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大阪環状線の内回り、外回りは意味不明では?
大阪駅から京橋駅に行く人にとって内回り、外回りでどちらに乗ればよいか分かるでしょうか? 「時計回り」、「反時計回り」という表現なら「時計回り」が早いというのは分かると思いますが (右回り、左回りという表現も分かりにくいと思います。)
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鉄道に限らず、交通では環状線に対しては、世界的に内回り、外回りという言葉を使うのが常識なんです。 道路交通でも、環状道路に対しては「環八内回り」というような言葉を使います。環状路線には上り下りがありませんから、方向を区別する場合には内回り/外回りを使うのが一般的なのです。これは、ほとんどの国で交通種別によって通行区分が固定されているのでこの呼び方でわかるからでしょう。 阪神高速の大阪環状線は一方通行で「右回り」というのが一般的で、時計回りとは通常は言いません。 英語でも、ロンドン地下鉄のサークルラインでは、Inner Circle Track、Outer Circle Trackと呼んでいます(日本での使い方がその直訳かはわかりかねます)。なお、道路交通や鉄道の環状線でも一方通行の場合は、Clockwise(時計回り)という言葉を使うことはありますが、双方向に通行している場合にClockwise/Counterclockwiseという使い分けはあまりないと思います。
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- platinum58
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普段、「どの方面(地名)に行くか」で乗る電車を判断している我々からすると、 「上り」とか「外回り」とか言うような、 判断基準にないものを出されても分かりません。 そういう意味では、 「内回り/外回り」「左回り/右回り」「時計回り/反時計回り」 さらに、東京圏以外の「上り/下り」も含め、「全部意味不明」です。 どの表現が適切かを議論するのは不毛だと思います。 「円の回り方をどう表現するのがわかりやすいか」なんて、 完全に、「路線図が頭に入っている人の理屈」ですよね?
お礼
回答有難うございます。
- 70633
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名古屋の地下鉄・名城線は2004年から環状運転を始めました。 名古屋の場合は、右回り (clockwise)・左回り (counterclockwise)と表現しています。 clockwiseは時計回り、counterclockwiseは反時計回りですね。 これは、名古屋市内のループバスの表現を踏襲したもので、バス路線などでは一般的に使われている表現です。 外国人でも、自国の通行法則が違っていても分かりやすいというユニバーサルデザインの一種だと思います。 大阪環状線が環状運転を始めたのは1964年で50年近くも前です。 その当時は海外からの交流も少なく、東京-大阪間を最速で走る旧特急こだまが6時間50分かかっていた時代ですから、国内の人の交流も今とは違っていました。 ですから、一地方での決まりごとはその地方で決めてしまっても、ほとんど問題は無かったと考えてよいと思います。 また、それが定着して長期間たっているので、いまさら変更することは大きな混乱を招きます。 方言や、地方独自の言い回しがあっても、それはオリジナリティの現れであり、個性的でいいものだと思います。 それに対していちいち目くじらを立てるのもいかがなものではないでしょうか。
お礼
回答有難うございます。 >名古屋の場合は、右回り (clockwise)・左回り (counterclockwise)と表現しています。 私の考えと同じで嬉しいです。
内回り・外回りという表現は、東京の山手線も同じですよ。大阪環状線ほど明示していませんけどね。 これを時計回り・反時計回りに変えたとしても、結局は自分が今いる駅と目的地の位置関係が解らなければ、どっちに乗ればよいかは解りません。これは方向の呼び方がどうであれ同じです。それに地元民は内回り・外回りで慣れてしまっているため、今さら変えられるのは困ります。 また駅の放送で、外回りと内回りは聞き間違える可能性は極めて低いですが、反時計回りの「反」を聞き落とす可能性はそれなりにありますから、これは誤乗の原因になりえます。なので、聞き間違える余地のない呼称にすると言う意味もあって今の呼び方になっているのではないでしょうか。
お礼
回答有難うございます。 >また駅の放送で、外回りと内回りは聞き間違える可能性は極めて低いですが、反時計回りの「反」を聞き落とす可能性はそれなりにありますから、これは誤乗の原因になりえます。 ある程度納得しました。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
あの・・・内回り、外回りは「一般用語」ではなく、「鉄道用語」なんです。 環状線の電車は起点・終点が同じなので、上り・下りの区別が出来ません。だもんで、複線の環状線を走る電車が、環状線の内側の線を走っているか、外側の線を走っているかで区別したんですね。 複線の電車は、日本では原則として「進行方向右側」ですれ違います。ですので、天王寺から京橋->大阪->西九条->天王寺と走る電車は、環状線の丸いルートの内側を走ることになるので内回り、天王寺から弁天町->大阪->京橋->天王寺と走る電車は、環状線の丸いルートの外側を走ることになるので外回りなんです。 時計方向・反時計方向でも良かったんでしょうが、鉄道屋は「線区の上下で判断する癖」がついていますので、(鉄道屋には)電車の方向が一発でわかる「内・外」の方がよかったんでしょうね。
お礼
回答有難うございます。 >あの・・・内回り、外回りは「一般用語」ではなく、「鉄道用語」なんです。 分かり安い説明有難うございます。 JRも発足して四半世紀になるのだから、いつまでもお役所気分(国鉄)から脱却してほしいと思うのは私だけでしょうか?
- nekonynan
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大阪駅から京橋駅に行く人にとって内回り、外回りでどちらに乗ればよいか分かるでしょうか? 内回り、外回判らくても間違う違うやつはいないから大丈夫だ 早く着く方の ・駅に行き先 京橋 鶴橋 天王寺 方面 って書いています ・放送案内もされてます 内回り、外回判らくても間違い方が難しい これが・・・寺田町とかならば判らなくは無いが こと京橋だけば間違うほうが難しい
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
外回りも時計回りも、円周の芯がどちら側に有るか分からない人には理解できません。 2番ホームから、来た電車に乗って3つ目の駅で下車と案内するのが一番分かり易いでしょう。
お礼
回答有難うございます。
- nebnab
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わかる人にはわかります。 わからない人に対しては「2番線から出る電車に乗って」と案内するのがいちばん親切でしょう。 回り方の表現なんかどうだっていいんです。
時計のことをよくわかっていない人には、 時計回り。という表現もわかりにくいはず。 どういう表現にしても、慣れないとわかんないんです。 1ヵ月も乗れば大抵の人慣れますよ。 そもそも土地勘、地理がわかってないと わかる、わからない以前の問題なんだから、 旅行者は聞いて確認してから乗るしかないです。 私も余所の土地に行ったら、 「そんなこと聞かなきゃわからないのか」と 地元の人が思うようなことでも聞きますよ。
こんな質問のほうが意味不明やけどな 時計回り よりは 内回り のほうが ええな 地理に詳しくない人間にとっては どっちの表現でも変わらんやんけ その表現にこだわる理由がわからん 今更変えるよりは 慣れ親しんだ表現のほうが エエという人間が多いのも自明の気がするが 近年 京阪や近鉄が 比較的大きな駅の名称を変えたが 不便でしゃーない
お礼
回答有難うございます。
- born1960
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もちろん大阪駅と京橋駅の位置関係を知らないと外回り、内回りの意味は余り無いかもしれませんね。 しかしそれは時計回り、反時計回りでもわからない人にはわかりません。 もちろんわからない人には、電車も左側通行であることすらわかりませんし(笑) 環状線ができたときに内回り、外回りの表現があったとするならば(もちろん最初から完全な輪っかにはなってないでしょうが)もう50年の歴史があるわけで、利用者が覚えるしか無いと思いますよ。
お礼
回答有難うございます。 >もちろんわからない人には、電車も左側通行であることすらわかりませんし(笑) 内、外の分かる人は列車が左側通行だということを知っている人に限られます。 時計周り、反時計まわりは列車が左側通行だということを知らなくても理解できます。 列車が左側通行だということを一般人は知る必要は無いの思いますが
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お礼
回答有難うございます。 >鉄道に限らず、交通では環状線に対しては、世界的に内回り、外回りという言葉を使うのが常識なんです。 ある程度納得しました。