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家庭菜園での土の再生

何時もお世話になっております。 家庭菜園を始めて3・4年になるのですが、毎年春に悩むことが2点あります。 1.一番沢山収穫できてうれしいのが、ミニトマトやしし唐なのですが、ナス科で連作障害があると言われて接ぎ木苗を購入して植えているのですが、この場合毎年連作しても問題ないのでしょうか? 2.初めは、プランタンや鉢などでも培養土+腐葉土+完熟牛フン+化成肥料などで使用していたのですが2年目以降も土の再生で再生材や肥料を加えていくと土の量がどんどん増えてきて、余ってきた土の処理に苦慮しております。でも、農家の方は、畑の土を毎年入れ替えるわけでもなく、肥料を加えていくだけで作物を育てているように思えるのですが、農家の方はやはり使う肥料も違うのかと思ったり、どのようにして土を何年も使い続けるようにしておられるのか、しかも春秋と同じところに2回も作物を収穫しておられるのを見ると、家庭菜園でも真似のできる土の再生法があるのか?と思っておりますが、ご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • riri1609
  • ベストアンサー率36% (199/540)
回答No.4

専門家ではありませんが、私も家で家庭菜園をしている者です。 先の回答者様の回答とダブる事があること、御容赦願います。 1.は、畑ですよね?畑としての回答です。 接木苗は普通の苗より連作障害は少ないようですね。しかし、出来るだけ連作障害が起こらないように、天地返しをするのがいいです。貸し農園等で、先の借主が何を植えていたか解らないというときは、天地返しをする事によって連作障害を防ぐのが効果的と言われています。 天地返しは大変!という場合は、深く耕すだけでも少しは防げるかと思います。 私は子供が好きで、もう4年間この方法で同じところにトマトを植えています。連作障害が起こりやすいといわれるマメ科のインゲンもこの方法で植えています。 2.どんどん増えていきますか?地上部を取った後、そのまま乾燥させてふるいにかけて鉢底石や根を除くと私の場合は毎回減っていますよ。 再生材は高いので、晴れた日にシートの上などに広げて日光に当てて消毒するだけでも変わります(ちゃんと消毒しようと思ったら、熱湯をかけるとか、湿らせて黒いビニールに入れて1ヶ月ほど日光に当てるとかありますが)。そこへ腐葉土と肥料を混ぜるだけでいいと思います。 もし、多少の土を処分出来るというのであれば、ふるいにかけて出てきた微塵を捨てるのがいいかと思います。 って、これが質問では無かったですね。 私の家の前に、無農薬で野菜を育てておられる農家があります。年中ビニールハウスなんですが、3つ並んでいて、良く見ると毎年ローテーションで場所を変えながら作っておられます。 また数年に1度、冬の間ビニールハウスを撤去して何も植えない年があります。こういうのも連作障害防止を含めた土の再生・殺菌のために行われているのかと思われます。 有名な農業体験農園では、冬の間は徹底して「土の再生期間」として、何も植えつけないそうです。

hkbys
質問者

お礼

ご回答を有難うございました。 1.小さいですが畑です。天地返しはやってみておりますが、少し遅すぎたのか、余り温度が上がらなかったかも知れないと思っております。湿らせて黒のビニール袋に入れて日光に当てるのもやりましたが、1カ月もやっていませんね。シートに土を広げるのはやってみたいと思います。連作障害のいろいろな情報を有難うございました。 春ものは植えたので、秋は早目からいろいろとトライしながら楽しんでみたいと思います。有難うございました。

回答No.3

農家は、接木苗の使用は勿論、土壌殺菌をしたうえで連作しているところもあるようです。でも、せっかく家庭菜園をするのならやりたいとは思わないでしょうね。 連作障害は、同じ作物だけを連続して作ることで土壌微生物や栄養が単純化することで起きます。逆に言えば、畑に同じ植物だけがある状態を作らないければ改善されるという事です。つまり、トマトや獅子唐だけをまとめて植えるのではなく、別の科の野菜も間に植えたり、畝間など邪魔にならない場所は雑草を生やしておくと良いです。コンパニオンプランツも効果があります。良く知られたところでは、トマトのすぐ脇にネギやニラを植えたり(根っこが絡まることが重要です)、バジルやマリーゴールドを混植すると良いといわれます。 蛇足ですが、土が健全を保っていれば、その畑で良く育った株の種を採取して、翌年はそれを播くと結果が良いそうですよ(その土に合った遺伝子が残るため。F1品種はダメ)。土が健康なら連作は悪い事ばかりではないみたいです。”自然栽培”という方法もありますので、参考にしてみてはどうでしょうか。

hkbys
質問者

お礼

ご回答を有難うございました。連作障害対策に畝間に別の科の野菜を植えると言うのは面白いですねえ。でも根が絡ませてというのは、ちょっと難しそう。毎年、ホームセンターで苗を購入しているので、その年で苗の朱はバラバラになってしまってますねえ。"自然栽培"を調べてみます。有難うございました。

回答No.2

私は毎年同じ場所で トマトとなすを作っております。 種撒きから初めて育苗しております。 かなり余るので苗はご近所様へお配りしています。 土は毎年同じです。 入れ替えていません。 ただ、自宅で出る生ゴミを全て投入しております。 他に、自家精米していますので 量は少ないですが糠を投入しています。 他には、肥料分を補う為に籾殻や自宅の枯れ葉、等々を投入しています。 1.接ぎ木苗は、深植や寝かし植が出来ないのが難点ですが、安心度は高いと思います。 2・私は土の量は増えずに減っていきます。トマトが出来れば出来た分だけ、   なすが出来れば出来た分だけ、ドンドン土が減っていきます。   ただ、肥料等々を足しすぎた時は土が多くなるので   育苗ポットに使っています。これで一気に土が無くなります。   私は秋に土を作り、水菜とほうれん草を作ります。   これらに窒素を吸わせてから、その後にトマトとなすを植えています。

hkbys
質問者

お礼

ご回答、有難うございました。生ごみの有機肥料作成を大バケツでトライしましたが、小ハエが発生して止めてしまいました。畑に直接入れるのも良いかもしれませんね。土が減っていくと言うのは、肥料の割合が多いのか、私の場合少な過ぎるのかと思ったりしております。ご意見を参考にまたいろいろと挑戦してみます。有難うございました。

  • equrea
  • ベストアンサー率41% (89/214)
回答No.1

当方も家庭菜園を長いことやっております。 1:家庭菜園のように限られたスペースでは連作障害は付いて回る問題です。菌やウィルスが偏らないように連作を避けるのですが、書かれているように接ぎ木苗を使うことで随分軽減できます。 良くはないのですが土をブレンドしながらであれば2年程度なら同じ場所でトマトなどは問題なく収穫できていますが、土のケアが必要です。 収穫の終わった土は振るいなどで根っこは出来るだけ取り除き、マルチなどで熱による殺菌をすることをお勧めします。そして翌年は必ず新しい土(腐葉土や肥料を含む)とブレンドしてください。 古くなった土などは大きな園芸店などでは引き取ってくれるところがありますので利用されればいいかと思います。 2:農家などは確かに毎年同じように野菜を育てているように見えますが基本的には同じ畝(うね)で同じ作物を育てることはせず、ローテーションを組んで育てていますし、冬場には天地返しをするなど極力連作障害が起きにくい対策をとっています。 個人的な経験としてスイカを家庭菜園で地植えをして大変な目に合いました。1年目は見事に収穫して喜んでいましたがその後3、4年は作物の成長が鈍くて弱ってしまった経験があります。以後スイカ、やナスなど肥料食いの作物はプランター栽培に徹しています。

hkbys
質問者

お礼

ご回答を有難うございました。マルチによる熱殺菌や天地返しなどもやったのですが、少し時期が遅かったかも知れません。いろいろと参考にさせていただきます。有難うございました。

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