- 締切済み
離婚調停が不成立に終わりました。
夫の浮気が発覚し、離婚を一方的に突きつけられました。 一度は認めた浮気も私が慰謝料の金額を提示したとたん完全否定です。 そのため家の中で浮気の証拠探しをしました。 すると携帯にあった女性の電話番号、メールアドレス。 女性を家に上げた時に撮影した二人の写メ（キスをしています）を見つけ、すぐに調査会社に 浮気調査をお願いしました。 完全に黒でした。 調停で私は 浮気の証拠をきちんと持っており、夫が離婚の条件を素直に受け入れない場合には 女性への慰謝料請求を行う意思を調停員に伝えました。 しかし、夫は浮気については完全否定し、離婚理由は妻にある。 慰謝料を支払うようなことをした覚えはないので支払いたくない。 とすべての交渉を拒否しました。 そのため、調停員はこれ以上調停を続けることは困難と判断し、1回で終了してしまいました。 私ももっとしつこく話し合いを求めればよかったのですが、 調停員は 「法に基づいて旦那さんを裁くことができません。証拠もしっかりと持っているし、旦那さんは裁判してもいいとおっしゃっているので、裁判でしっかり決着をつけたらどうですか？？」 と私に裁判を進めてきました。 そして、婚姻費用のことのみ合意、しばらく二人は別居することとするという調書を作成し、終了となりました。 ここから先はやはり裁判しか方法はないのでしょうか？？ 調停不成立後の協議離婚もあり得るのでしょうか。 裁判は最終手段だと思っています。 裁判をする前に何かできることはありますか？？ この後、どういう方向で離婚について話を進めていけばいいのでしょうか。 ご意見をいただけますようお願い申し上げます。
- big-love-ra
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- 夫婦・家族
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- 芭蕉 先生（@basyousensei）
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◆ここから先はやはり裁判しか方法はないのでしょうか？？ ※双方の意見が対立していて折り合いがつかないようなので、白黒はっきりさせたいのであれば裁判が良いと思います。 ◆調停不成立後の協議離婚もあり得るのでしょうか。 ※双方が合意に至るのであれば協議（話し合い）で解決することも可能です。 ◆裁判は最終手段だと思っています。裁判をする前に何かできることはありますか？？ ※調停の次の手段は裁判なので手際よく申立した方が良いと思います。 ◆この後、どういう方向で離婚について話を進めていけばいいのでしょうか。 ※双方の意見が対立してどちらも譲らない時には誰かに決めてもらうしかありません。 それが裁判です。 目的を達成したいのであれば裁判をして、目的を達成しなくても良いならこのまま生活しても良いと思います。 やるかやらないかを決めるのはあなたです。
- summer725
- ベストアンサー率66% (2/3)
私もつい最近離婚調停が不成立で終了した者です。 やはり一人で調停に臨みました。 よくわからず、パニックやフラッシュバックを起こしながら 頑張りました。 その経験からわかったことは、調停とは調停委員さんがかじ取りを してくれると言っても、双方が話し合う気持ちがあって始めて 仲介ができるのであって、どちらか一方が交渉を拒否した場合には 調停委員さんはどうにもできないということです。 うちの場合は夫からの申し立てだったのに、夫が話し合いを拒否、 それで調停不成立なんておかしいと話しましたが、調停とは そういうものなのだそうです。 とっても不思議な話ですが。 話し合いができない状態であれば、調停はできないということの ようです。 今後できるとしたら・・・ もう一度離婚調停を申し立てる・・・担当の調停委員によって結果が変わることもあるそうです。 ただ、相手が交渉を拒否すればやはり話し合いが成立せず、不成立になるかもしれません。 私の夫もそうですが、話し合いのできない人はどこまで行っても話し合いにはなりません。 結果的に裁判になるのでしたら、もっと早くしておけばよかったと思っています。 できれば裁判など避けたいと思いますよね。 私もいまだにそう思っています。 でも、そうしなければ、いえそうしたとしてもだめな人間がいるみたいです。 私も調停委員さんに裁判を勧められました。 調停では嘘か本当かは関係ないけれど、裁判になればそれがはっきりするそうです。 未知のものには不安がありませんか。 私は早速離婚調停の傍聴に行ってきました。 少し気が楽になりました。 なんとなくイメージが湧いてきましたよ。 離婚の場合、慰謝料だけではありません。 最近は年金だって分割されますし、年数によっては退職金も一部もらえるそうです。 もっとも簡単なのは弁護士さんに相談することですが、費用もかかります。 公的機関の法律相談や、法律講座なども利用しながら、いろいろ知識をつけていくのも いいと思います。 お互い、幸せになりましょうね！
再び差し出がましいアドバイス恐縮です。 頂いたお礼の言葉の中に気になった事がありますので、厚かましくもアドバイスさせて頂きます。 ご主人が不倫を働いたのは事実である。その証拠として、1ヶ月間調査をした結果、ご相談者とご主人がお住まいになっていた家に、ご主人の不倫相手女性が、出入りしているのが撮れている。と、あります。 そのお家は、ご夫婦の住まいなのでしょうか。（実際に夫婦で住んでいる。）それとも以前はご夫婦の住まいであったのですが、現在、住む権利はあってもご夫婦の住まいではないのでしょうか。又は、本来、ご夫婦がお住まいになるお家ですが、別居中なのでご主人1人がお住まいになっているお家なのでしょうか。 ここでは、ご夫婦が当たり前にお住まいになるべきお家に、ご主人の不倫相手女性が出入りしている。と、いう前提で申し上げます。 証拠の内容ですが、ご主人の不倫相手女性は、そのお家にどの様な状態で出入りされていたのでしょうか。又、お家に入られて出て行かれるまでの時間はどの程度の時間だったのでしょうか。入る時間帯は、そして出て行かれる時間は、いつ頃の時間帯だったのでしょうか。 お家に入るときはご主人と一緒だったのでしょうか。別々だったのでしょうか。（出る時もです。）お家に出入りされるとき、家の鍵の開け閉めは誰がどの様にされていたのでしょうか。女性の服装は、持ち物等は家に入るときと出るときに変化は無かったのでしょうか。 ご主人と不倫相手女性は、外で会っていなかったのでしょうか。外で買い物などはしなかったのでしょうか。もし、買い物をしていたのならどの様なものを買っていたのでしょうか。 ご主人の不倫問題に絞って問題解決を図るのが一番良い様に思いますので、不倫の証拠があるのでしたら、その証拠の証拠力を高めるためにも、上記の事柄についてシッカリと検証しておくべきだと思います。 次ぎに、ご主人の不倫相手女性に内容証明郵便を出されるのも善。いきなり、調停にかけられるのも善です。いずれの場合でも、その女性を相手にしているのだ。と、言うことを忘れないことです。ご主人が何だかんだ言ってきても、取り合わないようにすること。相手を女性に絞ること。これは大切です。 そして、ご主人の両親へも報告は、事後報告にします。途中で相談なり報告をすると、いざとなると、血の繋がりの方が強いのであなたの至らなさを暗に攻撃されます。 お尋ねの、『夫の両親に事実を話すとことは法律的にまずいのでしょうか。』と、あります。これは何ら問題ありません。しかし、前記の通り、話の内容が深刻になればなるほど、ご相談者が悪者扱いされます。血縁関係は理屈では通用しない繋がりがありますので・・・。 今後の動機付けと行動についてです。 私は、理不尽な扱いを受けているのだ。名誉挽回のために、まず、夫の不倫の事実を明らかにする。不倫の件を夫に問いただしてみても、夫は、責任逃れの理不尽な言動をとる。そして、夫に言われると自分の方にも責任があるのかのような錯覚を覚え、考えがまとまらなくなる。 ならば、法律にも明記されているとおり、夫婦の一方の配偶者と男女の関係を継続することは、他方の配偶者の権利を侵害する不法行為なので損害賠償の責めを負う、とある。これを最大限活用して、まずは、夫の不倫相手女性との間で決着をつけるのだ。夫との事はそれからだ。と、言う気持ちと手順で問題解決に当たって下さい。何度も言います。一旦決めたことは、誰がどの様なことを言ってきてもブレないことが最大の勝利に結びつきます。
NO４でアドバイス差し上げた者です。 補足資料を拝見しました。それを拝見すると、調停委員の調停の力量不足がみてとれます。調停での合意点を見いだせないときは困り果てるのではなく、次回に、何々の案件について考えをまとめてきて下さい。と、言わなければならないのにね・・・。そういわなかったのは、ご主人側に弁護士さんがついていたのでしょうか。いずれにしても、不倫を働いた方の虚偽を見抜けず、お手上げ状態で調停を終了になった事はご相談者にとって残念でしたね。 ご相談者は、ご主人の不倫の証拠をお持ちなのですね。確かな証拠をお持ちでしたら、 次は、ご主人の不倫相手女性に対して次のような文面で「内容証明郵便」を出しましょう。ご主人との問題はしばらく放置しておくのです。 以下は「内容証明郵便のサンプルです。」 貴方は、◎◎○○（◎○は、ご主人の名前です。）と交際を続け男女の関係を継続しています。右、◎◎○○は私の夫であり正式に結婚している夫婦です。夫婦の間には養育を必要とする幼い子供が有ります。（子どもがあれば書きます。） 貴方は、◎◎○○に家族があることを知りながら交際を続けた結果、私たちの家族関係に違和が発生し、家庭は崩壊しました。（崩壊の文言は必ず入れること。これが損害賠償の根拠になる。） 貴方もご存じのように、妻子（子どもがあれば子を書きます。）ある男性と交際を続け、男女の関係を継続する事は、妻の夫に対する権利を侵害するものです。 そこで私は貴方に対して、夫との交際を直ちに中止することを申し入れると同時に、民法七百九条及び七百十条に基づき、金3百万円の損害賠償を申し付けます。 本日より二週間以内に、送金又は持参により、お支払い下さるよう申し付けます。 万一、本通知後、二週間以内に貴方から何ら連絡が無い場合、証拠に基づき、私は仕方なく貴方を裁判所に訴えます。 貴方の誠意を期待し、右通知します。 以上 平成◎◎年◎◎月◎◎日 相手の住所・・・・・・・・・ 氏名・・・・・・・・・ あなたの住所・・・・・・・ 氏名・・・・・・・ 印 上記を見本にして内容証明郵便をご主人の不倫相手女性に送ってください。送った後の対応が大切です。 内容証明郵便の書き方にはルールがあります。そのルールは、1枚の用紙の行数は26行以内。1行の文字数は20文字。（。も、も（）も含みます。）2枚3枚になった場合、1枚目と2枚目2枚目と3名目は連続しているのだという証明のために、1枚目2枚目3枚目を一緒にホッチギスで閉じて、つなぎ目に割り印をするようにして下さい。 内容証明郵便は同じものを3枚作って、郵便局の窓口で「配達証明付きの内容証明郵便」お願いします。と、おっしゃれば受け付けてくれます。差出人の名前を書いた封筒は、郵便局に出すまでは封をしないようにして下さい。郵便局で判を押してもらうと「謄本」になります。3通の内容証明郵便は、1通は相手に、もう1通は差出人の手元に、残りの1通は郵便局に5年間保管されます。 内容証明郵便を送った後の対応が大切です。 この事はすぐにご主人の耳に入ります。女性から内容証明のことを聞いたご主人は、自分に言われたことでは無いので、あなたに対して知らぬ存ぜぬで関わらないタイプ。そして、軽くイヤミを言うタイプ。「何か勘違いしているのでは?何も関係ないのに。」と、いうタイプ。更に「余計なことをして、責任は持てないぞ」更に「逆ギレして離婚を迫るタイプ」等々ご主人の人間性か出ます。 その対応の方法です。 今回のご相談者のケースですとご主人が何かを言ってきた場合、あなたには関係ない。これは、私と彼女の問題だ。と、言うことを基本線として崩さないことです。ご主人と交渉をしてるのではない。と、言うことを肝に銘じてご主人の言うことに耳を傾けてはいけないのです。ここがうまく行くかどうかの分かれ目になります。 内容証明郵便をご主人の不倫相手に出した後、相手から何らかの連絡があった場合です。これも大変重要です。何だかんだ言ってきて、こうなった（不倫に至った。）事情を聞いて欲しい、とか、その他いろいろな事を言ってきた場合、お送りした内容証明に従って、実行をしますので、ご意見があれば裁判所で言ってください。と、言うことです。相手の話に引き込まれないように、が大切です。 但し、話しても良い条件があります。それは、相手がご相談者に謝意を表し、二度とご主人とは会いません。慰謝料は、もう少しやすくして欲しいとか、支払いの条件を考えて欲しい、という話し合いの場合は、会っても良いのです。但し、会うときは1回で解決をすることです。その為に、合意書などを準備して望むことが肝心です。 この様な解決の方向を定められて望む様にされれば、そう難しい問題ではありません。淡々と進みます。ご主人は、まともな話が通じないようにおっしゃっていますが、それは、身内には甘える。そして、1回は駄々をこねて無茶を言うタイプの人のようです。それが、いつもいつも家の外の世界で続く訳がありません。 ご主人の不倫相手女性に内容証明郵便を出すことで、作戦を変更してこの問題の解決策の方向転換されると言いように判断します。この件、ご相談者が負ける要素はありません。問題解決の手順と方法、気持ちの対応の方法がまずいのです。女性への慰謝料は、300万円を請求してみては如何ですか。 過呼吸になったとのこと。もの事を気持ちで受け止めないようにして下さい。気持ちで受け止めると思考が行き詰まってしまいます。理論的に説明される様にして下さい。そして、この件に関して、分からない事、不可思議に思う事は「何故」「どうして」というように考えるようにして下さい。 気持ちは人の数だけあります。経験も（体験）ある人に役立ってもある人には全く無関係なものでもあります。しなくても良い経験もありますので、経験が今回の件で役立つ訳ではありません。ご自分に向けられた不合理な災難は、ご自分で解決するより方法はありません。前を向く、つまり、次ぎに実行することに目を向けて頑張って下さい。ご健闘をお祈り致します。
お礼
とても丁寧なアドバイスをありがとうございます。 調停が終わった後、いろんなことを考えました。 あまりにも結果にたどりつくのが早すぎて、 「もしや夫には弁護士がついていたのか？」 と私も考えました。 それがすごく許せないのと私は一人で戦ってもこのまま負けてしまうのか…。 不貞行為が認められることになるのか…。 さまざまな気持ちから不安や悔しい気持ちやら いろんなことが頭の中で交錯し、整理しきれなくなっていました。 でも、不貞行為は事実です。 調査会社の1か月の調査で女性が私と夫が住んでいた家を出入りしているところが かなりの回数で取れています。 皆さんからのアドバイスを拝見してもう一度、自分がどうしたいのかを考え、紙に書いてみました。 たどりつくところはやはり調停を決めた時と同じで、不貞行為の事実は消せません。 夫の言い分は不貞行為を正当化するための言いわけであって、不貞行為は不貞行為なのです。 事実をきちんと認めてほしいところですが、まだまだそれができない人なのでしょう。 私もやはり一度、女性側からせめてるのがベストかと思っていたところです。 不満があるなら、「女性に請求してもかまわないという態度をとった夫に言ってください」と 言い返してやる気持ちで行きたいとおもいます。 また、夫の両親は離婚の理由を知りません。 当たり前のことですが、自分の両親に自分の不貞を正直に話す子はいないですよね。 夫の母親と電話で話す機会があったので、それとなく探りを入れたのですが、 離婚することは聞いているが、詳しいことは聞いてないということでした。 女性への慰謝料請求が終わったところで、一度向こうの両親にも事実を話そうかと考えています。 両親にはかわいそうですが、夫は１００％両親がどんな時でも金銭面で助けてくれるものと常日頃思っていた人間です。 今回の婚姻費用の請求もおそらく、両親が私の口座に振り込んでると思います。 （調べてみないと分かりませんが…） なんだかんだ世間体を気にして、しつけしてますよって周りにはアピールしてますが、 すごく息子に甘い親なんです。 その両親に事実がばれてしまったとき、夫はどうなるのでしょうか。 夫の両親はどうおもうのでしょうか。 両親は夫の見方をするのでしょうか。 夫の両親に事実を話すことは法律的にまずいのでしょうか。 裁判も視野に入れながら、慎重に進めていこうとは思っているのですが、 やはりそのあたりは素人なので、不安なところがたくさんあります。 ご指摘にもありましたように、私には理論的にものことを受け止める部分が足りないことも 自分でわかっています。 夫はどちらかというと理論的に考えるタイプの人間でした。 だからいつもいいように言いくるめられて来ました。 今回、自分が変われるいい機会なのかも知れません。 アドバイスとても参考になりました。 ありがとうございました。
ご相談者ご自身のお役に立てるアドバイスしようと思って、ご質問文を読ませて頂きました。しかし、不可解な点がありますのでお尋ねしたいところがあります。まず、『離婚調停が不成立に終わりました。』これは分かります。次の→『夫の浮気が発覚し、離婚を一方的に突きつけられました。』と、あります。 これは、ご主人が不倫を働いていらっしゃった。その事をご相談者である妻に発覚した結果、それならばと言って、ご主人は離婚を申し出られたのでしょうか。それとも、ご相談者が、ご主人の不倫を全くご存じなくて、ご主人の方から離婚話を切り出された。それに対してご相談者は、変だ何かある。と、いう感じでご主人の不倫を知ることになったのでしょうか。 更に、『調査会社に浮気調査をお願いしました。完全に黒でした。』と、あるのは、不倫の証拠が撮れた。と、いうことなのでしょうか。『完全に黒でした。』とは、主観的観測ですので、確認のためお尋ねしました。（どうでもいいことですが、法的な問題を処理する場面では「浮気」という言葉を使わない方が良いです。） 次ぎに、今回の調停は誰が申し立てられたのでしょうか。 調停時において、ご相談者は『調停で私は浮気の証拠をきちんと持っており、夫が離婚の条件を素直に受け入れない場合には女性への慰謝料請求を行う意思を調停員に伝えました。』 ↑ これは、無茶苦茶まずいことをおっしゃっています。これをいうと、当然調停委員からご主人に伝わります。そして、感情的にもなるでしょう。その結果、 ↓ 『しかし、夫は浮気については完全否定し、離婚理由は妻にある。慰謝料を支払うようなことをした覚えはないので支払いたくない。』と、なるでしょう。ここで、攻守が逆転しています。ご主人は不倫問題と離婚の責任は別問題だとして、夫婦の離婚は、妻の責任だと限定して話されるようになっています。 ここでは、ご主人は不倫相手女性を守るようになります。これは、善悪は別にして不倫を働いている者の心情でしょう。（証拠があるのなら本当は、ご主人に黙って不倫相手の女性に慰謝料の請求と交際の中止を申し立てられるべきだったのです。問題解決に取り組む順序を間違えましたね。） 『調停員はこれ以上調停を続けることは困難と判断し、1回で終了してしまいました。 私ももっとしつこく話し合いを求めればよかったのですが、』 ↑ ここが問題なのです。 なぜ、調停委員は、ご主人が不倫を働いた「有責配偶者」なのに、ご相談者の言い分を十分審理せずに調停を打ち切ったのでしょうか。「有責配偶者」からの離婚申し立ては、「離婚条件の条文」には記載されていませんが、「有責配偶者からの離婚請求は認められない。という、判例法理が確立されています。」従って、法律になっているのです。今回の調停は、ご相談者からの申し立てであっても、有責の点は十分考慮されるはずです。 調停委員は、『「法に基づいて旦那さんを裁くことができません。』と、おっしゃったそうですが、もちろんその通りです。調停は白黒つけるところではありませんので・・・。しかし、法に基づいて調停を進めなければなりません。ザックバランにいいますと、不倫の証拠を調停の際に提出してもその証拠を調停委員はほとんど見ません。証拠を持っているのだ、という認識を示します。それは、証拠を持っている側の主張を裏付ける証明になります。主張の裏付けが証拠です。 しかし、話がこじれてきた場合、証拠を見て双方の調整の落としどころを見つける判断を下す資料にします。今回、ご相談者は、ご主人の不倫の証拠をお持ちになっているのに何故、1回の調停で終わり、ご主人の言い分を聞き入れられた結果になったのでしょうか。不思議です。 ただ単なるぼーっとした推測で申し上げますが、ご主人はご相談者の事を、妻として不適切な女性であるということを、家の中の色々な事柄を始め人との関係、言動などの事例を挙げて悪意でもって調停委員におっしゃったのではないのだろうか、と漠然と思いました。何しろあり得ない調停結果ですので、調停委員は事実に基づいた調停が出来てなかったのではないでしょうか。 『証拠と証拠もしっかりと持っているし、旦那さんは裁判してもいいとおっしゃっているので、裁判でしっかり決着をつけたらどうですか？？」と私に裁判を進めてきました。』と、あります。 このままで裁判をしても、推測ですがご相談者に良い結果が待っているとは到底思えません。何もかもの筋が通らないのです。ご自分の考え、意思を伝える理由とその順序、なぜそうするのか、どうなりたいのか、等々が分からないのでは、法律はいくら善意の人でも味方をしてくれません。 『婚姻費用のことのみ合意、しばらく二人は別居することとするという調書を作成し、終了となりました。』 この結果は、ご主人が勝ったようなものですね。不倫生活も善とするような調停結果に思いませんか。 『ここから先はやはり裁判しか方法はないのでしょうか？？』 現状のままで裁判を起こしても，ご相談者に良い結果はでないでしょう。裁判を起こしてた結果、思わしくない結果になっても、裁判の結果なので・・・、というように渋々承知しなければならないでしょう。調停でうまく行かなかったので、証拠を持っているので裁判になれば勝てる。等と安易に考えない方が良い様に思います。 しかし、このコーナーでご相談者が述べていらっしゃることが事実（ご主人不倫の事です。）ならば、ご主人に、ご相談者がいくら嫌われている関係であったとしても、まともに戦えば負けるはずがありません。 色々ときつい事とか注文をつけるようなことを書きました。これは、最初に書きましたが、余りにも理不尽な調停結果をご相談者が受け入れられているからです。せっかくご相談されていますので、同情とか慰めではなく、ご相談者がどの様に考えて実行すれば問題解決が出来るか、この点に絞ってアドバイスさせて頂きました。これからの人生を大きく左右するご主人との問題、面倒がらずにひとずつ処理して下さい。ご健闘をお祈りします。
補足
夫は浮気が私にばれて、浮気を認めたうえで離婚を切り出してきました。 はじめはきちんとしたお金を支払ってくれると言っていたのに 金額200万円を提示したとたんに浮気を否定し、「お前になんでこんなに払わなきゃいけないんだ。」 と怒り、20万円で解決を求めてきたんです。 浮気を認めていてその金額はないだろうと私は言ったんですが、そこから話は進まず… 「俺は低所得者なんだからお前がどう頑張っても俺から慰謝料は取れないんだからな」といい、とにかく私が「じゃぁ、もうその金額でいいよ」と折れるような暴言を吐き、どなり散らしました。 そこで私はこのままでは話にならないと判断して、離婚調停を申し立てました。 そして、調停当日私には弁護士さんはついていないので、一人で調停に行きました。 事前に作っていった資料にはこれまでの結婚生活のこと、これまで精一杯夫に尽くして来たのに2度も浮気をしたこと、そして今回に限っては不貞行為を認めたが、女性とは別れない。といい離婚を一方的に突きつけ、慰謝料なしの円満離婚を夫より申したてられたけど、私には納得ができないこと。 今までの私の精神的苦痛と今回の不貞行為による精神的苦痛を含めて慰謝料がほしいことを書きました。（A4サイズ８ページ） 調停員はその内容を読み、ある程度私の心情を理解してくれていました。 その資料をもとに夫の離婚に対する意思を聞いてくれたのですが、 夫は不貞行為はしていない。離婚はあくまで夫婦の性格の不一致だ。 夫婦喧嘩をしていて、妻がとった行動が原因で離婚を決意したと主張を一貫しており曲げなかったそうです。 調停員さんのお話によると 双方の離婚原因が食い違っている。また、夫がこれ以上の話し合いに応じるつもりはないと話している。 仕事も忙しいので2回目は必要ない。出席しない。と夫が言っているということでした。 調停員さんは 「奥さんは浮気の証拠をきちんと持っていらっしゃいますよ。あなたの態度次第では女性に慰謝料の請求を考えているんですよ。要求金額が支払えないのであれば価格交渉してみませんか？？」 と提案をしてくれたそうなんですが、それも拒否したそうです。 調停員さんは困り果てていました。 調停で私はめまいや過呼吸の発作が出てしまいました。 なので途中から冷静な判断ができなくなっていたのも今回の調停の負けの原因の一つだとおもいます。 とにかく夫は非常識な人間で社会を甘く見ているところがありました。 普通の人間では太刀打ちできない変な人間でした。 私もこの調停結果に納得できません。 しかし、調停の途中で体調不良になってしまい、本当に反論することができなかったのです。 本当に悔しかった。。。 夫と調停員のペースで終わらせられた調停でした。 なのでここからどうにか挽回できないものでしょうか。
- Marluna
- ベストアンサー率16% (217/1310)
調停離婚経験者です。 ええと、論点がよくわからなくなってます。 ご主人が不貞行為をして、離婚を突き付けたというのはわかるんですが、離婚調停を起こしたのはどちらなんでしょうか？ご主人が慰謝料なしの離婚調停を起こしたのならば、その調停は不調に終わって良かったと思います。 あなたが納得のいく離婚をしたいのであれば、「ご主人の不貞行為で婚姻が破綻したから、慰謝料込みの離婚をしたい」という内容で、改めて離婚調停を起こせばいいんです。これら二つの調停は似ているようで、微妙に違います。調停というか話し合いの方向が違いますから、その辺りを一度整理してみた方がいいと思います。 また、慰謝料に関してですが、ない人からは取れないものです。ご主人に支払い能力がなければ、どうやっても支払えません。その辺りは確認できてますか？また、ない人からは基本的に取れませんが、取れる形がありますので、それも同時に考えた方がいいと思います。そして、自分の罪を認めない人は、「慰謝料」という形は納得しませんが、違う形で払ってくれる場合もありますから、それも同時に考えましょう。 いろいろ言いましたが、あなたは、お金をそこそこもらえる形ならば、離婚に同意する心の準備はできているのでしょうか？その覚悟があると仮定して話しますね。 慰謝料の金額次第で離婚に同意すると言っても、相手が同意してくれない・・・ではどうしたらよいかと言うと、慰謝料以外の名目で、もらえるものをもらえばいいんですよ。例えばですが、ご主人が慰謝料付き離婚に同意しないとなると、当然離婚は不成立ですから、婚姻関係は継続します。別居になるそうですが、その際、生活費は夫婦として分担しなければならないので、ご主人の方が収入が多ければ、婚姻費用分担として月に数万円程度はもらうことができるでしょう？例えばですが、月５万を１２ヶ月ならば６０万になりますから、離婚が成立するまでは、ずっとそれをもらうことが可能です。ご主人が同意するまで婚姻費用を貰い続けるわけですから、ご主人としては事態を解決したくなるはずです。そこで登場するのが「解決金」や「援助金」です。 一般的に、離婚後の人生が社会的に困難になるのは女性側です。そこで、離婚後の人生がある意味平等になるように、両者のバランスをとるために、有利な方が不利な方に対して、「解決金」などの名目で金員を支払うことで、離婚を成立させるというやり方がとられたりします。 慰謝料という名目にどうしてもこだわりたければ、ご主人がそれを認めるか、裁判で勝ち取るしかありません。しかし、もうあなたも実感されてることと思いますが、離婚というのはとてもエネルギーを使うものです。もし、そこまでの覚悟がつかなければ、もう一回調停を起こして、前述のような方法を考えてみてはいかがでしょうか？調停員さんも、また違った回答をくれると思います。
補足
ご主人の不貞行為で婚姻が破綻したから、慰謝料込みの離婚をしたい」という内容で、改めて離婚調停を起こせばいいんです →この理由で私が離婚調停を申し立てました。 でも、夫が家庭が破たんした原因は浮気ではないと言い、ここから先に話が進んでいかなかったの です。
離婚自体は質問者様も合意しているが、浮気に相応の報い与えたい、ということでいいでしょうか。そこまで調べたなら既に御存知と思いますが、金額は大したことありません。金以外で責めましょう。調査会社の方がよく知ってると思います（教えるかどうかは別として）。 浮気相手を責める ・浮気相手に慰謝料請求する （旦那に請求しても現実的には財産分与の金額が減るだけです） ・浮気相手が既婚なら家族に浮気の事実を知らせる （浮気相手が精神的に追い詰められて去れば旦那にとっては離婚自体が無意味になります） 旦那を金以外で責める ・旦那や浮気相手の職場に浮気を止めさせて欲しいと相談をする （離婚事由として認められてるので、まともな企業なら只では済まないでしょう） ・別居先住所が不明ならば離婚訴訟時の旦那の住所を職場にする 居場所が不明ならば仕方ないでしょ 調停が一回で終了したのは調停委員の好意だと思います。合意が前提である調停では旦那様のような完全否定する人とは話し合いにならず無意味です。証拠が揃っているので訴訟で判決を得る方が時間も手間も省けます。
補足
離婚自体は質問者様も合意しているが、浮気に相応の報い与えたい、ということでいいでしょうか。 →その通りです。常日頃から社会を甘く見ているところがある夫でしたので、「人生そんなに甘くな い！！」ということと「女を甘く見るな！！」と言いたいのです。 調停での話し合いも大人と子供の話し合いのようでした。 夫は絶対に意見を曲げないという姿勢で向ってきました。夫の主張はへ理屈にしか聞こえません でした。 慰謝料にあまり期待はしていません。 でも、悪いことをしたのは事実です。私にばれなかったら、今頃うまく両立していたことでしょう。 私が証拠を見つけて、夫に問いただすまでの間の時間、夫はいつも通りの夫でした。 帰宅した際もハグしてきたくらいですから。 その前から婚姻関係が破たんしていたなんて嘘です。 調停結果を調査会社の方にお話ししたところ、これからの解決に向けた動きを一緒に考えてくれ ました。こんなに親切にされるとちょっと疑ってしまうところもあるのですが、お世話になってもいい ですかね？？ 離婚問題が進むにつれて人を悲しいくらいに疑ってしまう自分がいます。 調査会社の人は、女性に対して請求をかけましょうと提案してくれました。その上で、調査会社の 方が行政書士さんを紹介してくれました。
- TAKOYAKIoiyan
- ベストアンサー率16% (36/216)
46才既婚男性です。 この場合は裁判しかないと思いますよ。 「慰謝料を払いたくない。」ただそれだけが理由の様な気がします。 証拠もある様なので、有利に進めることが出来るのでは、 まずは弁護士さんに相談して下さい。
お礼
早速の回答をありがとうございます。 とりあえず、法テラスの弁護士さんには相談済みです。 法テラスでも裁判したらいいといわれました。 ただ裁判となると自分の要求する額が取れなかったりするんですよね。 夫の収入はそれほど高いものではないので… 自分のわがままかもしれませんが、できる限り裁判は避けたいです。 とりあえず、違う弁護士さんのお話も伺ってこようと思います。 ありがとうございました。
お礼
私と夫の離婚問題が発覚する前から調停が始まるまでの間の不貞行為の証拠を持っています。 調査会社に依頼する前にある程度、自分で証拠を掴み、保管していました。 すべてをここで出してしまうとまずい部分もありますので、一つ上げますと、 私たちに離婚問題がまだ発生していなかった頃、 私が不在にしていた日があったのですが、その日に夫が女性を自宅にあげ、二人がキスをしながら撮っていたんです。 その写真のデータを夫の携帯から、浮気が発覚したあと、後日、入手しました。（撮影日と時間も入っています。） またその二人の写真がとられた場所を証明するためにデジカメで私がその場所を後日、撮影しました。 それらの証拠を元に調査会社に調査を依頼したのです。 調査開始日は私が家を出る日でした。そこから約1カ月です。 離婚問題が出て、私たちが別居を始めるまでに1か月ちょっとが経過していました。 裁判も視野にいれていたので、別居までの間に準備はしっかりしたつもりです。 調査会社の資料はあくまでとどめを刺すためのものでした。 すべての証拠だけでも不貞行為の一連のつながりが証明できると思います。 調査の内容を見ると女性が自宅へ入るときはいつも夫と一緒で、日用品を購入しそれを持って家へ入っていました。 また、毎回、自宅を出るときの女性と夫の服装が自宅へ入るときの服装と違うものでした。 不貞行為の証拠には自信を持っています。 しかし、油断は禁物ですね。アドバイスいただいたようにきちんと細かいところまで ノートに書き出し、検証しておきたいと思います。 ありがとうございます。