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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:柿の木の育て方)

柿の木の育て方

このQ&Aのポイント
  • 一昨年の初冬に、太秋という品種の柿の苗木を植え、昨年の暮れまで根付かず心配していたが、今年の春から急に成長し始め、葉がいっぱいに付くようになった。
  • しかし幹が細く、伸びた幹が折れそうになるほどの重さに耐えられないため、剪定を行わずに添え木をして姿勢を保つようにしてある。
  • 根付かせるためには剪定は控えめにし、太い幹を育てるためには添え木をすることが重要であり、適切な時期に配合肥料を与えることも大切である。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
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回答No.1

まず最初に確認しますが、植付け場所は将来的に移動させる必要が無い所 ですよね。何かの事情で動かす事になる可能性はありませんか。 柿の場合は成木になってからの移植は困難ですから、もし別の場所に移す 事もあると思うなら、今の内に移動させた方が良いですよ。 幹が細く幹が折れそうに感じるのは、幼苗だからかも知れませんが、もし かしたら与えた肥料と量等に問題があるからかも知れませんよ。 柿の場合は1~2月に寒肥えと、8~9月の追肥の年2回で施します。 あなたの場合は年3回も施していますが、柿は与え過ぎると根を痛めて、 根枯れを起こして枯れる事があります。また1月に与えてから春先も施し ていますが、春先に与えた肥料は結果としては意味も無い事になります。 肥料の3要素は御存知ですか。窒素、燐酸、カリの3つを言います。 窒素は茎や葉や根に必要な成分で、燐酸は茎や葉や根の伸長を助けて開花 や結実を促進する成分で、カリは植物の体内の生理作用を調整して季節毎 の変化に対応したり病害虫の被害の際の抵抗力を強める成分です。 葉が少ないと言うのは窒素分が極端に少ないからで、今よりも少し多めに 施せば葉は生い茂るはずです。ただし多過ぎると葉だけが生い茂り、結実 に影響します。幹が弱いと感じるのは、燐酸分が少ないため養分の吸収が 弱まっているからだと思います。 配合肥料の袋に「5-5-5」の明記がありますが、これは肥料の三要素 の配合比率を数字で表したものです。左から窒素(N)、燐酸(P)カリ (K)の順です。この数字では三要素が同じ比率で配合されています。 今の配合肥料がこの配列なら、次からは「5-8-5」のように燐酸分が 他の成分より多めの肥料を購入し与えて下さい。 日当たりは良くないですね。日当たりさえ良ければ、土質は特に心配され なくて大丈夫です。欲を言えば有機質を多く含み、水持ちが良く少し粘質 の土が最適になります。砂質でなければ大丈夫だと言う事です。 とりあえず幹の中心に真直ぐな支柱を立て、支柱と幹を2~3ヶ所だけ紐 で結んで固定して下さい。決められた時期に決められた量の肥料を与えれ ば、枝がしなっても大丈夫です。そんなに簡単に折れる事はありません。 剪定は暫くしないで下さい。今は幹や枝を丈夫にさせ大きくするのが優先 です。それと光線の確保は改善するようにして下さい。

mutioldman
質問者

お礼

 こんばんわ。出かけていてお礼が遅くなりまして、申し訳ありません。  この度は、ご懇切なご回答をまことにありがとうございました。 私のような浅学無知な者にも、よく理解でき、納得することができました。  僭越ですが、貴方様のご回答でもう十分でしたので、拝読次第、ただ今早速ベストアンサーにさせていただきました。  今後は、貴方様のお言いつけを守り育てていきたいと思っておりますが、結果をお知らせする手段を存知得ないため、ご無礼することになりましたらご容赦ください。  なお、ご指摘のとおり日照不足は否めませんが、南側境界ギリギリに二階建ての直方体の住居が建っているため、現在地以上の条件は望めません。 成木になって木が高くなり、好転するすることを望んでおります。 したがって、成木になっても移植するつもりはありませんことを、併せてご報告いたします。  この度はお世話になりまして、ほんとうにありがとうございました。