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東電の見解と、増税。
東電が、役員給与の５０％減はキツイと言っているのには腹が起ちましたが、 今回の原発事故は天災だ。と免責しようとしています。 これが通って、その分を補うのに増税。では、情けなさすぎて腹も立ちません。 一応、国としては認めない方針のようですが、その為に損害賠償が遅れて困るのは、被災者の方です。 こんなことがまかり通るほど、この国は腐っているのでしょうか。 また、このような東電に対し、私達ができることというのはないのでしょうか。
- morutiroro
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東京電力の怪しい動きには絶えず目を光らせて批判を続けましょう。 最近、東電は公然と天災による免責を言い出しました。しかも取引銀行や子飼いの政治家などを通じて政府に圧力をかけています。 東電に損害のすべてを補償するのは無理だとしても会社を存続させて何十年かかろうとも被害補償は当然です。（国が一部の負担や一時的に立替をしてもよい） 地震や津波の被害はしかたないとしてもここまで事態を悪化させたのは東電の責任です。地震も直後に保安員等の支持を仰いで事故対応して燃料破損や水素爆発を起こしたならや国の責任大ですがそんな話は聞いたことがない。どうみても当事者の無能が原因。 たとえば、トラックが突風にあおられて事故を起こしたとして。欠陥車でなければ突風で事故を起こすような車を作ったメーカーや認可した国交省が悪いとは言いません。また国民はトラック輸送の恩恵を受けているのだから文句いうなと言いますか？責任は運転者が基本で場合によっては運行する会社も問われます。 原子力は国策だから国の責任で東電は悪くないというのは暴論！ 何かと評判のよくない我らが首相も免責は認めない言っているのでその点は評価できます。
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- MagMag40
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皆さん東電ばかり非難していますが、電力会社は単なる政策企業です。 原発推進は政府方針であり、設計は東電ではなく東芝や日立や国の研究機関であり、その内容に指導やお墨付きを与えているのが、原子力保安院です。極論で言えば東電は国策に従って発電所を設計通りに建設し、運用を任されただけの企業であります。今回問題になった非常用発電機に関する基準や設計についても指導、承認しているのは全て原子力保安院です。 攻撃するなら原発を推進させた当時の政治家や、そのおかげで甘い汁を吸ったメーカーや、監督機関である原子力保安院というのが筋と思います。 国は自らが攻撃を受けないよう、また東電に責任を押しつけるようマスコミをうまく誘導し、国民もそれに乗って踊らされているだけでしょう。 原発の設置にあっては、地元の合意の元、高額な交付金と引き替えに為されております。高額な保証金、交付金や雇用などと設置のリスクを天秤にかけて、住民がリスクより利益を選択した結果設置されたものです。結果地元住民は長年雇用や地域経済に於いて大きな恩典を享受してきております。 どうしても原発のそばにいるのが嫌な住民は、いままでいくらでも転居する自由はあったはずです。 また国民全員が原発によって得られた安価な電力を使用し、経済が発展してきたことによる利益を受けております。利益を得たものがその責任を負うのは、社会の基本ルールであります。 強いて責任があるとすれば、それは原発を推進させた官僚や政治家で、元をただせばその政治家を選んだ国民全員にあると考えます。 天災が原因であるため、補償は不要との考えも私は賛成です。100年に一度起こるかどうかの災害にまで完全に備えていては、建築コストが現実離れした額となってしまいます。仮に今回程度の津波は想定していたとして、200年に1回起こるかもしれないもっと大きい津波が来たらどうでしょうか。建築というものはあるレベルで割り切った設計をするのが常識で、建築基準法を初め法律の考え方も同様です。 尚、国民の大多数は、原発は必要であると考えており、自宅のそばに設置されるのは嫌だが、もっと沢山設置すべきとの意見が多数派です。
>また、このような東電に対し、私達ができることというのはないのでしょうか。 正しい情報をネットにＵＰし、皆さんで騒ぎましょう。 >これが通って、その分を補うのに増税。では、情けなさすぎて腹も立ちません。 確かに仰る通り。 地震などいつ起きるか検討が尽きません。 原子炉が他の原因で破損することも予測されるでしょう。そんな時に行わなければいけない緊急対応マニュアルも無ければ、不慮の事故が起きれば全て国が保護してくれるなどと言い、天下り人員を確保して来たのでしょう。 そんな訳で、本気で国が保護してくれると考えています。従って、彼らは自己の犯した責任が無く、自分達は被害者なんだと考えているのだと思われます。 >東電が、役員給与の５０％減はキツイ 仮に報酬金額が一千万円で５０％減でも５００万円貰っている訳ですから、責任区分から考えれば７０％削減でも福島県の被災者からすれば貰い過ぎている事になります。 こんな非道な行為を正当化されてしまったら、独裁国家政権と変わりが無い事を世界へ発表している事になり、テロ国家、テロ国民に成りかねない。
東電を民事で訴えることもできるのではないでしょうか。 天災が引き金とは言え、電源車などを配備していさえすれば、防げた事故なのですから、津波を想定しようとしまいと、事故というものは森羅万象において、常識的にありえるわけで、その時の事後対処を考えていなかった過失責任を問うことができると思います。住民訴訟を起こして、東電を訴えることはできるのではないかと思います。 また、関東の土壌には、放射能がばら撒かれていますから、放射能を嫌って、今後は、子供を生み育てる地としては不向きとして、関東の人口が激減していく可能性もあります。時とともに、東電も自ずと罰を受けるのではないかと思います。 いずれにせよ、国民の間には、東電の名は、無責任会社の代名詞として永遠に語り継がれますね。モンスターペアレントも東電ペアレントと呼びたいぐらいです。 一方で、東電の責が問われねば、原発は、全廃へ動き出すでしょう。誰も、二度と、踏んだり蹴ったりの目に合いたい人はいないでしょうから。
お礼
私の住む地域は、放射能の影響の少ない場所ですから、訴えるほどではないですが、影響の大きい地域の方の憤懣は少しは理解できる気がします。 東電に全ての責任を押し付けるきもないのですが、あまりに社長を初めとした上層部の対応に感情的になります。
感情的な良い悪いやこうあるべきというのは話を分けて 考えないといけないと思いますが、 まず、役員給与については基本的には民間企業なので、 部外者が多いとか少ないとか思うのは自由ですが、没収 だとかそういうものではないと思います。株式会社なので 株主がそんなことはゆるせないということであれば、経営 者を交代させることになるのだと思います。また、給与を どのくらい支払おうが経営が成り立たなくなるのであれば 必然的に給与も払えなくなります。 そこで、損害賠償の問題がでてくるのだと思いますが、 いま、はっきりしていない原因は原子力損害賠償法が あいまいな法律のため、識者の間でも意見が分かれて いることだと思います。 国も一義的には東電の責任であるが政府も最後まで責 任を持つと表現していますが、原子力損害賠償法に従っ てと言いません。法律の細かい線引きが決まれば自然 に方向性は見えてくると思いますが政府の中では、どこ で線を引くかで、責任の重さや税金投入の金額も変わっ てきますので水面下でだいぶやり取りがあるんだと思い ます。 ＞東電に対し、私達ができることというのはないのでし ＞ょうか。 子供の習い事の関係で東電の方もいるのですが、気配 りをされてみんなのためにとても頑張っている方なので、 東電＝「鬼畜」みたいな表現をしているネット関連の情 報をみると役員の対応が悪かったのは間違いないような 気がしますが、社員ひとりひとりまで報復の標的みたい にいうのは個人的にはかわいそうだと思っています。 そもそも日本は「給料が多い＝むかつく，悪い」の方 程式があるので叩きやすいのだと思います。 昨日はソニーの個人情報流出事件が明らかになって、 ２兆円の賠償だとか騒がれていますが、ソニーもそういう 方程式に当てはまるので、ネットユーザーは批判の嵐と 「ざまあみろ」となるのだと思います・・・・。
お礼
書き方が悪かったですね。 あくまで上層部に対し。とお考えください。 社員全部が悪い。とは思っておりません。 まして、今現在も踏ん張っておられる方に対してのものではありません。 ネットの鬼畜扱いに関しては、私自身は見てもおりませんし、興味もないです。 ただ、どうしても、社長等の会見など見ていると、感情的になってしまいます。 被災者の方は、体調を崩してもその場にいるしかない場合も多々あるのに、自分は入院療養。その上給料カットは痛い。自分達も被害者だから賠償責任はない。というようなことになっては。 現場の方の努力を無にしている、この人間達の言動に諸悪の根源があるのでは？とさえ思えます。
- onioni1999
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＃１と同意見。 例えばキミがマンションのオーナーだったとして、建築基準法に従って建築して 大地震で倒壊して、被害を受けた住民から「お前が悪い」って言われたらどうする？ 国が決めた建築基準以上の措置を執らなかったキミが悪いと思うか？
お礼
あくまで個人のお考えとして、受け取っておきます。 ありがとうございました。
まず、原子力発電所は、国の機関である原子力保安院と言う所が基準を作り管理しています。 この指導などを元に設置運用しています。 基準に合わない危険な物だと言うのであれば、その基準や管理を行っている原子力保安院などが停止させていなければならなかったのです。 それを行わずに運用させて居たと成れば当然内容を容認して居たとなりますので、国側にも責任は発生する事になるわけです。 その部分の話を政府側の話は忘れ去っているんですよ。 本来、危険だと言うのであれば国の機関である原子力保安院が、地震の前に停止させていなければならなかったのです。 それを行うための国の機関として設置されている部署なのですからね。 国の機関であり、そこから停止させるように命令を受けているにもかかわらず東電が運用をして居たので在れば東電の責任ですが、そう言う事はなかったわけですから、全ての責任が東電にあると言う事は言えないわけです。 それ以上に機能しないような部署を放置して置いた政府側の問題にもなるわけです。 そもそも、原子力政策って電力会社がやりたくてやってるわけじゃなく、国の政策として仕方なく電力会社側が従っていると言う部分も大きいんですよ。実際にはね。 それでも全て東電が悪いと思いますか？
お礼
思います。 政府が愚かだから東電に非はない。 とも思えません。 結局のところ、同じ穴のムジナだと思っております。
お礼
東電、政府（委員会や保安院含め）と、責任の なすりあいとしか見えない言動には、これで増税する気？と聞きたくなります。 彼の国のように、人の住めない国にしょうとしているのか何なのか。 ネットで非難するのは有効ですが、両刃の剣でもあり、発進した情報の確かさもさることながら、その後の扱いにも注意が必要ですね。