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編入学の奨学金について
今年短大を卒業し、大学3年に編入学した子どもに学生支援機構の第一種奨学金の申し込みをしたいと思っています。 卒業した短大では2年間第一種奨学金を受けていました。短大では、返済猶予申請と一種申し込みを編入した大学で行うよう説明されていたようです。 編入した大学では、奨学金の説明会を行うのでそこに参加するよういわれ、説明会に参加しました。 (以下、子供の話、理解です。)(1)返済猶予申請は第2種申請と一緒にやること。(2)第一種は採用されないから。 子供から相談を受け、第一種申し込みをしたい旨を窓口に伝えることと、返済猶予申請が第2種申請と一緒にやらなければならないのなら申請をすることを伝えました。 第2種申請と返済猶予申請も手続きした様子です。第一種については、説明会があると言われた様子です。 第一種の説明会なのか、大学窓口かはわからないのですが、(1)第一種の募集人数が少ない。(2)第一種奨学金を申し込むと、第2種奨学金採用が取り消されることがある。(3)新入生についての小学生募集はもう終わった。と、言われた様子です。再度、大学に第2種を取り消されてもいいから、第1種申請をしたいと相談に行くよう子供に伝えました。 以上の大学からの説明で、疑問に思ったことは、返済猶予申請は第2種申請と一緒にやることと、指導して、第一種の申し込み方法を聞くと、第一種申請をすると第2種が取り消される可能性があると説明があったことです。 第2種が第1種申請で取り消されるのかどうか知りたいので、これは制度のことだと思われるので支援機構に直接質問しましたが、返済についての窓口しかなく明確なことは大学に聞けとの答えでした。また、支援機構からは、短大と大学は学種が同じなので受けられないとも言われました 支援機構のホームページでは、短大と大学は学種が違うように説明されています。ホームページと違うと指摘すると、返済のついての相談窓口なのでとの答えでした。 質問は以下4点です。 (1)編入の場合、第1種と第2種との併願ができないのでしょうか? (2)短大と大学は、学種が同じなのでしょうか? (3)大学が奨学金の窓口になるのは理解できますが、大学の説明に疑問が生じた場合、支援機構への質問窓口がない様子なので大学とは違う窓口はないでしょうか?(大学がもし間違えた運用をしていることを是正するところはないのでしょうか?) (4)第2種を申し込んで、第1種を申し込むと第2種奨学生は取り消されてしまうのですか? 以上、一つでもご存じでしたら回答よろしくお願いします。
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- kgu-2
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大学によって方針が違うかもしれませんが、本学では (1) 併願は制度としてできますが、推薦枠が少ない時は、認めていませんでした。 (2) 学種の意味が分かりませんが、入学者の区別はしていません (3) 大学は、推薦枠を示されるだけです。どのように運用するのか、併願を認めるのか、支給人数を増やすのか、の方針は、大学に任されています。 (4) 1種の限度は5万円。10万円欲しい、なら2種は取り消されます。ただ、1種5万、2種10万にしたこともあります。 全体の印象ですが、1種に拘り過ぎ。返済するのは、卒業後(返済猶予は、忘れずに)。借りた金に利子を支払うのは当然で、高利貸しでも無い。 「1種は欲しいが、2種はいらない」という学生もいますが、『本当に奨学金が必要なのか』と疑問をいつも感じます。 また、1種の枠は、上級生はほとんどありません。したがって、編入生は後回し、というのは理解できます。一種は要らない、というヒトはほとんどいませんので、優先順位(=落選順位)を付けるのは当然です。 面接していて『この学生は必要だ』と感じるのは、「一種は返上するので、2種で限度まで欲しい」という者。一種は5万円が限度だからです。逆に「一種、一種」という学生には、『金は借りても利子は払いたくない、返済する気が有るのか』と疑問を抱きます。利子を払うのは、常識で、それも高くない、そして卒業後。さらに、2種なら限度額も多い。 生活状況が分かりませんが、文面を読んだ印象では『切羽詰まっている』よりは、『勝手すぎる』。冷静、いくらいるのか、を計算したうえで、1種に拘るのはやめましょう。第一は、卒業するのと、そのための学費を用意すること。利子の有無は、卒業後のことです。 大学の寮に入ったとき、「なんで寮に入ったの」と訊かれて「貧しいから」と答えたら「大学は義務ではない、本当に貧しいなら、退学して働け」と先輩に言われました。この問いに対する答えは、いまだに悩んでいます。
お礼
大学によって対応が違うことがわかりました。ありがとうございました。