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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:有機化合物に関する質問です)

有機化合物に関する質問です。Cの分子量と構造、Dの構造、カルボン酸Gの構造について教えてください。

このQ&Aのポイント
  • 有機化合物に関する質問です。Cの分子量は整数値で示すことができます。また、該当する化合物の構造式も教えてください。
  • 質問文によると、Dは水に良く溶けて中性の結晶を生成します。Dの構造式を教えてください。
  • カルボン酸Gに関する構造式を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

 Aの元素分析の結果から、Aに含まれる炭素と水素の比を求めると、 52.8/44:18.9/18*2=4:7 となります。Aの組成式をCxHyOz とすると、 x=4、y=7だとz=(174-12*4+7)/16=119/16 でzは整数になりません x=8、y=14だとz=(174-12*8+14)/16=64/16でz=4です。 x=12、y=21だとzは整数にならず、x=16、y=28だとこれだけで174を超えてしまうので、Aの組成式はC8H14O4だと判ります。  次にCはカルボン酸と予想されます。その分子量をM、酸の価数をnとすると、中和滴定の結果から 0.118n/M=0.1*0.02 M/n=0.118/0.1/0.02=59 なので、Cの分子量(の候補)は59、118です。・・・条件1  Bを酸化して得られる還元性の酸性物質は蟻酸であり、Bはメタノール(分子量32)です。一方、Dに関する反応はヨードホルム反応であり、メチルケトンやCH3-CH(OH)-Rの構造を持つアルコールの定性反応です。ここでRをメチル基とするとDはイソプロパノールであり、その分子量は60です。この場合Cの分子量は 174+18*2-32-60=118 となり、上記の条件1に合致します。以後、Rを炭素一個ずつ増やしていくとDの分子量は14ずつ増え、Cの分子量は14ずつ減っていきますが、この中に条件1に合致するものはありません。  以上のことから B:メタノール CH3OH(分子量32) D:イソプロパノール CH3CH(OH)CH3(分子量60) C:C4H6O4 で表される二価のカルボン酸(分子量118) であることが判ります。従ってCの構造としては (1)HOCO-CH2CH2-COOH (2)CH3CH(COOH)2 のいずれかであり、Gは下記の反応(ヨードホルム反応)によるもので酢酸であることが判ります。 CH3CH(OH)CH3 →CH3COCI3→CH3COONa  どこで見たかよく覚えていませんが、元素分析と有機化合物の定性反応を組み合わせた、よくあるパターンの問題だと思いますよ。

HurtingHeart
質問者

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

その他の回答 (1)

回答No.2

問題の出どこは分かりませんが 整理しましょう。 Aは(C4H7O2)nで分子量174から C8H14O4ですよね。(二重結合2つ) Aを加水分解するとBCDになる。 Cは酸性、BDは中性 ここで、3つになるのだから 2種類は手が1つで 1種類は手が2つでしょ。 酸性は1種類だから Cはカルボキシル基が2つとなりますよね。(2重結合2つはこれか) 2価と分かれば式量は118ですね。 COOHが2つで式量は90です。 のこりはCとHで組み合わせて C2H4(COOH)2 構造式は考えてください。 Dはヨードホルム反応なのでCH3COかCH3C-OHを持ちます。 Dは二重結合がないのでCH3COH-Rでしょう。 ここでAの炭素数とBCの炭素数を考えるとAの炭素数は1個か2個ですよね。 でもヨードホルム反応しないので1個 よってDは炭素が3個で CH3CHOHCH3(第2級アルコール) GはDのCH3が1つとれて酸化してCH3COOH

HurtingHeart
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。役に立ちました。

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