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菓子包み紙にアルミがある理由とリサイクル方法

分別回収のごみを仕分けるとき、片面アルミ片面紙でリサイクルマークは紙となっている物がたまにあります。 私の住んでいる所では、紙に分別していますが、あまつさえ分別した紙が焼却に回される事も多いと聞く昨今、回収された紙に付いているアルミがどう処理されるのか心配です。 私の薄い知識では、アルミは遮光、遮熱のような役目だったと記憶しているので、大外の袋は保存の為あっても仕方ないのかと思います。 しかし、飴の包み紙の個装などは、密封していないのにアルミがある必要はないと思うのです。 そこで、何か必要な理由があると思うのですが、となたか理由をご存知ありませんか。

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回答No.1

あれは「アルミ蒸着フィルム」といいます。おっしゃる通り断熱、遮光の効果が大きく食品に多く使われています。再利用は大変難しく、現在は紙と同じように焼却処分しているのが実情です。しかし、まったく研究されていないわけではなく、日々リサイクルのための研究はされています。ただフィルムに蒸着したアルミを、再度分離することは難しいのが現状です。 また、飴の包装紙についているアルミは、飴の品質を保護する目的と、飴と包装紙がくっついてしまうのを防止しています。色々試した中でアルミが一番効果が高く低コストであったため採用されました。

02yanma
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり、アルミが必要なんですね。しかし技術革新してもリサイクルでは、コストが一番のネックなんですね。 いつか良い技術が出来ると良いですね。