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東京都民の方、まだ石原さんがいいんですか？

2011/04/10 20:50

前回の都知事選に引き続き今回も・・・改革を叫ぶ割には、意外と現状にこだわるんですね・・・石原さんのどこがいいと思いますか？賛成意見、反対意見、問いません。

lolo55
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大空二千翔（@oozora2000）
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2011/04/12 22:41 回答No.19

No.6では散々石原をこき下ろしましたが、やはり他の候補者のインパクトが今一だったのが（他の候補者の）敗因だったと思います。はっきりいって選挙戦は命がけで戦わないと勝てないんだと思います。東国原も渡邊も、落選してもまだ戻れる所がある、という余裕があったのだと思います。「命がけで戦う」ということは、自分の政策や実績を坦々と訴えるだけではダメなんじゃないかということです。これだけの選挙区で現職を覆して勝つということは、並大抵の戦略では効かないのだと思います。現職に勝つということは、現職の「功罪」を有権者に改めて認識させ、それに比べて自分がより優れていることを知らしめなければならなかったということではないでしょうか？つまり、アメリカ大統領選挙のように「ネガティブ・キャンペーン」をすべきだったんじゃないかということです。確かに「他人の悪口を言う。」ということはたとえ選挙戦であっても、本来日本人のあまり得意とする所だはないかもしれません。他の候補者はどうあれ、自分はこのような人間であり、このような実績を生かして、このような政治姿勢と政策で臨みたいと有権者に訴えかけて、それで当選するのであればそれもいいでしょう。しかし選挙には通常対立候補者がおり、相手に勝たなければ当選できません。それなら、相手の人間性・実績・政治姿勢・政策と比較して自分のそれらがどうなのかということを、わかりやすく有権者に訴えかけることも大変重要だと考えます。「悪口」ではなく、等身大で相手を評価し、且つ欠点を明らかにするという作業です。「等身大で相手を評価する」ということは欠点だけではなく長所やこれまでの実績も正当に評価し、有権者に対して素直に認めることです。石原都知事の例で言えば、彼は大変アイディアマンで、前例を重んじる官僚などには思いもよらない数々の施策をぶち上げてきました。勿論それらが全部ヒットだったかというとそうではなく、多くの人の反感を買ったり、訴訟に発展した案件もありますが、ともかく、だれもが解決できなかったことに対し、色んな選択肢を用意し、議論のテーブルに乗せ、閉塞感を打破しようと努力していることは評価します。例えば私は、多くの人が批判しているようですが、青少年の風俗の規制に関する条例に対しては、私は断固として評価致します。「自由」の意味をはき違えている連中に鉄拳を下した石原をその点においては支持します。石原都知事が四選を果たした理由は、数々の批判などを浴びながらも、それを上回るアイディアあふれる政策を繰り出し、国や海外に対しても対等にものを言ってきた、その「頼もしさ」にあるのではないでしょうか？それでも、私が彼の不支持に回った決定的な要因としては、最終的にはその人間性を疑う発言の数々です。彼のWikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E6%85%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E の後半には、障がい者、老人、在日外国人、「ニート」・フリーターに対しての数々の暴言が掲載されており、極めつけは、「ジェンダー・性について」という項目で、「女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です。」「男は80、90歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を生む能力はない。そんな人間が、きんさん・ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害。」「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはババァ。」などと信じられない発言を公人としてしており、とんでもない人間性で、断じて容認できません。おまけに今回の震災では「天罰発言」をするなど、もうやりたい放題、こんな人物が当選するというのは、天地がひっくり返っても容認できるはずがありません。それでも当選してしまう今の日本の甘さ。超問題人物を排除できないファシズム的状況。 70代以上の東京都民の石原支持が70％以上という不可解さ。「これでよし」とする都民の多さ。大バカ加減！だから再度言いたいのです。どうして対立候補は、石原のこの「問題性」についてネガティブ・キャンペーンをやらなかったのか？もっと「命がけ」になれば真剣に批判できたはず！何となく「頼もしさ」だけで彼を支持する有権者のバカ共に、如何に彼が問題人物であることかを、「等身大」で訴え、自分がそれに勝る候補者としてふさわしいのだ、ということを示しきれなかった、のは、有権者にとっても東京にとっても、そして日本にとっても、とっても不幸だったと言えるのではないでしょうか？

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miu_chan
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2011/04/10 23:21 回答No.8

私は、実現性の薄い五輪招致への多額の投資（結局ムダ）、新銀行東京問題、高額の海外視察旅行、税金で無名画家の息子の絵を買うなどの実績を見て、この人は都民の生活のためには都税を使ってくれないのだなと思っていたので、他の候補への投票をしました。今までも、石原さんには投票してきませんでしたが。今回はいろいろなこともありましたが、冷静に純粋に「都民の生活」という視点で考えて、 NOとしました。極論を言う点や、震災での天罰発言や、年齢の問題もありましたが、あくまで都政で選んで。反石原の他府県の方々に、NOを投じた私達までがバカ呼ばわりされることが本当に残念で悔しくてなりません。石原さんが選ばれた理由は、私が思うには、・有権者のうち結構な数が、都政に興味がない。数年で他府県へ行く転勤族や、生まれながらの都民ではなく故郷を持っているような人。よって、都に愛着は薄く、人気投票的な観点で選んでしまう人が多い。・対抗馬が弱すぎる。存在感や志望動機、政策、ともに。・石原さんは公明党の支持を取り付けていたので票が確実。・震災で日本中がいろんな不安に覆われてしまったために、変化を怖がってしまった。未経験者がトップに立つことが怖いと思った人が居る模様。そんなところなんでしょうかね。

nacja_c
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2011/04/10 22:35 回答No.7

都民ではありませんが、この選挙結果は残念以外の何物でもありません。都の有権者はもっと賢明な選択をしてくれるものと思ってましたが、本当にガッカリです。 >石原さんのどこがいいと思いますか？ありません。数々の差別的・蔑視的発言もそうですが、イチバン許せないのは例の“青少年健全育成条例改正案”です。氏のあのマンガ・アニメに対する偏見とも言うべき態度は、一人のオタクとして心の底から腹が立ちます。この選挙結果を受けて、日本のマンガ・アニメが萎縮に向かいやしないかと危惧しています。あと、個人的に思ったのは、今回の都知事選。（語弊のある言い方で申し訳無いのですが）「先の震災が起きたが為に、幾つかの争点が話題にすらならなかった」のではないでしょうか。もし地震が起きてなかったら、前述の“青少年健全育成条例改正案”は確実に争点のひとつになっていた可能性が高いと思われますし、もっと違った選挙結果になったと思います。

大空二千翔（@oozora2000）
ベストアンサー率48% (296/616)

2011/04/10 22:27 回答No.6

私は、彼のことを「石原被告」と呼んで、忌み嫌っています。これで東京都民の大多数がバカだということが判明しました。彼に投票した都民よりは多少は利口だという優越感を抱きますが、無力感と憤りを強く感じます。作家として、政治家として過去に実績があったのは認めますが、これまでの数々の女性や外国人、弱い人たちに対する差別・抑圧的発言と批判に対しての居直り、公私混同の数々・・・許せません。こんな人物に一票を投じる有権者の見識が信じられません。これでは日本の政治は変わらないのは当然でしょう！東京の恥！日本の恥！石原が一日も早く目の前から退場することを切望します。誹謗中傷を自覚しての回答です。削除が適当であれば、どうぞお好きに削除してください。

chikusuke
ベストアンサー率14% (132/886)

2011/04/10 21:38 回答No.5

年配者を中心とした保守層の票を集めた感じですね。４月５日付での東京都民なので、今回の選挙には投票できなくて残念です。 ”地震は天罰”発言は、ネットでは流れているものの、テレビでは何故か一度も見てません。見えない圧力があるのでしょうかね。私はもし、投票権があったら、ドクター・中松氏に入れてたでしょう。東国原氏も、権力に対する欲望が見え見えで嫌だし。灯油ポンプを発明した中松氏は、まだ他よりは震災復興に役立ってると思う。

cxe28284
ベストアンサー率21% (932/4336)

2011/04/10 21:28 回答No.4

大反対大嫌いです。下済みの苦労も知らず、なんとか軍団の後ろ盾で知事になり、おまけに息子たちも国民の税金で養う。なんて図々しい、都民のセンスと良識を疑うわ。対抗馬がいなかったせいにしても、腹が立ちます。

localtombi
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2011/04/10 21:17 回答No.3

東京都民ではないですが・・・結局は消去法で石原さんになったような気がします。メインの対抗馬は、前宮崎県知事の東国原氏、和民の渡辺氏、共産党の小池氏ですが、まず、東京の知事に共産党はあり得ないという嫌悪感、渡辺氏は経営の成功にあぐらをかき過ぎて、それをPRし過ぎの感じ、東国原氏は一番の対向と思いますが、いかんせん東京とは縁も所縁もない人で、単に国政のための踏み台のために立候補した感が強くて、イマイチ真剣さが伝わってこないような気がします。そうなると、いささか老害気味ではありますが仕方なく選んだという気がします。最近の政治家には珍しくリーダーシップもありますからね。