• 締切済み

放射線について

最近の原発関連の報道で1年間に浴びる放射線について耳にします。 宇宙からの放射線も有ると聞きました。 普段我々が自然界から浴びる放射線と言うのはただ体へ向けて電波(?)みたいな物が飛んでくる物なのでしょうか? それとも放射線を出す物自体が浮遊していて吸い込んだりしている物なのでしょうか? と言うのも、今回セシウムなどの放射性物質が飛んでいるそうで、私の住まいのあたりも通常よりも高い値を検出している様です。 こういった原発由来の放射線物質による値は通常の値と単純に比較出来る物なのでしょうか? 発表されている値は通常の上限に戻りつつ有るのですが、浄水場などではセシウムなどを検出している様です。 どうぞ宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.4

難しく考えてもしょうがないです。簡単にいうと焚き火を考えてください。 焚き火は原発です。焚き火に当たると暖かいですね。これは焚き火から出る熱で暖かいんですが、この熱が放射線です。 被に近づけば温度(被ばく線量(シ-ベルト))が高くなって火傷します。遠くなれば低くなって害はありません。 もう一つ、同じ距離でも、適度な大きさの炎なら暖かいだけですが、炎の勢い(ベクレル)が強くなると篤くなって溜まりません。火傷すらします。 この二つが直接の影響です。 もう一つあります。 焚き火からは「火の粉」が飛びます。 蒔き自体は重いので殆ど動きません。これがプルトニウムです。 これに対して近くの枯葉などが熱で燃えたりした時の状態をセシウム(小枝)やヨーソ(枯葉)だと考えて下さい。 焚き火の中の小枝や葉っぱも火の粉になって飛びますし、近くの枝葉も火が移って飛びます。 でも葉っぱはすぐに燃え尽きますし、小枝も多少燃えますがすぐに消えます。これが半減期という奴です。 放射熱は近くであってほぼ周囲に広がりますが、火の粉や煙は必ず風に乗って流れますね。 東京で放射能が観測された(知人によると島根県でも観測されたと新聞に乗ったそうです)放射能はつまり風に乗ってきた火の粉なんです。 火の粉は殆どの場合すぐに消えてしまいますが、でも火はついたままでいたり、たくさん飛んでいくと火事にもなります。水道水が大丈夫というのはずっと続くものではないから大丈夫という意味です。 子供に使うなというのは、例えば大人にとっての特効薬でも子供に与えると重大な副作用を起こすというのと同じ。子供が影響を受け易いからです。だから慌てて大人が水を買いだめするのは愚の骨頂です。 この変えに乗って流れる方向でどのくらい火の子が飛んでいるかというのがスピーディなどの予測です。 これは風向きによってショッチュウ変わるので、一時的には有効ですが、全体的にはあまり意味がありません。よく「自分が除けた方に煙がくる」って言う人いるでしょ、あれと同じです。 煙が嫌なら、煙が届く全方位に関して除けなければなりません。これが政府が発表していた非難範囲です。 とりあえず、放射線量自体はどれも一緒だと考えていてください。但し、放射性物質で半減期や身体に対する作用は違うのですが、あまり気にしても逆に混乱するだけです。 多くの人が良く効くねぇと言って喜んでいる「ラドン温泉」も放射線です。 日常でも地下から宇宙から放射線を浴び続けています。簡単な科学実験装置で目で見えるのですが、意外と高価であまり売っていませんね。実験器具屋さんでたまに置いてある事があります。 人が受けても大丈夫だという線量には幾つもの基準があるんです。 一般人の許容、医療従事者や放射線技師の許容、研究者や実際に扱う人の許容。 人の身体に差がないのに、何でこんなに基準があるのか それは簡単な話、ごまかしと縦割り行政によるものです。 国民には「世界一厳しい基準だから絶対安全ですよ」とごまかしで原子力開発を進めるため。取扱者にはどうしようもなくなってそれなりの基準を定めたわけです。 それが今回、手抜きの塗装がドンドン剥がれたってコトです。 つまり、最大限放射能の研究者レベルでも大丈夫というわけです。 それも一年間連続で受ける量ですからね。一般の人では避難地域にいない限り、全く関係ない量です。 今問題になっているものに関しては肺に入って問題になりません。 屋内待機地域を含めて、「プルトニウムが飛んだ」というニュースになったら、考えてください。 重いプルトニウムがもしも飛んだら慌てましょう 気になるんなら花粉症対策しておいて下さい。それで充分防げます。 とりあえず摂取制限がかからない限り大丈夫です。

hiropon_6
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#139112
noname#139112
回答No.3

普段生きていく中で必要な呼吸をしていても、空気中に原発などによって放出した放射線物質が浮遊していれば、それを吸い込んで被爆もありえます。さらに、普段使っているコンピューターなども、微量ではありますが、放射線を発しています。放射線は日常、ありとあらゆるところに存在しているのですが、原発の事故となると、そりゃまあ大変な騒ぎで・・・。あっちから放射線物質が飛んできているのか、通常よりも高い値をだしているみたいですね。

hiropon_6
質問者

お礼

PCもですか。 モニターから出ているのでしょうかね。現代人は体に悪いことばかりですね。 ありがとうございました。

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.2

両方ですね。外部からの放射線もあれば体内に取り込んでからの被曝もどちらもあります。 バナナは結構な放射性カリウムを含んでいますよ。 ラドン温泉なんかに行けば、吸入しています。

hiropon_6
質問者

お礼

ありがとうございます。 バナナで被曝ですか?知りませんでした。 セシウムと同じで体内に蓄積して内部被曝する物なのでしょうか?

noname#139112
noname#139112
回答No.1

放射線は、x線やガンマ線などの一種と考えてもらってかまいません。ですから、厚いコンクリートなどのように、密度の高いもので放射線は拡散させて浴びる量を減らすことはできます。しかし、今のような科学技術で、今の私たちの生活では、放射線を防ぐことはまず不可能といって問題ありません。さらに、質問者様の言う、空気中に浮遊しているものというものは、放射線物質というもので、放射線が発せられる源の粒子です。ですから、風向きなどのによって被害が変わってきますし、未然に防ぐこともできます。セシウムは放射線物質の一種であり、放射線量というものは、通常と比較できます。たしか、放射線というのは、放射線物質が崩壊するときに発せられるものだったような気がします。

hiropon_6
質問者

お礼

ありがとうございました。 日常受ける放射線を発する物は吸い込んだりもしているのでしょうか? それとも物自体ではなく放射線のみを受けているのでしょうか? 物わかりが悪く済みません。難しいですね。

関連するQ&A