Windows Server 2008のCAL

質問

CALについての理解について、私の認識が合っているか質問させてくださいませ。

弊社でActive Directryの導入、ファイルサーバの更改のため、
WindowsServer2008を１台購入を検討しております。

Windows Server というとCALが必要になるのは理解しておりますが、
弊社は下記の環境で利用し、5CALでのライセンス購入を考えております。

弊社は社員数40人で、40人分のADアカウントを作成し、その個々のアカウントでファイルサーバのファイル共有を利用します。管理者は2人がリモートデスクトップを使って同時にログインするのは最大2ユーザです。

＜質問＞
ファイル共有のファイルへのアクセスや、ドメインに参加するためのサーバへの通信（参加要求？というのでしょうか）これにはCALは不要ですよね？
私の理解ではサーバへのリモートデスクトップによる同時ログオン数と理解しておりますで5CALでと思っておりますが、間違いないでしょうか？

回答No.2

m-take0220

提示した最初のURLに、CALを必要としない場合の要件として以下の記述があります。

＞ サーバー ソフトウェアまたは他の手段による認証や、その他の方法による個別の識別がなされることなく、インターネットを介してのみサーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスする場合

よって、ActiveDirectoryやファイルサーバーのように、認証機能を持つ役割を使用する場合にはCALが必要となります。

回答No.1

m-take0220

＞ ファイル共有のファイルへのアクセスや、ドメインに参加するためのサーバへの通信（参加要求？というのでしょうか）これにはCALは不要ですよね？

いいえ、必要です。

Windows Server 2008 クライアント アクセス ライセンス (CAL) 概要
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/client-licensing.mspx

＞ 私の理解ではサーバへのリモートデスクトップによる同時ログオン数と理解しておりますで5CALでと思っておりますが、間違いないでしょうか？

リモートデスクトップ接続のために、前述のCALとは別のリモートデスクトップサービスCAL(旧称 ターミナルサービスCAL)が必要ですが、管理のために接続する2台または2人まではCALは不要ということになっています。

Windows Server 2008 ターミナル サービス のライセンス
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/licensing-terminal.mspx

補足

回答ありがとうございます。
リモデスは別のライセンスになるのですね。

アクセスというのが、どこまでを指すのかが疑問に思っていたのですが、ドメインへの参加も、共有ファイルへのアクセスもCALの対象となるサーバー ソフトウェアへのアクセスとなるということでしょうか？