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セシウムの規制値の安全根拠がわかりません
WHO(世界保健機構)によるセシウム137のガイドラインは、飲料水、乳、乳製品で10ベクレル/Kg以下ですが、今の日本では200ベクレル/kg以下です。なんと、20倍です。なぜ、これで安全なのか、わかりません。今後放射能漏れは数カ月は続くそうですし、長期間摂取による積算も予想され、ちっとも安全ではない気がします。 どなたかわかりやすく教えてください。
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- MNH10W
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ANo.2 です >つまり、一生の半分くらいをWHO基準の20倍濃度で摂取しても安全なのでしょうか。 いいえ、知られているように身体に異常を起こす可能性が非常に大です 暫定ですから「当面の間の摂取量」と考えれば良いと思います。 ご存じのように1960年代以降の核実験・爆発以降は微量ながら自然界にセシウム137が存在しており それだけであれば健康に影響ありませんが、今回のような事故で濃度が高くなると大問題です 私たちの世代だけでなく、子々孫々に渡る負の遺産を残すことになるでしょう。
- MNH10W
- ベストアンサー率48% (2859/5926)
>今の日本では200ベクレル/kg以下です。なんと、20倍です。 それは「暫定基準値」だからです こちらを読んでみてください 「暫定基準値」の「暫定」って何なの? http://getnews.jp/archives/106920 こちらも読んでみるといいでしょう 水・牛乳・野菜などの安全性について http://getnews.jp/archives/105998
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
世界基準どおり、指導していては、日本がぱにっくになります。 そこで、政府はこっそり、少しずつ、基準値をあげて、大丈夫だと、報道しているのです。 宣伝といいますか。あとは、どちらの基準を信用するかは、あなた個人でご判断ください。 結果が出るのは、5年後、10年後の話なのです。政府は、今すぐに問題ないという言い方 をしていますよね、確かに、今すぐには、問題ないです。5年後、10年後のあなたが心配なら、 ご自分で、考えて対応してください。政府はあてにはなりません。 なにしろ、日本中の原発を耐震基準、震度6をそうていしてつくっているので、それ以上なら、 こわれることは、専門家なら、しっていることです。それを、ごまかして、想定してなかった、 と、言っているくらいですからね。予想はできたけど、想定はしなかった、意味わかりますか。
お礼
ありがとうございます。 WHO基準の運用ができないほど、汚染したっとことですか? そうですよね。
お礼
ありがとうございました。 幾つか疑問があります。 短期的に摂取するとすればこの暫定値でもよいのでしょうか。でも、半減期30年のセシウム137を環境から減らすことは容易ではなさそうです。来年からWHO基準の運用ができるようになるのでしょうか。つまり、一生の半分くらいをWHO基準の20倍濃度で摂取しても安全なのでしょうか。 次の疑問は、この暫定値というのは、汚染されているのが水だけとか乳製品だけに限った場合ではないのか、ということです。どこか遠くの国で汚染があって、それを輸入することになるのだけど、汚染されているのはその品目だけだから大丈夫という感じです。今、現実として環境全体が汚染されており、ありとあらゆるものから放射性セシウム137を取り込むことになるので、積算すると安全レベルを超えてしまいませんか。 さらに、セシウム137はガンマー線を放出するのではないでしょうか。ご紹介いただいたサイトでは、ベータ線を放出する核種と同じ計算式で処理しているようです。これでよいのでしょうか。ガンマー線を使って遺伝子変化を積極的に発生させる農業技術があるそうです。みなさん発癌ばかり話題にしてますが、次の、さらに次の世代への影響は、大丈夫なのでしょうか。