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ロングコートの裏地の傷みかた
主人の、紳士服の冬のロングコート(表ウール地、裏キュプラ地)について。 有名メーカーの某メーカーブランドです。 人それぞれの着方があるので、荒く着る人は傷みやすいし、丁寧に扱う人は少しでも傷むのを遅らせることができるといった、個人差があることを承知の上で質問します。(サイズは適切という前提です。) 腕時計など、袖口を傷めるようなアクセサリーはしません。 肌寒い季節はトレンチコートを着るので、この問題のコートは真冬しか着ないので、購入してから累計200~400回しか着てません(約7冬ですが、他のコートも着ますし、保管方法も適切だと自信ありますので、「7年」とは言いたくないです)。通勤がほとんどです。 クリーニングには、今までにたぶん5~7回出してると思います。 けども、普通のクリーニングであって、割高の「特別仕上げ」とか、「高級仕上げ」とかではありませんでした。アイロンはあてないで、かわりに吊り下げた洋服をトンネルのような温風のラインを通過して軽いシワを伸ばすらしいです。 それで、今回クリーニングから出来上がってきて、家の中で風通していたら、ふと袖口の裏地が赤ちゃんのグーの手ほど欠損してる(破れてる)ことに気がつきました。繕うにも、生地がかなり足りないので、普通の破れだけなら、生地の遊びはなくなりぴっちりになっても、肩口からもともとの縫い目まで届くと思うのですが・・・ また、表はどうもないのですが、コートを裏返してみて、袖口の裏地の縫い目の傷みが激しいのです。(糸は切れてませんが、縫い糸が通った部分の穴が大きくなってる感じがします。故意にひっぱったりするとこのようになると思います。) 他のコートやスーツの上着、ジャケット、ブレザーの袖口を見ても、もっと昔に買ったものであっても、このコートのようにはなってない(袖口はどうもない)です。 スーツなんかは、もっともっとクリーニングに出してますが、ズボンの裾は傷みますけど、上着の袖口はどうもないです。 このコートを着てるときに、格闘技したわけでも、喧嘩したわけでも、肉体労働したわけでもないです。 ただ、電車の吊革は持つことあります。 クリーニング屋さんのパートの受付嬢とは、日頃から雑談交えてよく話しをする仲なので、私に対する信用もあると思いまして、「こんな風になるの?」って相談してみたら、工場へチェックに出してくれました。 で、クリーニング屋の話では、「もし、クリーニングのせいだったら、おたくのコートだけでなく、よその衣類も傷んでいるはずですが、何の苦情も受けてませんので、裏地そのものが悪いか、裁断に遊びが足りないかなども考えられるので、衣類メーカーの検査に出してみます」となりました。 ですが、結果、商品としてはまったく同じものが在庫に存在しないので、はっきりした検査ができないことと、商品自体は不良品ではないとだけいただきました。クリーニングによるものか、それとも着る人による磨耗か、どちらかということでした。 ウールのコートに関しては、私個人の経験では、私も私の男兄弟も、子供の頃も大人になってからも、親戚のお古をもらって着たり、また自分のお古を年下の従姉妹にもらっていただいたりと、10年、15年、20年と着たものです。 父の現役時代のコートは、18年経過した今も父の甥が着てます。 店員さんに言わせれば、そりゃ商売だから、「3年、5年で寿命ですよ」と言うでしょうが、デザインがオーソドックスであれば、昔から親戚や近所の付き合いの仲で、お古のやりとり、そうやってきたものだと思ってます。学生の制服でも、洗い替えにほしいという人もいますが、似たようなものじゃないでしょうか。 1、着用することでいうと、スーツの上着、ジャケット、ブレザーの袖口と比較して、コートの袖口は傷みやすいのでしょうか? 2、デパートで購入したので、問い合わせてみたら、「デパートの中の検査室で一度みてみるが、クリーニングの影響かどうかの結果は出ない。品質検査のみになる。メーカーの結果もみせてほしい。」と言ってくれてるのですが、出すべきか、出してもバカにされるだけか、悩んでます。 あきらめた方がいいでしょうか? (こちらは知らなかったのですが、コートの製造は、購入年月の3年前の製造だったみたいで、メーカーの印象としては「こんな昔(10年も前)のものに文句つけやがって」なのでしょう。) 3、傘でも電化製品でもそうですが、年々軽くてちゃっちくなってきてるから、昔のコートと違って、(デパートの商品でも)平成時代のコートは5年で捨てないとならないほど弱くなってるのでしょうか? 4、クリーニング店が言うように、クリーニングの熱、温度、薬剤に異常があれば、よそ様の依頼品も傷むというのは、正しいのでしょうか?
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補足で画像の添付は出来ませんか? 一般的には通常の着用やお手入れで裏地に穴があく事は考えられません。 ひょっとするとクリーニング事故かもしれませんね。 溶剤が原液でかかってしまったとか、アイロンで失敗したとか。。。。 「いつ」破損したかと言う事も関わりますが、4の他の品も、、、と言うためには工場全体のミスと言う事でしょうけど単品の処理ミスも十分考えられます。
お礼
長い文章を読んでくださって、回答もしていただいてありがとうございます。 今、現物は、消費生活センターの人に見ていただいてるので手元にありません。 センターの話では、このコートの場合は製品保証4年間だそうで、もし購入して値札付いたまま、一度も着たことがなくても、法令での保障は無理だそうです。 着用回数よりも、購入日からの日数で決まるようです。 ということは、何着かのコートを日替わりで着るよりも、同じ1着のコートをずっと毎日、多少暑い日でも我慢して着続けるほうが「納得いく」という感じです。 もう、このメーカーブランドの洋服は弱いと知ったので、次からは考えます。 センターの勧めもあって、2をやってみることにしました。 ありがとうございました。
補足
すみません。すでに「お礼文」の欄が入力済みですのでこちらに書かせてもらいます。 百貨店の検査では、クリーニング店での薬剤や熱に対する検査まではできないと言われました。また洋服メーカーは正当な生地を使ってると結果がでました。 もう二度とデパートで長年に渡って着用するコートを買いませんし、このメーカーブランドの商品は二度と買わないことにしました。(こんなチンケな品だとは思わなかったです。) ありがとうございました。