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東電福島第一原発事故の発表について
- 東電福島第一原発事故での発表について疑問が生じています。
- 発表内容には避難や食事、水道水に関しての判断を任せる表現が多く見受けられます。
- なぜ避難や食事、飲料水に関して断定的な表現を避け、後に責任逃れするのか疑問に感じています。
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質問者が選んだベストアンサー
そのとおり、あとで、被害が出ても、責任をとるのは、今の政治家でもないし、今の東電幹部ではないのです。それは、なぜかというと、被害が明らかになるまで、10年の時間があるからです。 10年後に、騒ぎになったとしても、今の後輩の者たちが、やればよいことです。 それに、いま、避難しろとったら、その分のお金もださなければならない、それは、かなり、厳しい 判断になるとおもいます。それは、出来ないでしょう。
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質問です。 ウォーターサーバーて放射能を除けるのですか
お礼
ウォターサーバーで放射能は防げません。メーカーのデマに騙されないでね。
- kenchin
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「食べないに越したことはない」というのは、現在使っている 基準の考え方がそうなっているからで、その考えを政府も 流用して指導しているからなんです。 いま使っている基準は、恐らくICRPという機関が出している 資料を元に設定しているんですが「それ以外に摂取することが 出来ない状態なら、その程度まで譲歩しても良いよ。」という 数値です。 つまり「採るな」とは言っていない。 もちろん緊急避難的ですので、それが出来るなら他の食品を 採っても構わないし、他の食品を供給する義務が政府にある という理屈も成り立ちます。 ・検索等されたい時のために資料を紹介しておきます。 これで検索して解説を見られるのも有効かもしれません。 ICRP Publication 63 「放射線緊急時における 公衆の防護のための介入に関する諸原則」 無難な表現と云えば無難ですが。 世界基準を無視して「全くとるな!」と断定し、かつ食糧不足に 対策してないなら、食糧不足等々も起きますし。 *:最も大きい被害は被災地の皆さんの絶望感かも。 ちなみに「直ちに被害」というのも同じです。 元資料の考えとして(意訳ですが)「期間を区切って飲食するなら 深刻な被害はでないと考えても”よい”と言える。」ですから。 *:直ちに出る=長期間摂取すると蓄積で障害がでる。 避難について。 原発周辺の避難地域をもっと広げるという事は賛成です。 この忙しい時に、被災者でもある福島周辺の人々は、安全で ある無いを理解出来ないでしょう? ならば「その人たちの」不安を取り除くために避難させてあげ ることは、放射線被害防止の面では不要かもしれないけど 精神面では無意味じゃないと思います。 きちんとした考えの理由を示せば、私も含めた一般人も世界も 理解すると思いますし。
お礼
今、安全なら将来も安全です。第一この程度の放射能では健康に影響有りません。
お礼
成程そうでしたか。有難う御座いました。