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車いすを使用する場合の1階床高について教えて下さい
車いすを使用する場合の屋内外の段差について教えてください。 電動車いすで屋内外を移動できるように 家を新築しようと考えています。 近所の住宅を観察していると、 どの家もポーチ・玄関で段差を作っていますが 私は外構のアプローチ部分にスロープを設置して、 玄関に入ってからの段差は無くしたいと思っています。 スロープをあまり長くしたくないので、 1階の床高を下げたいと思っているのですが、 床下で防湿処理をすれば、地盤面から1階床までを 200~300mmほどにするのは可能でしょうか? それとも床下の配管などで問題が起きてくるのでしょうか? 費用の面でも割高になってしまうのか気になっているので、 どなたか木造住宅に詳しいかたに、1階床高を標準的な 高さより下げた場合、設備の面・費用の面などで、 どのようなリスクが出てくるのか、教えていただけたらと思います。 よろしくお願いします。
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>200~300mmほどにするのは可能でしょうか? 木造住宅の場合、一番の問題点が湿気ですが、 乾燥した土地柄や、敷地自体が周囲から高ければ 15cmくらいまでは下げれると思います。 >床下の配管などで問題 新築住宅の場合問題はありませんが、 メンテナンスやリフォームの時には問題になるかもしれません しかし、将来の事なのであまり気にしなくても良いかと思います。 お風呂はユニットバスでは納まらないかもしれませんので 在来工法になるかもしれません。 >費用の面でも割高になってしまうのか 工務店などへの注文住宅として比較するならば、 それほど割高になるとは思えません
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- mo9518
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ユニバーサルホーム等の床下空間のない家もあるようなので、技術的には可能だと思います。ただし、配管やメンテナンスの問題、白蟻の問題等はあると思われます。 段差解消機というものを、ご存じでしょうか。 60万円から80万円ほどかかるようですが、予算が許せば検討に値するものと思います。スロープを設置するにしても、かなりの費用がかかると思いますし、急なスロープは危険でもあります。 段差解消機で検索すれば、いろいろ出てきます。
お礼
ありがとうございます。 段差解消機は、メンテナンスなども考えると、 スロープを造ってしまったほうが費用もかからないのかと 思っていましたが、もう一度検討したいと思います。
- kei1966
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床下が少なくなると 1通気が悪い、湿度がたまりやすい 2設備管の勾配が取りにくい、メンテがしにくい 3腐りや白アリ害の危険が増す 最下階居室の床が木造の時、直下の地面から床面までの高さは45cm以上とすることが必要です。 床下がコンクリートなどで防湿措置をすれば下げることはできます。 グループホームや老人ホームなども木造の場合は床の高さは地盤面から600程です。他の住宅と変わりません。まずは耐久性が重要だからです。スロープのアプローチで玄関までに段差を減らします。玄関のたたきと部屋の床の差は10mmでもほぼなしでもOKです。しかしポーチ屋根は深くないと基礎周りから床下に水の進入の危険上がるので気を付けます。
お礼
ありがとうございます。 やはり、床の高さはある程度必要なのですね。 玄関上がり框はフラットにしたいので、 外部アプローチで長いスロープが必要になりますね。
補足
ありがとうございます。 1階床を標準より低く設定した場合は、 ユニットバスですと、その低く設定した床高さに 合わせて設置するのは難しいのでしょうか? (脱衣室とフラットで浴室床を設定したいのですが。) また、浴室は在来工法のほうが費用は高くなって しまうのでしょうか? 在来工法は、自由度が高いがメンテナンスが 大変だと聞いたのですが、浴室にいくつか 手すりなどを設置したい場合は、在来工法のほうが 良いのでしょうか? 続けて申し訳ありません・・・。