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消費税の申告について
今年はじめて、消費税を申告するサービス業の個人事業者です。２年前、簡易課税の届けを出しているのに税務所から届けが出ていないので、簡易課税の対象にならないといっています。私の場合消費税額は簡易課税の場合とおよそ、いくらくらい違うのでしょうか。仕入れ金額はほとんど０円で今年度の売り上げは５４０万円です。接待費は約１８万円です（税務署から接待費を調べておくようにとのこと）簡易課税の場合、約１３万円の税額です。よろしくお願い致します。
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＞２年前、簡易課税の届けを出しているのに… 受付印のある控えを保管していますか。 大晦日に投函したら消印が元日だったとかではないですか。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/teishutsujiki/presentation.htm ＞仕入れ金額はほとんど０円で… 消費税でいう仕入は、所得税でいう仕入とは意味が違います。 所得税では「経費」とされる出金も消費税では仕入です。 具体的なお仕事内容が分かりませんが、店をかまえて客を待っているのなら店の家賃 (持ち家ならないが) や水道光熱費なども仕入です。 客先に出向く仕事なら、ガソリン代や駐車場代なども仕入です。 ＞接待費は約１８万円です… それも消費税でいう仕入です。 ＞今年度の売り上げは５４０万円です… ＞簡易課税の場合、約１３万円の税額… 13万という数字は国税分と地方税分とを足した額ですね。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6509.htm 「課税仕入」が 50万円あったとして、本則課税なら (540 - 50) × 5% = 245,000円 が国税分と地方税分とを足した納税額です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6351.htm なお、本則課税の利点として、昨年中に大きな設備投資、例えば店舗を改装したとか自動車を買ったとかがあれば、納税額はグウ～ンと下がります。 場合によっては、納税でなく還付となることもあり得ます。 所得税では減価償却資産となって一時に経費計上できないことがらでも、消費税には減価償却の概念がなくすべて取得年の仕入となるからです。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- mukaiyama
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＞必要経費すべて含むと考えてよいのでしょうか… 経費のうち「課税取引」になる分だけです。 既課税取引、不課税取引、免税取引になる経費の分は含みません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6201.htm http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6205.htm http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6209.htm
お礼
ありがとうございます。かなり、難しいですね。
補足
早々と回答ありがとうございます。課税期間中の課税仕入れ等に係る消費税額とはどのようなものなのでしょうか。必要経費すべて含むと考えてよいのでしょうか。