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震災の避難所
報道で、震災の避難所で連絡が取れないところが多々あると聞きます。 政府は、なぜそういう所に自衛隊を派遣し、常駐させないのでしょうか? 指揮通信車両1台と隊員を2名か3名程度常駐させ連絡をさせればいいのではないでしょうか? 陸路でいけないのであれば、ヘリを利用し、通信基地をこうちくするまで。。。 救援物資は、自衛隊が一括して配送しているのであれば、なおさらだと思う。。。。 被災地は、戦場のような光景です。。 ある程度の行政機能が復旧するまでは、自衛隊の展開力を使わないのはもったいない。。。。。 どう、思われますか??
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様のご意見には同感します、しかし広範囲にわたる被災で人員、資材、物資、食料も足りず、しかも携帯電話、固定電話も、通信手段もない避難所です、 未曾有の被害を出した阪神淡路大震災では、非常用通信手段がないことを知ったアマチュア無線機メーカーが、各避難所に電池で動作する操作が簡単なアマチュア無線機を無償で、大量に、配布して、人命にかかわる非常通信手段、災害援助物資の手配、医薬品の手配、救急車の手配に活躍したが、総務省が、甚大な被害指定地域でもアマチュア無線機を操作するにはアマチュア無線従事者の資格がいる、資格があっても第三者からの依頼された内容の通信には、アマチュア無線通信業務、非常通信の、範疇ではないという理由で、避難所に配備された無線機はすべて撤去された経緯があります、 100mから300mしか通信できない無資格でも操作できるレジャー無線機(携帯トランシーバー)とは違い、アマチュア無線機は出力が10ワットと大きく屋外のアンテナを建てれば、最小でも半径50km以上の通信範囲が確保できるからです アマチュア無線局は防災訓練で非常通信訓練をかっては参加していましたが、携帯電話の普及で、必要性がないという理由で防災訓練には参加できません、 ですから災害時には超法規的措置で無線機が操作できるように法令改正をしなければなりません、ちなみに自衛隊の無線通信は資格も無線局の免許も入りません、暗号の通信も認められ電波法の法令から除外されています、
お礼
なかなか、大変な災害。 これを機に、いろんな関係法を整備して、安心して暮らせるように願いたいですね。 長文ありがとうございます。