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新築引渡し前の修繕はどこまで要求できる?
- 建築条件付土地を購入し近々に引渡しを予定しています。内装工事が始まってから一度打ち合わせに行ったところ、あまりに打ち合わせと違う点が多かったので(発注ミス・設計図の記入ミス等によるもの)、不安になり完成前までなるべく現場に行き都度直しを依頼してきました。
- 内装のみ完了したとのことで見に行ってきました。以下どうしても納得いかない点です。 (1)出窓の建具 窓枠はあり外側に張り出しているのですが、棚として使える部分がなぜか床下から30cmの高さについており、窓の高さに合わせて欲しいと直しをお願いしたのですが、材木を建具の色に合わせて塗装したものが取付けられていました。傷、凹みがすでにひどいです。 (2)階段の側板 仕様では階段の蹴り込み板と側板は同じ建具のはずなのに、側板のみ明からに何の加工もされていない材木を建具と同じ色に塗って貼り付けたようで、階段入り口の壁からも2cm程はみだしています。正直触らないと分からないのですが、加工されてないせいかすでに汚れが目立っていました。 (3)窓ガラス 勝手口の窓を曇りガラスにするはずだったのに、リビングの窓が曇りガラスになっており勝手口が透明ガラスになっています。 できることなら、(1)(2)は仕様どおりの建具に変更して欲しいです。(3)は現場に行くたびに指摘していたのに何故?と思い書き加えました。 このような要求は一般的に通るものでしょうか?竣工検査時の修繕要求はどの程度できるものなのでしょうか?
- (補足ですが、売主が決算の関係で今月中に引渡したいといっており、外壁もまだ無い状態で立会い検査をしたいと行っています。これは通常ありえるのでしょうか?) 宜しくご教示の程お願いします。
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事前に打ち合わせた内容をすべて反映させた、最終的な図面が手元に ありますよね?それと合っているか否か。それがすべてだと思います。 合っていないものはすべて図面通りに直してもらう、これは当然です。 (1)最終図面の棚の位置はどこになっていますか? 図面では窓の位置にあわせてあるのに実際は違った、ということなら、 当然本来の位置に戻してもらいます。 傷、へこみなんて論外です。ちゃんと直してもらいましょう。 (2)これも最終図面でちゃんと同じ建具になることが明示されていますか? だとしたら、直してもらいましょう。 汚れなども最後のクリーニングできれいにしてもらいましょう。 (3)私であれば、これは一番許せないです。 最終図面ではちゃんとリビングが透明窓、勝手口が曇りガラスに なっていますか?それなら、その通りに直してもらうまで言いましょう。 ただ、もし最終的なしっかりした図面がない場合、また打ち合わせの記録を 作っていなかった場合は、難しいのかもしれませんね。「言った」「言わない」の 応酬になるかと・・。 さまざまな傷や汚れは、最後にハウスクリーニングが入るはずなので、 その時にきれいにしてもらえるはずです。 引渡しが決算にあわせるとはいえ、外壁のない状態で・・・というのは、 ちょっと考えられない気がします。私なら、その状態で引渡しは受けません。 ・・・ただ、こういうケースが多いのかどうかは私には分かりません。
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- turbotjc
- ベストアンサー率45% (225/500)
>外壁もまだ無い状態で立会い検査をしたいと行っています。 外壁とは建物本体の外壁ですか?。それとも敷地境界のブロック塀などのことですか?。 前者なら引き渡しなどとんでもないでしょう。後者なら無いことではありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 外壁は建物本体です。2回に分けて発注をしたようで、一部は今回の震災の影響でいつ入荷できるか 見通しが立たないと言われたのですが、資金回収のためかこのような強引な提案をされたのです。ローンのスケジュールもあるので今月の引渡しは無理と回答しましたが、その後再度連絡があり「出荷前の状態で梱包された外壁が傷一つなく見つかりました」と再度今月中の引渡しを要求されました。震災の被害が ひどい工場だったのでその外壁自体本当に傷がないのか?と更に不信感を募らせています。
- atelier21
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転ばぬ先の杖 設計者が付けば施主側の利益代理にもなるのですが 設計施工一式では敵側に専門家、多勢に無勢ですね 新築工事で修繕という語彙が出てくるのが情けない 「兎に角金を支払ってはダメです」 「不良部分箇条書きにして証明郵便で社長宛に送りましょう」 「同書を弁護士or司法書士に確認させます」 「同書を持って確認申請窓口に行き対応させます} 契約書内に紛争処理窓口が書いてありますから其処に行きましょう 代理者なり第三者識者に頼むと良いのですが 眼に付く不良部の10倍は見えない不良部があります
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、新築で気持ちよく引渡しを受けられないのは本当に情けないです。 最近ではHM、工務店、不動産会社が全員『敵』に見えてくるようになってしまいました。 修繕点についてはまだ工務店等と話会っていないので話し合いの結果如何によっては、最終手段として回答者様のおっしゃるような方法も検討したいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱりおかしいですよね。 (1)の図面には床下30cmとありますが、打合せの際にこのような指定はしなかったので明らかに設計士のミスだと思っています。出窓の奥行きをはかるとちょうど30cmなので、高さと奥行きを間違って記載したものと思われます。床下30cmの出窓ってありえないですよね。 (2)、(3)は仕様書、図面に記載があるので直すよう強く求めたいと思います。