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「将来の夢」の作文について
私は今度転入試験で作文を書くんですが、 試験当日までテーマは分からなくて 今仮に「将来の夢」というテーマを決めて 作文の練習をしているんですが、 私には今具体的な夢がありません。 (例えば、教師・医者になりたいなど) 一応、高校を卒業して英語を 勉強したいと思っています。 だから英語を使う仕事を考えたときに 私は元々保育士になりたかったので、 「小さい子供に英語を教える仕事に就きたい」 と考えたのですが、急に思い付いたので 中々文章も続かなくて・・・ やっぱり「将来の夢」の作文を書くには、 具体的な夢があったほうがいいんでしょうか。 できれば作文の書き方やコツ、 例文があれば嬉しいです!
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大事な作文のポイントはNo.3の方の通りだと思います。 そこで私は、あなたと一緒に「将来の夢」の作文について考えてみたいと思います。 まず、具体的な夢がないなら、それはそれでいいと思います。 しかし、「高校を卒業して英語を勉強したい」「子どもが好き」 というのはこの作文を書く上で重要なキーワードになります。 では早速、このキーワードをふまえて、自分の将来(=未来)について 思い描いてみてください。 そしてそれをどこかに、箇条書きや話し言葉でいいのでメモしてください。 (例えば、大学で勉強したい、留学したい、などなど…思い描ける範囲で) (大学進学を目指すような学校だったら、それを目指しているだけでも良い印象だと思います。) そうしたら今度は、どうしてそう思ったのかを考えてください。 そしてそれをどこかにメモしてください。 (例:英語が得意だった、ずっと英会話に通っていた、実際に海外へ行った、などなど) 最後にそれを作文用紙に並べます。(字数によってカットしたりする) 最初に自分がやりたいことを(大学で英語を勉強したい)、 中盤にその理由を(英語が得意だった、加えて海外旅行へ行って興味を持ったから)、 最後にまとめ(よって、私は英語を活かした仕事がしたい)。 作文を書く手順はどんなテーマもだいたいこんな感じだと思います。 (1)テーマとして聞かれていることの自分の考え (2)その理由 (3)まとめ あとは誤字脱字に気をつけて、頑張ってください!!
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試験で作文があって、でもテーマは当日までわからない…、なのに自分でテーマにヤマを張って練習するって、ちょっと危険じゃないですか?もし全然違うテーマが出たらお手上げになると思うんですが。 転入試験に限らず、作文や小論文が試験科目に入ってるということはよくあることです。では、なぜ作文や小論文が試験科目に入るのかを考えてみましょう。 試験をする側が求めているものは何でしょう。 1.きちんとした文章が書けるか? きちんとした文章というのは、自分の考えを他人に伝えるための文章を書けるかどうかということです。一般的な学校の入試や就職試験では、「文学性」が求められるわけではありません。わかりやすい文章が書けるかどうかが大切です。 2.必要最低限の漢字が書けるか? 難しい漢字は書けなくていいんです。でも、例えば「書く」とか「決める」なんていう、小学校で習うような感じでさえひらがなで書いていては厳しいですよね。後はその人の学力や学年に見合った漢字が書けるかどうかです。 3.字 字が上手かどうかではなく、丁寧に書いているかどうかが大切です。作文というのは数式や暗記科目のように、細かい質問があってそれぞれに1つの答えがあるわけではありません。だからおそ、真面目に書けば上手そうな字なのに、乱暴に書いていては、それだけで採点する側の心象が悪くなり、場合によっては減点対象になっているかもしれません。多少下手でも「他人に読んでもらうんだ」という意識をして、丁寧に書きましょう。字が上手なら、なおのこと丁寧に書きましょう。 4.文章力 1と少しかぶりますが、文章力というのは、その文章のつじつまが合うかどうかということです。例えば「私は、将来医者になりたい」と書いたのに、後で「数学も理科も嫌いだ」と書くと、読み手は混乱します。「数学も理科も苦手だが、こうこうこういう理由があって医者を目指しているので、理系の勉強も頑張ろうと思う」みたいにすると、説得力があります。 5.起承転結 国語の授業で習ったことがあると思います。起承転結というと、小説や物語のようなストーリーにだけ必要だと思われるかもしれませんが、一般的な文章でも起承転結を意識すると書きやすいですし、読み手に伝わりやすいものです。 例:(起)「私は子供の頃、病弱だった」→(承)「いいお医者さんに巡り会った」→(転)「その先生のお陰で丈夫になった」→(結)「だから理系は苦手だが、頑張って医者になるための努力をすることにした」 あとは、これに詳しい状況説明や自分の気持ちなど肉付けをしていけば、起承転結がはっきりしたものとなり、読み手に伝わりやすい文章となります。 6.推敲をする 書き終わったらしっかり推敲をして、直せる所は直しましょう。手書きの場合は、後から直すのが難しいので、数行ずつ読み返して、誤字脱字がないかとか「てにをは」がおかしくないかなどを確認しながら書き進めるといいと思います。 7.意欲を伝える 作文が課題になる場合、その試験に受かりたいという意欲が伝わるかどうかは、特にボーダーライン上の成績の場合、カギになる可能性があります。就職試験などは、特にこの部分が大切になります。はっきり言ってこの手の試験の作文では、何も本当のことを書かなければいけないわけではありません。それを後から確かめられて、それが嘘だったからと言って、合格が取り消しになると思いますか?もちろん、1から10まで大嘘を書くことは好ましいことではありません。でも大切なのは、相手(試験をする側)が何を求めているかを察知することで、想像力を働かせましょう。事前にテーマがわからない時は、特に必要になってくると思います。 7番目については、ちょっと「裏ワザ」チックなので、本来の作文の書き方としては本筋から外れます。でも、試験の目的はここにあると言ってもいいと思います。どんなテーマが出ても、そのテーマに沿って求められる内容を書けるようにする方が、変にテーマを絞ってしまうよりいいと思いますよ。 あと試験までの練習としては、何よりも「書くこと」が大切だと思います。作文を書くのに慣れていないのであれば、新聞や雑誌の記事をまとめる練習をしてはどうでしょう。まずは記事を読んで、それを起承転結を意識しながら自分なりの文章にまとめてみるんです。その場合は、元の文章の、少なくとも半分か、できれば3分の1とか4分の1くらいまで短いものを目指しましょう。もし家族などが協力してくれるようなら、元の記事と書いたものの両方を見てもらって、まとめとしてつじつまが合っているかなどを指摘してもらって下さい。 試験、受かるといいですね。頑張って下さい。
お礼
回答詳しくありがとうございます。 試験まで「書くこと」を頑張って みたいと思います! 試験頑張ります!
- ZAZAN
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将来の夢はないと言い切ってもいいのではないでしょうか。 まず出題意図を読むことです。 テーマが「将来の夢」と仮定するなら、その試験で質問者様が ・明確な意図を持って転入を希望しているのか ・そのテーマで文章をまとめる国語力を試しているのか 専門にもよりますよね。 前者であれば夢の具体的内容よりも意思の感じられる内容を書くべきです。 夢はないがやりたいことはある。夢を見定めるために転入したい、でも いいと思います。 とにかく意思を感じさせる内容にするべきです。 後者であれば手遅れです。 書き方やコツなど教えて貰わなくても書けるかどうかのセンスを試されているなら その質問をしている時点で失格です。 1年遅れてでもセンスを磨きましょう。 どちらにしろ具体的な夢は不要だと思います。 私が採点する立場なら昨日考えたような安易な夢は見え見えですし 確実にマイナス評価をつけるでしょう。 それなら夢はないと言い切ったほうが目立ちます。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。 英語を勉強したいという 気持ちは大きいので、 それを活かせたらいいと思います。
私は、あなたの 「小さい子供に英語を教えたい」というのも 立派な夢だと思います。 どうして教えたいと思ったのか、 職業で言ったらどのようなものがあるのか などなどを調べたり、自分の考えをまとめたりしてから書くといいかもしれません。 あまり参考にならないかもしれませんが…
お礼
回答ありがとうございます。 色々考えてみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私の立場になって考えてくれて とても分かりやすかったです。 頑張ります!