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生命保険の掛け替えと強制解約について
- 生命保険を掛け替える際に気を付けるべきポイントや強制解約になる条件について教えてください。
- 生命保険の掛け替えによる保険の見直しのメリットやデメリットについてお教えください。
- 女性疾病や病気の疑いがある場合、保険会社に加入することはできるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
生命保険専門のFPです。 (Q)まず営業にきちんと事実は伝えてあった事 (そしてそれなのに強制解約になった事に納得がいかない) (A)営業担当者には、告知受領権がありません。 つまり、担当者に何を言っても、紙に書いて渡したとしても、 告知をしたことにはなりません。 告知書に記入しなければ、告知をしたことになりません。 (Q)主治医の診断に疑問を感じる事。 (転院先の主治医は「多嚢胞性卵巣の所見が認められない」と 言ってる事) (A)前の主治医の診断が誤診であろうとも、 2009年2月の時点で、多嚢胞性卵巣と診断されていたのなら、 それを告知しなければなりません。 誤診であるとしても、それを知ったのは、契約申込をした後ですから、 今回の件には無関係です。 (Q)もしこの強制解約を受けなければいけないとなると、 次に保険はかけられるのか・・・(特に女性疾病が不安なので) 等詳しい情報を教えて下さい。 (A)解除は受ける、受けないという話ではなく、 保険会社が契約を解除した以上、すでに保険契約は存在していません。 解除は、一方的なものです。 次に…… この保険会社の保険には、二度と契約できないと思ってください。 他社の保険には、契約できる可能性がありますが、 子宮頚部の手術を受けているので、子宮に部位不担保などの条件が 付く事は避けられないでしょう。 (Q)今まで掛けていた保険は(14000円位の掛け捨てではない 保険です) (A)ならば、解約払戻金があるはずですから、解約払戻金は 支払われます。 今後、どうするのか…… 保険会社と争う気持ちがあるのでしたら、 まずは、2009年2月の担当者に、経緯を伝えたことを認めさせる ことです。 担当者がそれを認め、しかも、それを告知書に書くように 勧めなかったとしたら、広い意味での告知妨害ともいえます。 担当者が非を認めれば、保険会社が非を認めたことになるので、 契約を有効にすることも可能です。 ただし、担当者が認めなければ、言った、言わないという 水掛け論になるだけなので、契約を元に戻すのはかなり厳しいでしょう。 ご質問の内容から、現時点で、言える事は、この程度のことです。 カテゴリーは、マネーの保険が良いでしょう。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
わざわざご丁寧なご回答ありがとうございました。 大変参考になりかつ・・・どうしようかと言う思いでいっぱいです・・・。 先日自宅に帰宅して落ち着いて強制解約通知を確認した所 女性疾病と癌保険の部分だけ生きているんです。 強制解約になったのは「一般部分」(普通の入院、病気に対してだけの強制解約) 元々女性疾病(多嚢胞性卵巣と異形成が原因で強制解約になったはずなのに) 何故女性疾病の部分と癌保険の部分だけ残るのでしょう・・・? (また、医療保障部分のみの強制解約なので返戻は無いと記載されておりました) ちなみに担当の営業は昨年末でその保険会社を退職しているらしく 連絡がつきません。 これは保険会社に交渉すべき(交渉する余地)があるのかもしれませんね・・・。 こんなにご丁寧にご回答いただきましたが、 同じ質問をカテゴリに載せさせていただきたいと思っております。 ご不快な思いをされましたら・・・すみません。