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大学院出は就職に有利?嘘か真実かを検証!
- 大学院出は就職に不利だと聞きますが、実は嘘かもしれません。大卒者よりも選択肢が多く、高給を得ることも可能です。
- 大学院進学が普通になる未来を考えると、子供たちには大学院進学を勧めるべきかもしれません。
- 大学院出は就活においても精神的にゆとりを持っている傾向があります。
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大学に依るとしかいえない。 大学院卒が入社したとき同じ24歳の同年齢の高卒、高専卒、大卒で入ってきた社員と比較して遅くとも2年程度で追いつき追い越せるかです。 良い大学の学生は院卒も欲しいが学卒の方が早くから鍛えられるので欲しい。もちろん院卒も優秀なので院卒も欲しい。 ただしょぼい大学だと大卒も要らないけど、その院卒はもっと要らない。大学院に行かない方がマシの大学もある。修士でも24歳という年齢がひっかかることがある。 その辺りは本人が一番判っているだろうから、冷静に判断して進学を決めた方が良いです。 ただ大学院卒が普通というのは無いと思う。
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企業によるでしょうね. 大学院修了の学生は,一般的にある程度の専門的な素養を身に着けていることを期待されますので,そのような人間を欲しがる企業では院卒が有利で,それ以外では特に有利不利は無い(日本の企業は若い人を採りたい傾向がありますので,そういう意味では院卒は不利)ということになると思います. 例えば,タクシー運転手を募集している企業は,応募者に「どのような大学院教育も必要無い」と言うでしょうね.
大学院で大学卒者2年分より努力して、より能力を高めれば、少なくとも就職では有利になるでしょう(2年下の学部卒より)。この比較は、あくまで2年下の学部卒より就職が有利という意味です。なぜなら、就職で競争する相手が2年下の学部卒だからです。 給与も2年下の学部卒よりは高いといえます。しかし、定年の年齢は、2年下の学部卒より2年早いので生涯賃金は2年下の学部卒より少なくなるでしょう(2年分の定期昇給分で不利になる)。 一方入社3年目の学部卒と比べた場合、初任給が彼らの3年目の給与と同じになります。定年は同じ年ですから、学部卒後の2年間給与をもらっていない分、生涯収入は少なくなります。従って、いずれにしても年功で行く限り、生涯収入は少なくなります。 同期の学部卒より初任給が高いといっても、生涯収入は少なくなる訳です。収入に関しては、得はしません。 院卒の有利さは、就職時点での能力の高さで就職しやすいことにつきます。少なくとも、研究に関してはその時点の学部卒より高いのは当然でしょうから。理系研究職では学部卒は基本的に問題外です。ただ、それにふさわしい能力を持った修士卒に限ります(名前だけの修士卒は問題外)。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
理工系では修士卒が普通です。 巷間大学院卒の就職問題というのは、文系の博士課程修了者。 この20年ほどの大学院拡充に対して、アカデミックポストが増えていないからです。
- k_kota
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院まで行く人はそれなりに優秀な人だと思います。 昔は大卒も優秀な人しかいませんでしたが、今は高卒以下の人もいるようです。 んじゃ、将来の院卒はどうなるでしょうか? 少なくとも、優秀な院卒は就職に有利です。 肩書きとしては院を出るだけでは不十分と言うことです。 無能で年が上であれば要らないですね。
- rakudasax
- ベストアンサー率54% (19/35)
年齢に関しては院生の方が不利だと言えます。 しかし、応募できる職種は多いので、そちらは院生の方が有利かと。 私も院卒ですが、就活の際、やはり院生の方がしっかりとした意見を持ち、はっきりとしゃべれていたイメージがあります。 もちろん、学部生でもそのような人はいました。 大学院生活は、高い専門性を身につける事、そして論理的思考能力や戦略眼を高めるものだと思っています。 ですので、プレゼンテーションなどの経験がある分、院生の方が有利と言えるかもしれませんが、それは個人の努力でなんとでもなるところなので、一概に有利とは言えないと思います。