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ヘッドホンアンプについて

OPアンプを使ったヘッドホンアンプについて、増幅率が1倍のアンプは入力した音声と出力した音声の音の大きさが同じということでいいのでしょうか・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

1倍とは入力と出力で電圧は同じという意味です。 一方、電力は W=E*I   W=ワット E=電圧 I=電流 の関係ですから、出力で電流を増やすとワット数は大きくなります。 アンプの場合入力端子ではmW以下の電力に過ぎませんが、ヘッドホンは数百ミリワットが必要です。 従って1倍のアンプは電流増幅をしているということになります。 また上記の式はオームの法則では   W=E*E/R と変形できます(R=抵抗値) ということは電圧が一定でワット数あがるといとは、入力端子に比べると抵抗値(ヘッドホンのインピーダンス)が小さくなるという意味でもあります。 一定の電圧では負荷の抵抗が小さいほど大電流になりますので、この式からも電流増幅をしているということがわかります。

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質問者

お礼

回答ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • kaxuma119
  • ベストアンサー率29% (108/363)
回答No.3

先の回答者の答えでいいのですが、質問者が誤解をするといけないので付け加えます。 「音の大きさ」というときにはヘッドフォンを特定し、そのヘッドフォンでの再生音の大きさということになります。ヘッドフォンにはいろいろあって、わずかなエネルギーで十分な音量を出すものもあれば、相当にエネルギーを与えないと音量が不足するものもあります。このあたりの話は「ヘッドフォン インピーダンス 音圧 音圧感度 ゲイン 出力」で検索すると解説してあるサイトがいくつか見つかります。 簡単に言えば音源が非力でエネルギーを十分出せないときには、エネルギーを多く必要とするヘッドフォンは小さな音でしか鳴りません。そこで音源をアンプを介してヘッドフォンにつなぐとアンプは音源からの信号にエネルギーを与えますから、エネルギーが多く必要なヘッドフォンも鳴らせるようになるというわけです。これを電力増幅といいます。 もし音源が十分にエネルギーが出せたり、用いるヘッドフォンの音圧感度が高い(わずかなエネルギーで十分な音量を出す)なら、1倍増幅のアンプでは音量はほとんど変わりませんが、そうでない場合には音量は増します

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質問者

お礼

回答ありがとうございました! とても参考になりました。

  • uruz
  • ベストアンサー率49% (417/840)
回答No.1

はい、その通りです。 正確には音声ではなく音量(信号レベル)ですけどね。

require
質問者

お礼

分かりました。 「信号レベル」ですね。 回答ありがとうございます!

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