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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マイク録音の音がとても小さく録音されてしまいます。)

マイク録音の音がとても小さく録音されてしまいます

このQ&Aのポイント
  • M-AUDIOのFast Trackを使用しているが、Audiotechnicaのマイクで録音すると音量が小さい
  • マイクゲインを最大にしても音量が不足しており、少し上げると音が割れる
  • ケーブルのせいではないかと思っているが、増幅機を使用すべきかどうか悩んでいる

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

現行モデルのFast Track(黒いボディで上にツマミが3つ付いている)ですか? そうだとすると、カタログ上の入力インピーダンスは6kΩ(バランス)で、アンバランス接続時については記載がありません。しかし、普通は1kΩ~2kΩくらいが平均的なので、マイク入力としてはかなり高いほうです。 対して、一般的なダイナミックマイクの出力インピーダンスは、低くて100Ω、高ければ600Ω(ただしバランス)くらいは常識の範囲内でしょう。少なくとも「ロー出しハイ受け」にはなっているので、インピーダンスの不整合が原因とは考え難いです。 むしろ、絶対的なゲインの不足のほうが問題でしょう。AT-VD4の定格出力レベルは-55dBVです。これは、ダイナミックマイクとしては常識的なレベルですが、Fast Trackのマイクプリのゲインは48dBしかありません。 マイクの定格出力の基準は、1V/1Paです。1Pa(パスカル)というのは、音圧レベル94dBなので、大雑把に言えば目の前で大声を出されたくらいの音量です。-55dBVというのは、その「大声でようやく-55dBVの信号レベル」という意味です。 さて、リコーダーはどんなに頑張っても大声には届きません。しかも、リコーダーというのは比較的高音の成分が多く、低音の成分がほとんど含まれていません。つまり、ダイナミックマイクでリコーダーの音を拾うこと自体にやや無理があり、マイクアンプのゲインもやや足りないということです。 安物のマイクアンプを買うぐらいなら、安いコンデンサマイクを買うほうが有意義だと思います。たとえば、オーディオテクニカのAT-MA2が5000円くらいですが、それならBehringerのC1とか、SeideのBE-1とか、オーディオテクニカのAT-2020とかのほうが、良いと思います。

hiromair
質問者

お礼

これはまた嬉しいアドバイスをありがとうございました。 実はインピーダンスの件が原因かと解釈し、その後コンデンサーマイク等のインピーダンスなど調べてみたのです・・・そしたらどれもがこのオーディオテクニカよりも小さいインピーダンスだったので、ちょっと頭の中で「?」となってしまいました。 今回頂きましたこのアドバイスでより今のこのトラブルの原因がわかってきました。 やはりマイクの性能なのですねぇ。 1paの解説など本当に嬉しい限りでとても勉強になりました。 ありがとうございます。 リコーダーの録音の件も仰る通りで、今のこのマイクでは、リコーダーの低い音では小さすぎ、そして高音域になるとざらついて割れる・・・やはりコンデンサーマイクが良いのですねぇ。 しかし5,000円ぐらいであるのですか? それならば明記していただいたものを検索して吟味してみたいと思います。 色々とお忙しい中アドバイスをありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • gamebakari
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回答No.5

Yorkminsterさんの回答は正確で分かりやすいので以下蛇足です。 >5,000円ぐらいであるのですか ↑ココだけ http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=1498^TX9^^ TX9を最近購入しました。 送料+手数料込みで5,000円ちょいです。 ゲインはかなり上がります。おそらくFastTrack直挿しで大丈夫でしょう。 オフマイクにしてもかなり輪郭もきっちり捉えてくれます。 ただし「吹かれ」に弱い。 隣の部屋にガスストーブがあるんですが、その「ゴー」ってノイズまで入ってきます。 ポップガードは必要でしょう。 うちは毛糸の手袋を拝借して風防替わりにしたら、うまくいきましたが。 あと、電池駆動できる(ファンタムはI/Fの機種によってノイズ源になるようです)のですが、 電池の取付/交換は非常に面倒です。 マイクカプセルの端っこを傷つけないよう注意して回してから、 (ウォーターポンププライヤーを使いました) 小さいマイナスネジを外さないとアクセス出来ません。 それと付属のマイクホルダーは瞬間に割れてしまいました。 しかし宅録には十分なクォリティです。 個人的にはC/P抜群のマイクだと思ってます。

回答No.4

別カテゴリですが、詳しい方の回答を見つけたので、ご参考までに。 http://okwave.jp/qa/q5569035.html >> コンデンサーマイク等のインピーダンスなど調べてみたのです・・・そしたらどれもがこのオーディオテクニカよりも小さいインピーダンスだったので // 誤解があるようです。 一般的には、コンデンサマイクのほうが出力インピーダンスは低くなります。低いものだと10Ω台、高くても200Ω程度までででしょう。これは、電子回路で増幅した上で送り出しているからです。 より正確にいえば、コンデンサマイクには電子回路が不可欠です。そして、その回路を動作させるために、マイクアンプ側から電源を供給する必要があります。これは「ファント(タ)ム電源」として規格化されています。Fast Trackにも、ファントム電源は登載されています(なお、AT-VD4のような民生用ダイナミックマイクにファントム電源を送ると、マイクが壊れる可能性があります。ご注意を)。 さて、「出力」インピーダンスというのは、電流の「送り出しやすさ」です。これに対して、「入力」インピーダンスというのは、電流の「流れ込みにくさ」です。 単純にいえば、「出力インピーダンスが低く、入力インピーダンスが高い(これをロー出しハイ受けという)」ほうが、送り出す側に余裕が生まれます。従って、出力インピーダンスは、基本的に低いほうが優れています。対して、入力インピーダンスは、基本的に高いほうが良い(というか汎用性が高い)と言えます。 この「ロー出しハイ受け」が守られていれば、多少の差があっても、実用上は無視できます。たとえば、入力インピーダンスが2kオームのマイク入力なら、マイクの出力インピーダンスが50Ωでも、200Ωでも、600Ωでも、特に問題ない訳です。 これに対して、「ハイ出しロー受け」になると、一種の歪みが生まれます。敢えてそれを狙うことで、独特の音質を作り出すこともできますが、発展的な使い方です(1台5万円とかのマイクプリアンプには、入力インピーダンスを切り替える機能が付いていたりします)。

hiromair
質問者

お礼

これはとても勉強になりました。 なるほど、インピーダンスの概念が自分の中でかなりあやふやでしたので、ここでいただいたアドバイスはとても参考になりました。 一番最初のかたのアドバイスから順にだんだんと自分の中で入力インピーダンスが大きいことは、取り入れる許容量がそのぶんあるって事かなぁ~とちょっと感じだしていました。 今いただいたアドバイスでクリアーになりました。 本当に感謝です。 この度の自分の疑問に対してここまでアドバイスをいただけるとは思いませんでした。 ものすごく嬉しくなってます。 そして本当に勉強になっています。 貴重なアドバイスありがとうございました。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.2

そうですよね、マイクの、オームが、上手くあって居ないと思います。 ですから、マイク用のミニアンプなどが必要になると思います。 ですから、マイク+ミニアンプ+PCといった設定になると思います。 オーディオテクニカのカタログで見たことありますし、地元のケーズ電気にも、そのような物が おいてあったのを記憶しています。エコーマシンみたいなものでもいいですよ。エコーの調整を すればですが。

hiromair
質問者

お礼

やはりそうなのですねぇ。 とても勉強になりました。 ミニアンプの導入かインピーダンスのあったマイク選びの検討をしてみたいと思っています。 ありがとうございました。

noname#222486
noname#222486
回答No.1

M-AUDIOのFast Trackは マイク入力インピーダンス アンバランス:2.7kΩ、バランス:5.4kΩで AT-VD4はインピーダンス出力600Ωですインピーダンスが合っていないのでは?

hiromair
質問者

お礼

お答えくださり感謝です。 なるほど、インピーダンスの問題なのですねぇ。 とっても大切な事を教えてくださり本当に有難う御座いました。 マイク選びをしっかりしないといけないことに気づかされました。 ありがとうございました。