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黒人差別について

バラクオバマが大統領になってもいまだに差別は根強いらしいですね。 私は平和な日本にいるので黒人差別について実態はよく知らないのですが、アメリカでは結構な問題らしいですね。 私は肌の色が違うだけで人を差別する神経が理解できません。 いったいどのような考え方で差別するのでしょうか?皆さんはどう考えますか? これちょっと感動しません?↓ http://labaq.com/archives/51123523.html

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noname#194996
noname#194996
回答No.8

>私は肌の色が違うだけで人を差別する神経が理解できません。 真のエリート教育というのはエリート候補生に”お前はエリートだ”ということを徹底的に教え込むらしいですね。成功すれば心の底からピュアーなエリートになるというわけです。でもそれってピュアーではあっても、プアーな人間だとは思いませんか。非常に危険な教育法だと私は思います。 もちろん、エリート意識と違って、良いとはいえない感性を最初からまったく持たないで居られたら、それに越したことはないでしょう。でも、 差別するという意識を生まれながらに持たない人間っているのだろうかと私は疑問に思います。もちろんそれは凄く生まれついでの善人なのだと思いますが。貴方はその一人なのですね。もちろん貴方がうそをついているのではないかと思っているわけではありません。 私は、差別意識と言うのは人間が持って生まれた本能のようなものだと思っているからです。それがよりよい社会を築くために障害になるのなら、なくさねばならないでしょう。なくすことが出来なければ、可能な限り表面に出さないで隠しておかねばならないと思います(差別意識というのはそのようなもののひとつだと思います。)たとえば異性に対する欲望もそのひとつですが、これは限定した場面ではむしろ必須のものです。差別意識はモラルとして表面煮出してはならない感性のひとつになっています。私ももちろん持っているようです。ですから、黒人に対する差別感情というものはよく理解できるのです。日本人だってフツウに持っていると思います。 人間は利己的なものです。出来れば自分だけが生き残ればいいと心の中では思っています。自分を有利に生かす知恵のひとつとして、多数派につきたがる傾向を持っています。そして、多数派につくことに成功したら、今度は少数派を叩き、多数派を有利にする傾向があります。 あるつまらないことで優位に立っている人間は、そうでない人間を見下す傾向があります。これも本能的な感性だと思います。洗練された人間は、他人との差を感じながら、表へ出すことがありませんが、いじめというのはこういった心理状態から始まるのではないかと私は思っています。 あくまで一般的な考え方ですが、少数派についていくひとは何らかの計算が働くことでそうする場合が多いです。そんな人たちでも、やはり多数派が有利だということは理解しているはずです。いわゆる正義感にたけたひとはいつもいますが、どうしてそんなひとが発生するのか、進化論からはうまく説明できないようです。というのは、そんな人の遺伝子は多数派に比べて圧倒的に不利であり、生き残っていく可能性が少ないからです。ですから、正義感と言うのは感性ではなく、やはり奥深いところでの知能的な計算がそうさセルのではないかと言う人も居ます。それはそれで尊いことですが。 常識人の理性は白人も黒人も日本人も同じ人間と言う種だということを理解しています。美しい白人女性から生まれたオバマ氏は白人も黒人も紙一重だということを示しています。でも肌の色が違います。それが差別感情を生むのでしょう。それに比べたら在日朝鮮人の日本国内での差別などまったく深刻ではないと思います。見た目もまったく変わらないわけですから。 そういったことにこだわる一部の日本人は、それこそ神経が疑わしくなりますね。

noname#130530
質問者

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回答ありがとうございます。恥ずかしながら私は全くの本心を言っているのではありません。私の中にも少なからず差別意識があります。 それは回答者様のおっしゃるとおり、本能的なものなのでしょう。 正義感が本能ではないのが少し残念ですね。(当たり前か)

その他の回答 (7)

  • 469437
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回答No.7

殺人の是非の次は差別問題ですか。 >いったいどのような考え方で差別するのでしょうか? 黒人差別の場合、過去において人間とは見做されない奴隷であった事が原因です。 当時の欧米は宗教(キリスト教)の影響が非常に強く、それらが正義や道徳の基準になっていました。 これは、他の宗教を信じていた地域でも同様です。 (むしろ、宗教が社会に影響を与えていない日本の方が、世界からみれば異常といえます。) 彼ら黒人は、キリスト教が定める「人間」ではなく、少し賢い動物=家畜と見做されていました。 時代が進んで。この認識は、白人より劣った劣等人種程度にはなりますが、白人は黒人を決して対等な存在だとは考えていませんでした。(これは全ての有色人種に対しても同様です) 黒人解放にしても、南部の農場主の「所有物」から、自由な労働力として、北部の工場地帯で使う目的もあった為の政策で、純粋に人道主義のみから出た物ではありません。 その為に、自由になっても、黒人への差別意識は消えませんでした。 差別の実態として、ジム・クロウ法というものがあり、黒人は白人と同じ公共施設を使用できませんでした。 こんな法律があるくらいなので、民間でもそれぞれ専用の店があり、トイレも分離されていました。 その法律は1964年に撤廃されました。しかし、それで人の心がすぐに変わるものではありません。 その後も、白人専用の場所は残り、そこに黒人が入ると、あからさまな嫌がらせを受けたそうです。 黒人だけでなく、日系人やアジア人も差別の対象でした。 第442連隊戦闘団(アメリカ日系人部隊) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC442%E9%80% … 今では人種差別禁止法というものがあるので、公的な場や社会生活で差別を行えば、処罰されたり非難の対象になります。 しかし、個人の感情レベルでは未だに残っており、地域レベルでそれが普通であることすらあります。 ↓のような質問がされる事自体が、差別の証明だと思います。 黒人は日本でどう思われている? http://japancool.sblo.jp/article/31968524.html 差別がなくならない理由ですが、私は、歴史の中で差別自体が文化の一部になり、その地域の人々にとっては「感性」として定着しているからではないかと考えています。それは「論理」とは次元が違うもので、理屈でわかっていても、簡単に書き換えられるものではないと思います。 部落問題ですが、現在では多くの事実がわかった為に、明治以前の彼らが迫害されていた事も疑問視されています。 職業の制限は、逆に見れば他者の参入の禁止であり、むしろ保護とも考えられます。 更に、彼らの元締めは、帯刀を許され、武士とも対等に話ができたそうです。 更に現代では、部落差別そのものより、それらを利用した政治活動や人権活動の方が問題になっています。 部落解放同盟は非差別部落の差別解消を謳って活動していますが、実態はそれらの活動団体を名目にした寄付の強要や、政治活動や被差別利権も目的とした、自称人権団体やヤクザ、朝鮮人等の巣窟となっています。 「部落解放同盟」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E8%90%BD% … 「解放同盟鳥取市協執行部17人総辞職 市の補助金不正受給」 http://www.asyura2.com/07/ishihara11/msg/569.html 在日韓国朝鮮人に対する扱いついても、他の外国人どころか日本人より優遇されているくらいです。 「差別されていると叫ぶ者」が本当に「差別されている者」とは限りません。 また、彼らの言っている事には嘘があります。 「在日韓国朝鮮人と在日中国人について」(私の回答はNo9) http://okwave.jp/qa/q6477919.html

noname#130530
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 黒人差別と同じように、私は韓国人・朝鮮人差別をしたくありません。 今はまだ彼らの実態についてよく知らないので、浅学のまま彼らを批判できないのです。

回答No.6

今はほんの一部の地域だけで、アメリカ人のほとんどは人種差別してないですよ。 肌の色による差別は、戦争時代の名残です。 戦争時代にはアフリカをはじめとして、 多くの黒人が白人種によって制圧され奴隷化されました。 当時の白人は「白人が優れた種、それ以外は劣等種」という思想を持っており、 それによる酷い差別虐待が行われていたわけです。 で、今ではもちろんそういうことはなくなりましたが、 いまだに「白人が優れた種」という思想を持っているごく一部の白人と、 恨みのような形で「白人は悪い奴」という思想を持っているごく一部の黒人がおり、 それらが対立しているのです。

noname#130530
質問者

お礼

ありがとうございます。そうなのですか。私のイメージではアメリカでの差別はものすごいと勝手に思っていたので安心しました。

  • DOCTOR-OA
  • ベストアンサー率15% (298/1891)
回答No.5

差別はあるのが自然と言う事を認識すべきです。 この世の中ある限り永遠になくなりません。 人間でも5歳位まではその様な事はありません。 知識に比例?してその様な考えが芽生えるのです。 しかしそれを行動、言動に出すか出さないかの 違いです。 私は差別とは違いますが黒人は嫌いです。

noname#130530
質問者

お礼

ありがとうございます。その通りだと思います。どう思っていようがうまく接していれば問題ないですからね。

  • borg121
  • ベストアンサー率6% (363/5466)
回答No.4

 日本においても、肌の色は同じ黄色民族なのに「在日」とか「朝鮮」とか「部落」とかいう差別があります。

noname#130530
質問者

お礼

そうですよね。いたるところにありますよね差別って。思うに、差別とは知識や知恵がつくにつれて生まれてくるものだと思います。

  • rowena119
  • ベストアンサー率16% (1036/6310)
回答No.3

日本人もイエローモンキーといって差別されていた。今でもある。ジャップなどもそうですね。島国根性だけでなく、白人至上主義です。貴女は日本人は差別されていないと思って、黒人に対して優位な気持ちが根底に有りませんか。アメリカで仲良くしていてもクリスマスイブは日本人は入れません。クリスチャンではないから。どこでも、世界中に、大なリ小なり差別は有ります。貴女のお考えは純粋で良いですが、人類の永遠のテーマではないでしょうか。

noname#130530
質問者

お礼

ありがとうございます。 考え方が違えば差別は生まれるのだと思います。生まれてからずっと取り巻いている環境によるものが大きいのでしょうか。 確かに、私は町で黒人を見かけたとき、偏見を抱かないとは決して言えません。

  • tpg0
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回答No.2

質問者様は若い方なのでしょうね? 日本も、曾ては差別が酷かったのです。 今でこそ、同和問題は薄れてきましたが、今でも差別意識を持った人達は根強くいます。 それと、在日差別です。 同じ肌の色でも、職業や民族で差別するのです。 お隣の中国では、都市部出身者と地方出身者では給料が違うそうですから、同じ民族同士でも差別してます。 アメリカのような民主主義国家でも、日本人が差別された時代があるのです。 差別する人達は排他的な考え方ですから、肌の色だけで差別してるのではないと思います。 アメリカは多民族国家ですから様々な人種がいますが、黒人だけが差別されてる訳ではありません。 差別する人達は、日本人にもいますし世界中にいます。

noname#130530
質問者

お礼

ありがとうございます。同和問題についても以前から疑問を抱いておりました。 生まれ育った土地を理由に差別?理解できませんでした。 差別がなくなることはありえないだろうけど、少しでも薄れていければいいと思います。ご回答ありがとうございました。

  • amo1984
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回答No.1

例えば 親が子に黒人は差別するべきだと教える(実際に暴言や行動など)見せる→子供は黒人は差別するものなのだと思う →成長すると、今度は社会がその考えを強める。 こういう風に差別は伝えられ、この子供が存在している社会が閉鎖的なほどこの考えから抜けることは難しくなる。 謙虚に生きるように、と教えられ生きてきた人が謙虚が美徳であるという社会の中でその考えまたは自身がそうで あることを変えるのが難しいのと同じ。

noname#130530
質問者

お礼

知らないうちに教育(洗脳?)されているのですね。 そういえば私もいつの間にか、謙虚が美徳と思っていました。 考えを変えるといことは想像以上に難しいのですね。 よくわかりました。ありがとうございます。