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オペラ、クラシックのフライング拍手の防止
今年のNHKニューイヤーオペラでも椿姫、ビオレッタの一番有名なアリアのど真ん中で拍手とブラボーを叫ぶ観客に頭を抱えた方も多かったと思います。ライブでも、昨年のサントリー。アーノンクールの遺言ともいえるロ単調で私の隣の観客がアーノンクールが演奏を終わり、残響を確認し指揮棒はあげたまま余韻にしたろうとした途端に大きな拍手をして音楽を台無しにしました。げんこつで殴ろうと思ったのをこらえたのですが、どうしたら音楽をぶち壊す観客を防止するかアイデアを募集します。どなたかいい知恵を。 私の意見はあえて劇薬(音楽性としては毒薬)として書かせて頂きます。 1.クラシックの演奏会では、会場内の飲酒は禁煙と同様全面禁止する。シラフなら、ちょっとは感性が上がるのでは?会場でのアルコール販売禁止!酔った人間の入場禁止! 2.知っている人はフラングを確認したら「シー」と言うことを義務付ける。演奏会前に、携帯電話の電源を切るアナウンスする際に、拍手のフライングはしないことをアナウンスし、周りから「シー」と言われたらすぐに拍手を止めるようアナウンスを追加してもらう。 3.お笑い番組のように拍手の際、アシスタントをステージに立たせ手を回す。または先代の三平師匠に生き返ってもらって、おでこに手を当てて合図をしてもらう。「こうしたら拍手をしてくださいと」。 私もこんな偉そうなことをいう自分の「音楽性のなさ」に赤面する限りなんですが。
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- Postizos
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本当に禁止するなら青ランプが点いたら私語歓声OKとかいうようなルールを作って守れば良いのだと思います。充分可能でしょう。 しきたりを重んじるのでしたら、しきたりの埒外から来た人を広く受け入れるためにはわかりやすいシステムを整備しておくべきなのではないでしょうか。
- ultraCS
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3ですね、ディレクターが舞台袖で台本を振ったら拍手するようにすればいいだけのことです。TVの公開番組では常識です。開演前に念を押しとけばよいのです。 歌舞伎では、大向こうのグループの方がきっかけで掛け声が入ります。 クラシックは日本ではこのような洗練された文化には成っていません(まだ教養の範疇でしょう)から、何らかのきっかけが必要でしょう。 その昔、ジョン・ケージが来日したときには、ほとんどの聴衆がどこで拍手したらいいかわからなかったのでケージが立ったら拍手したという逸話がある。有名な「4分33秒」なんか、ピアノなら蓋を閉めたのをきっかけにすればいいけど、ピアノがないとストップウォッチ使わないと拍手できないぞ
お礼
ありがとうございます。ただ、歌舞伎は大学に演劇博物館があり、大学の授業で歌舞伎を受講しました 。歌舞伎座では3階席でしか見ませんが、大向こうのグループの方がきっかけでも絶対声は掛けれません。それ以上のタイミングがありますし、30年見ていても知らない人間が「成田屋」とか阿吽のタイミング以外でかけたとたんの周りの冷たい視線をいつもみています。 またえらそうなことを言いましたが、絶対にできないことを話の枕に1から3として書いたのですが、本当の意図はみんなで議論する環境を作るトリガーとして一石を投入したかったからです。私の冗談に対する回答ではなく、別の案ないでしょうか?私の案のなかには絶対にベストアンサーは無いのですから。 海外のオペラハウスもずいぶん行ったのですが、そこで日本人がフライングの拍手をしたのを見た経験ありません。でも明らかに海外のオペラ座に来ている人の8割は、フライングする人のレベルだと思います。服装を見るだけで判ります。だから何か方策があると思います。フライングする人の心理分析から始めないといけないのですが、私には彼らの意図から判らないのです。広くご意見を募集しています。 重ねて速やかな回答ありがとうございました。回答があったことに勇気づけられています。