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システム運用者の勉強方法とステップアップについて。

現在金融系のシステム運用に携わっている25歳男です。 私の会社は運用がメインですので主に定例の監視・報告・連絡・トラブルを開発に回すなどの肉体作業が主となっています。 今はシステムの移行がありますので開発からの手順を元に構築の作業にも携わっています。 私の職場では上記の作業は当たり前のようにこなさなければならず、合間を見つけて業務改善をしなければなりません。(強制ではないので、自発的に行わなければ仕事はありません。) 業務改善を行うためにはプログラムを組む必要があるのもあります。私の職場ではCOBOLを使用しています。 そこでこれから自主学習が必要になってくると思いますが、どのような勉強をすれば一番効率がいいのかアドバイスを願います。ちなみにCOBOLに関しては一回講義に参加した程度です。 以下の勉強が必要だと思っています。 (1)基本情報処理技術者試験の取得(プログラムを理解するには一番初歩的な資格だと聞きました。また会社から社員全員に進められます。) (2)COBOLを独学で学習(業務で直接関わるプログラムであるため。) (3)VBA、Accessなどの学習(担当内で使用できるツールを作成できるようにするため。) 上記の三点がまず勉強が必要だと考えています。ただ難易度などがよくわかりません。 勉強する順番もしくは全て同時進行で行った方がいいのか、SEの方ご教授の方をお願いいたします(自分はこのように勉強したなどの体験などでも結構です)。 将来は運用者→プログラマー→SE→プロジェクトマネージャのステップアップを考えているのですが、今のまま(入社3年目)では理想のままで終わってしまうと思います。 以上、とても分かりにくく申し訳ありませんがアドバイスの方よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

こんにちは。 >(1)基本情報処理技術者試験の取得(プログラムを理解するには一番初歩的な資格だと聞きました。また会社から社員全員に進められます。) >将来は運用者→プログラマー→SE→プロジェクトマネージャのステップアップを考えているのですが、今のまま(入社3年目)では理想のままで終わってしまうと思います。 とのことですが、まず、プログラマーとして認められるようになりたいのか、プログラムができるようになりたいのかを考えてみてください。 基本情報処理技術者試験は、プログラムができることが認められる試験というよりは、プログラマーであることが認められる試験です。前者と後者の違いは、現場での体験や、基本情報の教本の「開発技術」の項を参照すれば、おわかりになると思います。プログラマーのすることはプログラムだけではありません。まずは、基本情報の教本や問題集を購入されるか、IPA のホームページで、試験要綱をご覧になることをおすすめします。(春の試験の出願は終わってしまいましたが…。) ようするに、 (1) は (2) と (3) を含んでおり、必要に応じて、(2) と (3) を勉強しなくてはいけないということになるでしょう。 (1) のための、(2) 、 (3) の役立て方を少し書くと、 基本情報は、午後にプログラムの問題があります。汎用機の現場にいらっしゃるようなので、ぜひ、COBOL を選択していただきたいですが、どちらかといえば、COBOL は、言語仕様の難易度や特性からいって、自宅で時間をとって勉強するような言語とはいえません。予約語やキーワードだけ覚えて、プログラムが順次、判断、繰り返しの組み合わせ(アルゴリズム)であるという共通点で、(3) の学習に持ち込んでください。 ただ、4つのDIVISION の意味がわからないとか、 MOVE とか IF とか PERFORM がわからないのは、言語仕様を理解していないことになるので、そこまでの勉強は必要です。おそらく、これらは、現場のソースコードや、ドキュメントを見ることで修得できると思います。それでも、COBOL を自宅で組みたいのであれば、PC でも動かそうと思えば動かせるので、調べてみてください。 そういった考え方で、自宅のパソコンで、Excel か Access が使えるなら、(3) 自宅で VBA が書けます。アルゴリズムを実感するために、VBA で 簡単なプログラムをつくってみる。また、情報処理試験のカリキュラムには、データベースも含まれるので、Access で、RDBがなんなのかを触れる。 さらに、基本情報の学習で、実体があったほうが、間違いなくいいのが、ネットワークです。自宅のインターネットが光ファイバーかADSL かどうかはわかりませんが、終端装置に、ルーターを接続して、新しいセグメントを作ってみると、自分のものになりやすいです。 以上より、(1) の取得を大目標に自分に何が足りないのかを考えてみてください。 まず、プログラムを書けるようになりたいというのなら、(2) と (3) 。早くプログラマーになりたいというのなら、(1) の学習計画を立て、必要に応じて、(2) と (3) です。ただ、(2) と (3) に含まれない、 (1) の分野はたくさんありますから、机上の学習はもちろんですが、上で挙げたネットワークのように工夫をしてみましょう。 さしあたってすべきことは、基本情報処理試験がどんな資格であるのかを知ることです。IPAのホームページで試験要綱や過去問題がダウンロードできます。まずはそこからです。      

  • layy
  • ベストアンサー率23% (292/1222)
回答No.2

実際顧客や他SEと会話できなければやっぱり厳しくなります。 1年でもプログラマーの経験は必要です。 これは言語を知っているとかの知識でなくて、 正確な結果を導く訓練が出来ているかどうか、みたいなもの。 SEもそう、顧客の要求を100%解釈できるかどうか。 結果は100%を求められるものです。それで給料もらうので・・・。 最近新幹線5路線が止まりましたが システム側のミスだったかと思います。 最近は顧客もオフィス始めエクセルのマクロ、PDF出力等使う時代です。 WINDOWS7やオフィス2010の知識も必要です。 システム屋さんなら分かる?という観念もあり 業務に関係ないちょっとした操作も聞かれることあります。 基本情報処理技術者試験の取得は当然求められる資格。 プログラムを理解するものでなくて基礎総合力でしょう。 これがないと実業務できないかというとそうでもないが、 ものの考え方をここでみっちり吸収する。 覚えの良い若いうちにとるべき。 COBOLを独学で学習。 初心者でも比較的わかりやすいが実践がそうできない。 金融系?大型コンピュータ使用?だからCOBOL、と思ってもいいくらい。 最近はPC使うしCOBOLは少ないイメージ、 必要な部署は限られてきているしすでに人材は居るので PGとしてそこに割り込む余裕はないでしょう。 VBA、Accessなどの学習、 VBAはエクセルでもあれば独学で少しずつできるが、 専門学校や実践積んできた人、情報処理持っている人とは差が出るので 勉強の仕方は要注意。 PGも大変です。ここのカテゴリみてもわかるように質問が絶えない。 考える力も調べる力もなく人に聞くしかないというのは苦労します。 プログラマー目指すなら、実務教科のある言語の試験を目指す。 机上の知識だけでは実務は追い付かない。 あとは、 「プログラミング言語は何がいい?」という質問を他カテゴリで見ておく。 実際は何がいい、というのは個人差あるので特定できない。 最近の人気の傾向はわかる。 アルゴリズムのが大事。 転職は、目的があってするもの、であって、 目的を探しにいくものでないように思います。 職場にどうのこうのであって会社に不満ないなら転属を期待する。 若いからできる話ではあるが・・・・。

  • riveron77
  • ベストアンサー率48% (180/370)
回答No.1

回答が付かないようなので。 社内SEという仕事をしています。一般企業に住まうIT関係の何でも屋。PG(Cobolも少々)、SE経験済み。オープン系ながら運用保守にも。小規模ながらPマネ的なことも。それはともかく。 今の会社に開発部隊があるのなら、異動できるように頑張るべき。諸先輩への異動条件の情報収集や根回し…そのあたりが必須になるはず。ここでは聞けないはず。 今の会社に開発部隊が無いなら、さっさと転職活動を始めるべき。運用と開発は要求されるスキルが別モノ(だと思う)。PG経由でSEへ…とお考えなら、転職は早いに越したことは無いと思います。転職先は選り好みをしない、ブラックだろうと経験を積むことを優先した方が早く決まるでしょうね。 従って > 勉強する順番もしくは全て > 同時進行で行った方がいいのか、 への回答は「全部要らない。行動あるのみ」だと思います。 ちなみにPG未経験、運用すら未経験というSEの方を何度かお見かけしています。なのでSEになる為に、PGを経験する必要もないのかもしれません。ですがそういう方は「.Net Frameworkのバージョンはどうしますか?」と聞いてもわからないことも多く…「COPY句」と言っても通じないかも知れませんw技術的な知識の裏付けのあるSEになりたいのでしたら、PG経験は必須かもしれませんね。

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