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民事裁判の控訴の流れについて(時間・費用など)
昨年9月、私が原告として民事訴訟を起こし、現在は3/3の地裁判決を待っているという状況です。 ただ、今回勝訴しても、相手方から控訴される可能性が極めて高いため、控訴された場合今後どのような流れになるか教えて頂きたく質問させていただきます。 (1)実際に高裁で裁判が行われるのは、だいたいいつ頃なのでしょうか。 ※当方の弁護士からは「控訴されても棄却される可能性が極めて高い」といわれています。 (2)控訴された場合、かかる費用(弁護費用以外の実費の部分)はいくらぐらいでしょうか。 (3)刑事告訴もする予定なのですが、その場合は費用はかからないのでしょうか。 お恥ずかしい話ですが、相続不動産の売却益を身内に横領された上、数百万単位の相続負債だけを背負わされてしまったため、その身内を告訴しました。 現在、経済的に非常に困窮しているものの、売却して2年経過していないため、自己破産もできない状況です。 弁護士には10万円しか払えず、残りについては、勝訴後に返還された分から支払うということで引き受けて頂いているのですが、控訴となった場合は「裁判所に支払う分だけは払って欲しい」と言われています。 相手方から告訴を取り下げるよう脅迫まがいの手紙などを送られたりして、精神的に疲弊し、一日でも早く裁判が終わってほしいと思っていますが、ここまでくるとやめることもできないので、だいたいいつごろ終わるのか、イメージしておきたいのです。 弁護士に直接聞けばよいのですが、多忙な方でなかなか話ができず、ここに質問させていただきました。 お手数ですが、ご回答頂ければ幸いです。
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- visitor777
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「相手が控訴する」「貴方が控訴する」「双方が控訴する」で 変わってきますが、「(貴方が勝訴して)相手が控訴する」という 場合を説明すると 貴方は、答弁書を提出する郵送費(交通費)、 裁判所に行く交通費程度で、特に裁判所に払う費用はありません。 「貴方が控訴する」「双方が控訴する」という場合は 収入印紙代と郵送費用が必要となってきます。 第一審の判決が出てから2~3ヶ月後に第1回口頭弁論が 開かれると思われます。 控訴審では、特に新たな重要な証拠が提出されなければ 第1回口頭弁論の時に判決の日が言い渡される事が多いようです。 (これは私も経験があります)
- tk-kubota
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(1) 判決の送達を受けてから2週間以内に控訴します。 受理通知の日から50日以内に控訴理由書を提出します。 裁判所が控訴理由書を受理した日から、およそ1ヶ月以内に、およそ1ヶ月先の日を第一回口頭弁論期日を指定しています。 控訴審は、1回か2回で終結しています。 (2) 被控訴人ならば直接必要な訴訟費用はいらないです。交通費等だけです。 (3) 刑事告訴は自分でするばタダです。 弁護士に依頼すれば数万円から数十万円です。