- ベストアンサー
綺麗な字とは何なんでしょうか?
- 綺麗な字を書けるようになりたいけど、関連の本や通信講座を受けても挫折してしまう。
- お手本とされる文字が綺麗だとは感じられず、モチベーションが上がらない。
- 字体に誤魔化されずに、楷書体でも綺麗だと感じる字を書く人が存在する。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
つまりButtai_4Percentさんの奇麗だと思う字の評価基準はという事ですね? う~む、他の人の心の中を読むのはなかなか難しいように思います。 質問文から判断できるのは 自分の字が汚く見えるのは整っていないから → 整った字の方が奇麗と思っていらっしゃるらしい。 お手本の字が整ってはいるが美しくない → 整っている事の他に「美しい」という基準があるらしい という2点ですが。 あくまで想像ですが、 ・印刷ではなくて実際の字にある勢いとか流れのような要素。ダイナミズム。造形要素(紙色墨色、質感、臨場感、時間を感じさせるもの、体や手の動きを感じさせるもの) ・行にした場合の全体の雰囲気。 ・一つ一つの文字の中でのある程度の破綻と、それを繕うための文書全体としてのバランス取り。(これが一種の人間味なのだと思います) そんな事をお求めなのではないかと。 コンピューターや印刷の文字というのはバラバラに使っても統一感ある同じ大きさに見えるように考えてあるので、手書き文字をバラバラに切り貼りした物より「きれい」に読みやすく収まるという事はあると思います。 手書きの場合には字の大きい小さいの書き分けや、並びや文脈によって同じ字も違う風に書いたりというのが要るのだと思います。
その他の回答 (7)
- calculus
- ベストアンサー率50% (2/4)
綺麗とか、美しいって人それぞれ違いますよね。 「自分がどう感じるか」と言うことだと思います。 好き嫌いは誰にだって、何にだってありますから。
お礼
文字も記号ですから、形に対しての好みは影響するでしょうね。 ありがとうございました。
- ihyou_P
- ベストアンサー率35% (50/141)
#2です。 おっしゃりたいことは分かりました。 構成されるパーツが全員同じなので「顔」を使って例を挙げてみます。 ある女性の芸能人「A」がいます。 その女性のことを、とても多くの人が「美人だ」と言っています。 しかし私は、その女性の顔は整っているとは思うけど、美人だとは思えません。 ある女性の芸能人「B」がいます。 その女性のことを、とても多くの人が「美人だ」と言っています。 私も、その女性ことをとても美人だと思います。 しかし、美人だと思えないという人も存在しています。 ある女性の芸能人「C」がいます。 性格の悪いところばかりが報道されて多くの人が嫌っていますが、「美人」であることに関しては誰も否定しません。 おそらく「C」に関しては、万人共通が美しいと思える黄金比といわれるバランスを持っているのでしょう。 一方で「A」や「B」は、「好み」に左右される部分があり、「整っている」ことは認められても「美しい」とは感じられない人がいる。 それに似た様なことじゃないでしょうか。 文字のバランスには黄金比があるとするとしても、当然一字一字は作りも画数も違う(紙に対して文字が占めるの割合も違う)為、全ての字を万人が美しいと思う黄金比の比率で書くことはできません(ここが先程の顔の例とは違うところ)。 しかしその文字を整えて書くことはできますので、「整っているとは思うけど、美しいとまでは思えない」事が起こるのでしょう。 また、万人が「美しい」と思えなくても、自分の好みとして「美しい」と思えるものもあるでしょう。 更に言えば、一文字だけ書かれた「書」よりも、複数の文字が書かれている「書」の方が「美しい」と感じられるものが多いのではないでしょうか。 これは複数の文字を使って全体でバランスを取ることができるので、より黄金比に近いものが作れるからです。 命名本に「苗字の画数の多い場合に名前の画数が多いと、書いたときに黒々として見える」というようなことが書いてありましたが、「紙に対して文字が占める割合」の黄金比から遠い比率になってしまうので、美しく見えない、というようなことを言っているのでしょう。 あまりまとまった文章ではありませんし、肝心の「じゃあ文字の黄金比の比率は?」ってところに突っ込めていませんが、こんな意見はいかがでしょうか。
お礼
美人は目や鼻といったパーツだけが美しいのではなく、形はもちろんその配置まで判断の基準になりますよね。 お手本はやはり書きやすくするために、一文字としての存在感を出すので特別な美しさは感じられないのかもしれませんね。 ありがとうございました。
- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
うちの子供にもよく言いますが、文字は情報伝達ツールなので、相手がパッと見て瞬時に正確に読めないと意味がないです。自分ではこの字はこれってわかっていても、他人は読めないかもしれません。そこで、バランスのとれた活字のような文字が標準語のようになっています。そのバランスの良い字を書くには、まず正しい姿勢が重要です。片肘をついて、体が歪んでいると、横から見て書くような形になり、まず真っ直ぐに書けませんし、ある程度離れて書かないと、全体のバランスがわかりません。 確かに整ってはいるが美しくないという意味はわかりますが、あえて個性を出す必要もないと思います。そこで普通に書く場合、若干右上がりに書くと、何となく美しく見えると思います。いずれにしても一番重要なのは、相手に読んでもらおうと心を込めて書くことではないでしょうか。そうすれば少しでもキレイに書こうと思いますよ。
お礼
もしかするとお手本は書きやすくするために、わざと個性を出さないようにしているのかもしれませんね。 癖を取り除いたら、ああいう形になるのかも。 ありがとうございました。
- annojyouharuto
- ベストアンサー率0% (0/2)
Buttai_4Percentさまは「人の書いた字を綺麗だとは思えないから挫折してしまう」と思っていらっしゃるのですね? 確かに自分が綺麗だと思えない字を書いて真似するのはあまり楽しくないと思います。 ですが初めはほかの人の書いた字を真似て、それから自分の字を探すのもいいのではないかと思います。 本では美しい美しくないはともかく、字の基礎を身につけて書いてるプロの方ばかりです。 文字の形、大きさ、バランス。どれも文字を書く際の大切な要素。それを何年もかけて習っていらっしゃると思います。 そのテクニックを本から吸収していけば自ずと自分の思う字が描けるようになると思います。 <綺麗な字、美しい字とは、一体なんでしょうか? 人によって意見は分かれると思いますが、私は「丁寧に書こうとした字」を美しいと思います。 人によってはさらさらと書かれた字を美しい、綺麗だと思う人もいますので断言はできませんが、ゆっくりと、文字を自分の思い描く形にと一生懸命書かれた字が私は美しいと思います。 美しい、綺麗と言った感情はその人の人格、生活、価値観に左右されていくものなので深く考えなくてもいいのではないかと思います。 なので自分の感性を大切に文字と親しんでください。
お礼
そうか、まずは読める字を書けるようになってからですね(笑) 文字を書くということが分かっていないから、美しく思えない部分もあるのかもしれません。 ありがとうございました。
- pajyarasuta-23
- ベストアンサー率28% (4/14)
(1)ペン(硬筆)の持ち方を工夫してください。・・・・・毛筆も同じ (2)文字は右肩上がりに22~23°に横画を引きます。・・ 〃 (3)文字は教科書体を基本にする。・・・・・・・・・・・ 〃 (4)一つの手本を見ないで他の本も見て自分に合っている文字を選ぶ。・・・・ 〃 (5)綺麗な,美しい,文字とは誰が見ても整っている文字なのです。・・・・・ 〃 ☆小学生のうちは正しい文字を習いますが,大人は均整のとれた美しい文字を習うのです。 私の弟子達は皆上手ですよ・・・・翠 峰(^^♪
お礼
せっかくのところ申し訳ありませんけど、練習方法を聞きたいわけではないのです。 ただ、参考にはなりました。ありがとうございます。
- ihyou_P
- ベストアンサー率35% (50/141)
質問者様が思っている通り、ご自分が「綺麗」と思う字を手本にして練習すれば良いのでは…? 「落語家に師事する」のを例に挙げれば、世間の評価がどうあれ、自分が最高に好きな、自分が一番上手だと思い、こんな落語家になりたいと思う人の弟子になるでしょ? それと一緒だと思いますけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ただ、今回僕が知りたいのは練習方法ではなく、整った字を見てなぜ綺麗に感じたり感じられなかったりするのか?美しいと感じる文字とはなんなのか?なんですよ。
筆の運び、強弱、漢字のへんと作りのバランス云々と様々な視点があります。 しかし文字本来の存在価値は、『見て(読んで)知る(分かる・伝わる)』です。その点から言えば、万人が読み易い(心地良く読める)ものが、綺麗な文字に値すると思います。
お礼
たぶん僕が納得できない字も同じように「読める字が綺麗」という考え方なんでしょうね。 でも、それは食べ物は胃の中に入ってしまえば同じと言ってるようなもので、僕が知りたいのはそういうことではなく「なぜ美味しいのか?」なんですよ。 ありがとうございました。
お礼
破綻とそれを繕うためのバランス取りというところに共感しました。 コンピューターと違って文字の大小の付け方も加わってくる手書きだからこそ、同じ大きさで並べられた手本には違和感を感じたのかもしれません。 ありがとうございました。