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登記費用について
- 土地の購入と自宅建設手続き中の方へのアドバイスや疑問点について、登記費用や手続きに関する情報をまとめました。
- 表示登記や所有権保存登記、地目変更登記、抵当権設定登記についての相場や手続きの可否、住宅メーカーの役割について詳しく解説します。
- 自分で手続きを行いたい方には、表示登記だけでなく他の登記も依頼することをおすすめします。抵当権設定の遅れがローンに影響を及ぼす可能性もあるため、土地家屋調査士に相談してください。
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質問者が選んだベストアンサー
結構、先生により報酬はばらつきますよ! (1)7万~10万の間でしょう。8万程度なら安い部類 (2)この記載だけではわかりかねます。農転を早くして・・・・ぐらいしか検討がつきませんが もしくは、建物融資融資を完成を待たず、先行して出す場合は確認済み証が必須となります。 (3)保存登記の添付書類に設計図書や検査済み証の類は不要です。それは表示登記で添付する書類です。保存登記は申請書の類のみでOK (4)保存登記2万から4万、地目変更8千円から2万、抵当権設定3万から5万(報酬のみです)登録免許税は誰がやってもかわりません。保存をする際には、役所から特祖証明(自治体により呼称が違いますが、自己居住用である事の証明)を取得し添付しないと、軽減が受けられません。これの報酬は5千円前後かと。 (5)土地家屋調査士が出来る登記は、表示と地目の変更です。その他は司法書士です。 土地を先行して取得する場合で今回の質問者さんの場合 1、農地転用の許可を得る手続きを一番最初にしなければなりません。許可証交付後 2、土地の所有権移転、これには上記の農地転用の許可を添付して、農地の現状での地目のまま移転します。 3、住宅が完成したら(土地家屋調査士が行うのであれば完成時検査を待たずに引き渡し証で表示は行うでしょう)表示登記と地目変更を行います。 4、表示登記があがったら、住所を新住所に移転し、新住所での家屋の保存登記、銀行の抵当権設定、土地の住所変更(1万前後)などすべてを同時に行うことが多いですし、その時同時に資金実行となります。(先行しての融資ならば、建物の追加設定などです) 住宅メーカーさんにも依りますが、保存登記を自己で申請しても所要日数は4日~1週間程度ですから、それを待っていただけるかどうか?です。抵当権の設定は司法書士以外は出来ません(銀行が認めません)。 今回は別として、参考までに申し上げます。自己申請(自分で行う登記)で差し障りが無いのは、相手方がいない(相手方の書類を必要としない)場合の登記です。保存登記や建物表示、建物滅失などは自分の権利を申請するだけなので何のリスクもありません。 しかし、所有権の移転登記などは(特定取引と言います)、極力司法書士に任せた方が安心です。取引すべて善意のある売主さんとは限らず、悪意が無くとも書類の不備などあれば登記できません。司法書士会に加入されている司法書士の先生なら最低1億の保険に加入しています。書類の捏造や偽造など誤って確認し、代金授受のGOサインを司法書士が出した場合は、保険で損害を負担してくれます。 当方も業者で、もちろん一般的な登記なら自分でも申請可能ですが、特定取引で自己申請は行いません。心に留めていただければ・・・・
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- takapiii
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宅建業者です。 詳細な回答が出ているようですので、大した事は回答しませんが、所有権移転登記と抵当権設定登記は司法書士さんにお任せする方が良いかと思います。 土地の所有権移転登記でかつ今回農転があるようなので、書類の不備は着工に影響しますよ。農転は許可証さえ出てしまえば良いのですが、所有権移転登記は売主が持つ登記済証や登記識別情報が必要ですが、登記済証と思いこんでた書類が実は違ったと言う例に数度あっています。また売主の住所の確認なども必要で、見落としていると手続に時間がかかりますからね。 抵当権設定は融資の実行とのタイミングがありますし、金融機関の書類も必要なので、殆どの場合、金融機関指定の司法書士が手続きをする事になります。同時に保存登記、地目変更登記になって来ると、スムースに事が運べるかは、貴方の知識力が問われますので、良く御調べになった方がいいでしょうね。
お礼
早速にご回答をいただき、ありがとうございます。 アドバイスを参考にさせていただき、司法書士に任せる方向で進めたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
早速にご回答をいただき、有り難うございました。 詳細でしかもわかりやすい記載をいただき、感謝しています。 また、危険性等もご指摘いただき、有り難うございました。 初めてで、おそらく最後の新築住宅なので自分でしてみたいとの思いが強いですが、いただきましたアドバイスを参考にさせていただき、司法書士に任せることも検討してみようと思います。 本当に、ありがとうございました。