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ねじの製図の問題
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- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
- kagakusuki
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回答番号:ANo.2です。 現在、使えるCADが無く、添付画像はExcelで描いたものであるため、図形にはズレや歪み等が存在しております。 寸法に記述してある数値は、実際のねじ穴や部品等の値です。 添付画像で、赤で描かれている部分は、図形を描く際に必要となる情報を説明するためにだけ記入したもので、実際の図面では通常は描かれる事が無いものです。 それから、設問に「略画法」と指定されているため、ボルトは簡略図示の形で描きましたが、私は実際の図面において、ボルトやねじが簡略図示で描かれているところを見た事が御座いませんし、私自身も簡略図示で描いた事は御座いません。 ですから、今後、実務で図面を描かれる際には、ボルトの形状はgongqi様の御回答にある様な形状で、描かれる方が良いと思います。 但し、ねじ部は穴の中にありますから、それを描く場合には、当然、断面図も必要になります。 断面図を描く際には、どの位置で切った断面を、どちらの方向から見ているのかという事を明記するための切断線が必要になります。 そして、断面図中の切断面にはハッチングをかける必要があります。 但し、締結方法を説明する図の場合には、ボルト、ねじ、ナット、座金、等の締結部品は、切断線を無視して、外観が描かれる事が多い様です。 尚、添付画像では、座金も切断線に沿って切断した図となっておりますが、これは、ボルトの脚のねじが切られていない部分が、座金の陰に隠れてしまい、有効ねじ部の長さが見えなくなる事を防ぐために、あえて断面で描いたものです。 それから、ボルトの詳細寸法等の、規格で決まっている情報は、製図を行う際に、頻繁に必要となって来ますから、製図を行う業務を行われる場合には、教科書だけではなく、参考書も購入される必要があります。 例えば、以下の書籍等は、少々価格は高い(税込\4200)ものの、基本的な情報が網羅されていて、機械製図の初級者にとっては、大変便利な資料になると思います。 【参考URL】 図書出版 | 理工学社 > 出版カテゴリ●機械・金属工学●設計・製図 > JISにもとづく 機械設計製図便覧(第11版) http://www.rikogakusha.co.jp/products/2024.html
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
横から失礼します。 現在、CADどころか、紙に円を描くためのテンプレートや適当な用紙すら無い状態のため、回答を差し控えていたのですが、少々気になったため、投稿させて頂きます。 gongqi様の御回答にあるボルトの形状に関してなのですが、図面に用いるのであれば問題はないため、ケチを付けるつもりでは御座いませんが、略画法ではないのではないかと思います。 本日中に出来るかどうかは断言出来ませんが、定規を使わないフリーハンドの図で宜しければ、後で再投稿させて頂きます。
- gongqi
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