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SSDのデータ保持期間とは?HDDとの比較や注意点を解説
- SSDとHDDのデータ保持期間を比較すると、SSDは静音性が高く、データの書き込みができなくなる可能性があると言われています。しかし、ほとんど気にする必要はありません。
- また、データ保持期間とは、フラッシュメモリに保存したデータが壊れて読み込めなくなる可能性を指します。CD-RやDVD-Rと同様に、フラッシュメモリにもデータが壊れるリスクがあると言われています。
- しかし、実際にフラッシュメモリのセルが壊れてデータが書き換わることはほとんどありません。常時起動しているファイルサーバなどのデータ保護が重要な場合は、HDDにバックアップを取ることを検討すると良いでしょう。
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質問のデータ保持期間に関して言えば、SSDに関してはほぼ考える必要はなさそうです。 静的ウェアレベリング機能により、ある程度の期間がたてばデータは更新されますし、そもそもSSDの寿命よりも、製品としての寿命のほうが先に来ると思えます。 SSDの寿命という点ではまだ実績が少ないため、本当にHDDより長生きするかという確証はありませんが、仮にHDDより長生きするとしても、故障は当然起こりえますし、ソフトウェア的にデータを破壊してしまう(ウィルスや誤削除など)可能性はもっと高いといえます。 結局のところ、HDDにせよSSDにせよ、必ず安全にデータが保存できる保証はまったくありません。 ですので、「データ保持期間」が理由ではありませんが、バックアップをとる必要はあります。バックアップ先は、経済的に考えてHDDが現実的ではないでしょうか。
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- vaidurya
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たぶん、静電気破壊だと思うけど、5台くらいあるSSDのうち 1台が繋ぎ変えた直後動作不能になったことがあります。 症状としては、コントローラーが半端に破壊していて BIOSメッセージまでは正常だけど 実際には起動シーケンスが始まらない(たぶんMBRが読めない) 録画サーバーのフルコピーで予備録画機を作ろうとしてただけだから データ被害はまったく無いんだけど… まぁ、SSDにしろHDDにしろ、いつか壊れる。 それは寿命によるものとは限らず、運悪く短期間で壊れることもある。 そういうものです。 容量価格比の面から、SSDのバックアップ用のHDDを用意することは それほど困難では無いと思いますから、バックアップすべきでしょう。 #不思議と回路露出しているHDDでは静電気破壊したこと無いのよね。この十数年。 #外装が絶縁体(プラスチック)だから端子に静電気が行ったのかなぁ…
お礼
ふむ。 うちでは、夏の熱暴走でしかHDDがこわれたことがないので参考になります。 その件では、リードキャッシュが壊れたようで、設定でOFFにすれば普通に動きました。遅いけど。 SSD→壊れない のイメージが強かったのですけど、たまにバックアップを取ることにします。 HDDがごろごろあまっているので容量的には2重バックアップでも問題ないですしね。 ありがとうございます。
お礼
>静的ウェアレベリング機能 この機能は知りませんでした。ほむほむ。 巷でTrimと呼ばれているのは、動的ウェアレベリング機能のことですね。 静的ウェアレベリング機能というのはすべてのSSDについているのでしょうか。 NANDフラッシュの特徴として、殆ど必須機能みたいな説明を見ましたが、 SMARTに対応していないようなうちのSSDは微妙かもしれない。 検索してもよい情報が見つからないなぁ…。製造・販売会社上に仕様のリンクが無い…。 SDカードのデータが飛ぶのは長いこと接続しないからかな。うーむ。 とりあえず、定期的なバックアップを取ることにしました。 ありがとうございます。