- ベストアンサー
深夜に火災が起きた場合
深夜2時前後、今住んでいる部屋の窓から見える距離で、火災が発生しました。 うちの部屋の前に消防署、隣に駐車場があるので、その駐車場からも火を 消していました。 ベランダから、激しく燃える火を見ていて何とも言えない思いがしました。 気の毒です・・・ 放火か寝たばこか・・・ 火災原因の情報はまだ入っていませんが、 放火は防ぎようがないですよね。それも深夜だったら、普通は眠っていますから 気がつかずに逃げ遅れる可能性は高いですし、歩いている人も少ないので 消防署に連絡をしてくれる人も少なく、遅れる可能性も高いです。 だから消防署からの距離は近いのに、火がものすごく大きくなってしまった のではないか・・・と勝手に推測しています。 死傷者が出たのかもわかっていませんが、とても怖くなっています。 放火であれば、続いたりしますし・・・ そこでうかがいたいのは、経験者のほうが少ないと思いますので、聞いた話で かまいませんが、深夜に火事が自宅や近隣で起きた場合、火の熱さなどで 目が覚めるものでしょうか。比較的熟睡している場合、私は大きめの 地震があっても気がつかないほうです。 家族と同居していますので、誰かが気付いて大声で「火事だ」と教えて くれるかもしれませんが、怖くなってしまいました。 また、深夜でも無事に逃げられた場合、近所の人などは朝まで部屋に入れさせて くれるなどしてくれるものでしょうか。比較的、近所の方とは親しくして いますが、そこまでの親しさはない感じがします。ただ緊急事態なので、 何とかしてくださる方はいると思いますが・・・ 放火に対する予防策などはあるのでしょうか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして、私は地元消防団にはいている者ですが、解る範囲でお答えします。 >深夜に火事が自宅や近隣で起きた場合、火の熱さなどで 何軒かの火災現場に出動した事がありますが、幸い死亡につながった建物火災の経験はありません。聞きますと、火災発生時にはやはり異常に気づくようです、しかし、泥酔等の状態では気づかずに被害に遭うことがあるそうです。 特に問題なのは火災発生の場合最初に発生するのは有害ガスを含んだ煙です。この煙を吸い込みますと意識不明に陥り被害に遭うことになります。 今消防団に入っている関係で消防無線を24時間傍受していますので火災発生は解りますが、自身の家が火災に見舞われた場合の検知は火災報知器くらいでしょうか? しかし、熱感知式と煙感知式がありますが、どちらも発生場所によっては検知にも問題です。 特に熱感知器では一定時間の熱の上昇で検知しますので、 取り付け場所によっては効果がないかも知れません。 煙も同じかも・・・ 数を付ければ良いのですがコストを考えると如何なものか、 それ以外ではペットでしょうね。家には犬3頭、猫1頭いますがペットは素早く異常を感じ騒ぎ立てるので解ると思いますが、 >また、深夜でも無事に逃げられた場合、近所の人などは朝>まで部屋に入れさせて 非常にきつい言い方ですが、火事に遭われた関係者を泊めることは嫌がられるのが多いです。 これは災難にあった人を泊めることでその災難が降りかかると古くから言う人があるのです。 最近では火災が発生した場合は直ぐに簡易建て屋を建てます。最近の数件の火災では親戚が遠い人の3軒はその日のうちに建てることができました。 但し時代も流れそのような風習は薄れていると思いますし 薄れて欲しいものです。 >放火に対する予防策などはあるのでしょうか。 前の方もかかれているように家の回りに燃焼を補助する物を置かない事です。ゴミは格好の餌食になりやすいです。 特に放火をする人間は火を見て騒ぎ立てるのを喜ぶ感じがあります。以前捕まった放火犯は私達が出動すると手をたたいて喜んでいました。「おまえがやったんだな?」と聞くと、笑って「知らない」と言ってました。 今は2度目の放火で逮捕され服役中です。 私が思うには深夜の火災発生の検知や放火の防止にはペットがいると心強いです。 でも場所によってはかなりきついですが、 参考になりましたでしょうか?
その他の回答 (4)
旦那が消防士です。 以下、旦那談。 家に放火された場合 深夜なら気付くのは昼間より遅くなります。敏感な人なら音やにおいで気付くけど。特にお年寄りや子供は行動が遅く煙にまかれやすいので、一酸化中毒になり動けず焼かれてしまうことがあります。 火事などはり災と言うんだけど、警察や消防は損害などのり災証明書をつくります。裁判などに使用するものです。住居にあってはわからないけど近くに親戚などがいたらそこに行くことになります。ない場合は区役所が手配すると思われます。程度にもよるけど全焼、半焼、 部分焼、ぼやのうち、生活が可能な部分焼、ぼやならそこに寝ます。 だそうです。ちょこっと聞いただけなので詳しい説明ではありませんが、どうやら何とかなるようです。
お礼
なんとかなるようで、安心しました。 煙、怖いですね。タオル類を側に置いて眠るとは限らないし、慌ててしまったら 忘れて逃げることしか考えないでしょうから・・・ ありがとうございました。
- yu-taro
- ベストアンサー率39% (3209/8203)
kobaltさんこんばんは。 放火に対する予防策は、放火されやすい物を周囲に置いておかない事です。これは消防署の人が良く言っていることですが、放火されやすい、つまり燃えやすい物を置いておかない事です。 ダンボールや新聞紙の束、発泡スチロールの箱など家の周囲や見えるところに置かない事です。 あとは、放火は夜の方が多いので、人目に付きにくいところは照明を照らすなどの方法があります。 以前、私の家の隣りが材木置き場で、子供の火遊びでボヤがあり、二階の窓から隣り間の材木が燃えているのを見て大変怖い思いをしたことがありました。消火が遅れれば私の家も危なかったです。今はその場所にマンションが出来ていますので、材木の延焼の危険はありません8年位前には家から200m位離れた材木商の材木に放火され家も全焼しました。犯人は捕まりましたが、むしゃくしゃしていてどこでも構わずに放火したかったと言っていました。一つ間違えば自分の家かと思うととても怖いです。 冬には町内の人が数人で夜警をしてくれるのでいくらか安心です。 家には消火器もいつくか備えています。こういう方法で自分の家を守ることが大事かと思います。
お礼
放火の予防策は確かに、何気なく実行していることでした。古紙回収がくる前日、 夜から外に出さずに、回収に来る朝に出すようにしています。「放火して」と 言っているようなものですものね・・・ 照明も良さそうですね。人通りの少ない場所なので・・・ アドバイス、ありがとうございました。
- rose1028
- ベストアンサー率18% (21/111)
火災報知器を備えたらどうでしょうか? どんなに目覚めの悪い人でも、さすがに火災報知器が鳴り出したら起きるでしょう。 火災報知器で非難して、その後ですが、 あなたのご近所にも心優しい人はいると思いますよ。 部屋が狭くて寝るスペースは取れないとしても、置いてくれるぐらいはするんじゃないでしょうか。 多分、火災になれば、消防士さんが駆けつけると思うので、そういう方に相談しても良いのではないでしょうか。消防署に非難すると言う事もありえると思うのですが。 火災は本当に可愛そうな出来事ですよね。 普段からの備えをお勧めします。
お礼
その手があったか! と早速インターネットで調べてみましたが、ビルによくある たまに検査にくるものですね。一戸建てでもつけられるのでしょうか・・・ いろいろ調べてみたいと思います。 アドバイスを、ありがとうございました。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。その数少ない経験者です。m(__)m 私の時は、当時5階建ての寮におりまして、私は5階で寝てました。 深夜、その寮の目の前のプラスチック整形工場が爆発、炎上し、消防車30台が駆けつけましたが、巨大な炎が赤々と寮を照らしていました。 窓越し、窓を開けても熱さを感じる事はなかったです。 私が寝ている間というか目がさめるまでの間に2回ほど大爆発があったらしく、消防士も一人亡くなりました。 私が目を覚ましたのはその爆発ではなく、やけに明るくなったからでした。 その時は、私のいる5Fと同じくらいの高さの炎が吹き上がってました。 鎮火(制圧?)できたのは夜が明けかかった頃でした。 原因は放火だったそうです。 寮のみんなに「あの爆発で寝てたんじゃおまえいつ焼け死んでもおかしくないぞ」って言われました。 ちなみに震度4で気づかず寝てた経験があります。 私の場合は避難するまでには至らなかったのでそれ以降のことは判りません。 放火の対策は、やっぱり夜警でしょうかね。 あるとないでは随分違うでしょう。 あと、世相が悪くなると放火は増えると言われてますから、景気対策、社会保障の向上などは重要なのかもしれません。
お礼
今日、たまたま現場を通ったところ、アパート2棟が燃えた様子でした。 消防士さんが聞き込みのようなことをしていた様子なので、放火かもしれません。 死者は出ていないようですが、火災の悲惨さを見てしまったような現場でした。 やはり睡眠時間での火災は怖いですね。 ありがとうございました。
お礼
火災に気がついたら、タオルなどで口を覆って逃げるのが良いというのは咄嗟に 行動できるか難しいですね。心がけておかなくては・・・ ペットは今のところ検討していませんが、いるとこういう時に役立ちそうな気は 確かにします。 簡易建て屋の話をうかがって、少し安心しました。 アドバイス、ありがとうございました。