- 締切済み
(至急)債権 民事執行 不動産 競売 登記について
至急)問題分の意味が理解できないので教えてください。 BはAに対する1000万円の賃金返還請求権につき債務名義を有していた。Bの申し立てに基づき、A所有の建物につき、強制競売開始の決定がなされ、差押登記がなされた。(H,20.10/2)この競売手続きにおいてXが買受人となり、Xは本件建物を占有するYに対して建物の明け渡しを求めて提訴した。 ところで、本件建物はH,18,6/24に、Cを賃借人とする賃貸契約が締結されており(Bを賃貸人とする)、その賃借権の適法な譲渡人であるDが、Yに賃借権を譲渡し、H,22,11/24にAの承諾を得たという事実があった。 この場合Yになしうる主張、当否とはなんでしょうか? この問題の意味を教えてください。 そもそもAが債務者なのですか? A所有の建物なのになぜBが賃貸人なのですか? Yに対しなぜAの承諾が必要なのですか? Xがかったのはいつですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- toka
- ベストアンサー率51% (1167/2278)
回答No.1
そういう設定の問題なのだから、理解しないとだめです。 BはAに1000万円貸し付けていた。 それとは別にAは所有する建物をBに賃貸していた。 一方、賃借人であるBはその建物をH18 6/24、Cに転貸した。 そしてCは適法にその賃借権をYに譲渡し、Yはそのことについて所有者であるAの承諾を得ている。 その後、Aは所有する建物を差押えられ、H,20.10/2、Xが買受人となった。 時系列はざっとこんな感じです。そこから先はあなたが考える番です。