• ベストアンサー

立教大学法学部国語

今度の立教大の学部別試験の法学部を受験します。 使う科目は国語・英語・世界史です。 英語は「立教の英語」の詳しい解説で理解でき、 世界史は暗記 ということでこの2つは対策できるのですが問題は国語です。 苦手ではないのですが 立教の過去問はセンターの過去問のように解説が詳しくないので、どうも形式に慣れるためだけに 解いている感じしかありません。 時間をかけたいのは英語と世界史です。 ただ国語は過去問だけだとかなり不安です。 何をやったらいいでしょうか? 「現代文と格闘する」とほとんどやったセンター過去問があります。 教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#126371
noname#126371
回答No.1

にゃるほど・・・立教大学ですか。あれは「英語」が結構肝ですよ。でも英文自体はまったく難しくは無い。ただ、「長い!」だからかなりの速読力をつける必要があります。 おそらく、質問者さんは私文の三教科型でしょうか?だったら、時間をかけるのは全部統一にしましょう。三教科は一科目でも落としたらアウトです。だから、全ての教科に全力を注ぐことが大切です。 実はこれは裏事情なのですが、学部によって扱われるテーマというのが結構決められています。文学部だったら「文学」の話になるし、おそらく法学部だったら「法律」に関わる評論を読まされるはずです。 そして何をすればいいのか・・・といえば、確かに過去問演習というのはまず傾向をしっかり抑えること。一周じゃだめ!最近年度の問題は必ず本番までに二周、三周以上をやること。まずそこからです。 そして、そのあと特に国語を何をすればいいのか?ですが・・・それは例えば解き方がしっかりと書いてある問題集をこなすとかでしょう。東進ブックスや河合塾出版などの、しっかりした先生が出している問題集をやるといいかもしれません。 国語に関しては、常に「客観的」に問題を読まなければなりません。そのためには論理的に頭を動かすことが大切です。 大体論説文というくらいですから、筆者は筋道をしっかり立てながら事を進めていくのが一般です。大学入試はそれを元に問題を作っているに過ぎない。すなわち、それは「問題文中に答えが必ず存在する」ということです。これを忘れないこと!選択肢などはその答えに当たる箇所を「言い換えている」に過ぎないのです。 まず論理がどのように働いているのか、を見る必要があります。一般的には以下の三パターンが用いられます。 A(一般の主張)→A´(具体例)→A(再主張) A´(具体例)→A(一般(筆者)の主張) A(一般の主張)→A´(具体例)→B(筆者の反論)→B´(具体例)→B(再主張) という具合でしょうか。これをしっかりと見分けることが出来れば、「あ、筆者はこういうことを言いたいんだな」ということが分かります。すなわちそれは内容を押さえることができるということとつながるので、そこから先ほど言った「問題文中に答えが必ず存在する」ことが分かるのです。 といってもこれはただの理屈なので・・・とりあえず問題集などのしっかりとした解説の付いているものを買ってそれを定着させましょう。そして、もう一度過去問を解く。もしよかったら、自分が上にあげたような三つのパターンも頭に入れておいてみてください。

noname#128074
質問者

お礼

繰り返すのがいいのですね。 国語は論理の展開を意識しながら勉強しようと思います。 回答ありがとうございました。

関連するQ&A