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「ボランティア」と「途上国支援」の違い
ボランティアや途上国支援などの概念の違いがよく分からなくて困っています。 最近、周りの友人たちで海外の途上国支援をしている学生が多いのですが、 介護施設や福祉のボランティアなどには一切興味を持っていないようです。 途上国支援も介護施設援助もすべて「ボランティア」といえるのでしょうか? 彼らは何を思い、何を目的としてこのような活動を行っているのでしょうか? ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
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- miko-desi
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途上国支援は、人材育成もありますね。 子供だと自分で学校に行けるような環境を与えれば済む?ので。 教育を受けて安定した仕事を確保できる「自立支援」を是非にする。 ボランティアは自由意志で義務ではなく自由参加で出来るのもいい。 長期的な展望の必要な福祉だと拘束されることも多くなるせいだと思います。
数年前、発展途上国で識字率向上のボランティアをしてきた者です。1年2か月、完全無償、全額自己負担です。他の方の回答にあった観光気分は一切ありませんでした。ましてや逃避ではありません。 途上国支援も介護施設援助も全てボランティアであり、優劣はないと思います。私の場合は現地で教育する必要上、スペイン語が最初から自由に話せる必要があり、誰でもが出来る訳ではありません。ですから、人それぞれの特性により向き不向きを判断すれば良いだけであり、何がボランティアかとか考えることはないと思います。
私は途上国の支援をしているわけではないのですが、一つの活動をしているなら「介護」も「障害者福祉」もするとは限らないでしょう。 グルメの人が、蛸やエスカルゴが嫌いな人もいるだろうしさまざまです。 ただ、海外支援だと、観光気分も得られるだろうし、考えにぜんぜん違う人と仲良くなれるかもしれませんね。案外ここら辺でしょうね。そうすると逃避か。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに人によって、好き嫌いや捉え方の違いはありますよね。学生にとっては、海外支援は日本にない色々なものを満たしてくれるという点で魅力的なのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。ボランティアのベテランの方なのですね。恐れ入ります。なるほど、ボランティアの概念はとても広いので、あまり考え込む必要もないのですね。ただ、私は今流行っている海外ボランティアツアーなどの参加者と、貴方様のような方を比べると、やはり質の部分でも優劣をつけたくなってしまいます。