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システム開発の全体像を学べるオススメの本
- システム開発に関する経験、知識が足りないことが主な原因と考えている方へ。システム開発の全体像を学ぶのにオススメの本をご紹介します。
- 現在のPJでは推進チームに参画している方へ。システム開発に関する知識が不足している場合におすすめの本をまとめました。
- システム開発の全体像を理解したい方へ。各フェーズの典型的な成果物やインプット資料について解説した本をご紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
情報処理推進機構が出版している「共通フレーム2007」はどうでしょうか http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-50247-7 共通フレーム(SLCPーJCF2007)は、ISO/IEC 12207を基本として日本のニーズを追加したものになっています。 これには、具体的な成果物はありませんが、作業の目的が書かれています。 ソフトウェア会社では、共通フレーム(SLCPーJCF2007)に基づいた開発ができるようになっているところがあります。特に大手では また、IPAでは、成果物の事例をユーザ登録が必要ですが公開しています。 http://sec.ipa.go.jp/tool/ep/ その他開発に関わる書籍もあります。 http://sec.ipa.go.jp/publish/index.html#ent 以上、参考になったら
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- layy
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>これまではコーディング・単体テストしか経験したことがなく、 プログラマの時代でも「何か問題意識」はあったはず。 ここをこうしたら効率がいい、ここの修正で不具合を招いて失敗した、等。 >・各フェーズの典型的な成果物(その目的、具体的内容) >・成果物作成のためのインプット資料と作業内容 プログラマの時代でも「何か成果物」はあったはず。 それを同じように、今のSEの視点に変えていけばいいのでは?。 「問題」は早い段階の作業工程で見つける方が良いです。 そこに疑問をいだいて、何か本を探すというものでもないのでは?。 これは経験値が生みだす考え方とは思います。 情報処理試験でも「○○設計とは」のテーマもありますし、それでいいのでは?。 それとも会計システム、在庫システム、といった業務知識が 必要なものなのかどうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 プログラマ時代にも、確かに問題と感じることはありました。 ただ、そのときの観点はコーディング(特に画面・帳票系の実装)という 非常に限定的な範囲に止まっており、 その経験を今の仕事に活かせていないのが現状です。 現在のPJは規模が大きく、10弱のチームに分かれて開発を実施しているのですが、 プロジェクト推進チームはこれらすべてのチームの調整を行わなければならず、 明らかに知識・経験が不足していると感じています。 例えば、現在PJは基本設計に入ったところですが、そのフェーズにおいて、 基盤チームはシステム方式設計のためにどのような作業をしているのか データチームではどのようにDB設計を行っているのか など、よく理解できておらず、その詳細な話が出てもよく理解できないことが多々あります。 業務を通して知識・経験を身につければ良いのですが、 職場以外にも勉強できるようにと思い、質問しました。 情報処理試験の本ももう一度見直してみたいと思います。 ありがとうございました。 ※業務知識も必要なPJですが、今回の質問では考慮して頂かなくて結構です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 共通フレームは丁度勉強してみようかなと思っていたところです。 書籍をご紹介頂きありがとうございました。 参考にさせて頂きます。