• 締切済み

界面活性剤の毒性について

お世話になります。 カー用品の、「曇り止めスプレー(油膜取りスプレー)」を、 スキーで使うゴーグルの曇り止めに応用しようかと思ったんですが、 このスプレーに含まれている成分、「界面活性剤」が、「人体に有害」と注意書きには書かれています。 直接吸い込む訳ではなく、 ゴーグルの内側に塗布=気化した成分が目に入る、だけでも有害なんでしょうか?? それともこの考え方は間違っているでしょうか?? 因みに、ゴーグル用の曇り止めは、カー用品向けのそれより倍以上値段が高いんです。 ご存知の方、ご教授お願いいたします。 カテ違いでしたら、ご容赦ください。

みんなの回答

  • DLIVE
  • ベストアンサー率68% (100/147)
回答No.4

他の回答者の答えにもあるように、界面活性剤の種類が特定 できないと毒性に関する答えは難しいですね。 使用環境を考えると、目に入って影響があるほど塗布した 界面活性剤が気化する可能性は極めて低いと思います。 それよりも、クルマ用の曇り止めをゴーグルに使ったときに、 ゴーグルに影響がないのか気になりました。 クルマ用の曇り止めはガラスに使用することを前提で 作られていますから、ゴーグルなどのプラスチック製品に 使用すると、最悪の場合ゴーグルを痛めてしまう可能性も ありますよ。 ガラスが曇るのは、ガラスが水をはじいてしまい非常に細かい 水滴がたくさんついてしまうためです。ここで界面活性剤があると 水滴ではなく薄い膜状に広がってくれるので視界を確保できる というわけです。 私が学生の頃の経験ですが、バイク用ヘルメットのシールドの 曇り止めに台所用洗剤を薄く塗っていました。 もちろんバッチリ視界良好で走れましたよ(^^)Y メガネ用の曇り止めも試しましたが、それよりも有効でした。 何よりも”安い”のが一番です(^^) muromachiI さんの場合はゲレンデでの使用ですから 外気温は全然違いますが、ゴーグルの内側が零下になることは ないでしょうから台所用洗剤でも大丈夫だと思います。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.3

有毒と書いてあるんだから有毒なんでしょうね。 眼に近い所に使うのでやめといた方が良いという判断が普通だと思います。 曇り止めスプレーの類はゴーグルにあまり有効ではないので、できれば曇り止め加工してあるレンズを使った方が良いですし、すでに加工してあるレンズでしたら曇り止めスプレーはかえって加工を傷めたりする可能性があります。 対策としては、 ベンチレーションつきのレンズを使う。 転倒などして中が濡れてしまった場合良く拭く。 降雪中は屋内でゴーグルをしてから外に出て、極力ゴーグルを外さない。 濡れやすい縁のスポンジを乾きの良いフリースなどに貼り替える。 ベンチレーションの上に積もった雪などをまめに払う。 ウレタンスポンジのベンチレーションのフィルターをメッシュに貼り替える。 などが有効でした。

  • mtaka2
  • ベストアンサー率73% (867/1179)
回答No.2

界面活性剤とは、水となじみやすい親水基と、油となじみやすい親油基を持った 「油と水を混ぜることができるようになる」性質の物質を表す総称ですので、 一般論として「界面活性剤の毒性」なんてものは語ることはできません。 (石けんなんかは代表的な界面活性剤ですが、例えば卵の「黄身」も界面活性剤の一種であり、「黄身」という界面活性剤を用いて「油分」と酢という「水分」とを混ぜることによって出来るのが「マヨネーズ」という調味料です。まあ、まず黄身に毒性はないでしょう。) ですので、具体的にそのくもり止めスプレーに使われている界面活性剤が、どういう成分のものなのかが分からなければ、どういう毒性があるのかを断じることはできません。 ちなみに、どんな「くもり止め」でも、くもり止めの主成分はまさに「界面活性剤」です。界面活性剤の「水と油を混ぜる」という性質が、「くもり」という微小な水滴を、塗布した表面に広げて水滴ではなくしてしまうのです。

  • alwen25
  • ベストアンサー率21% (272/1253)
回答No.1

界面活性剤=脂質を溶かす=細胞膜を溶かす=有害 ということですが、界面活性剤の強さにもよるでしょう。 実験用のSDSなどは、人体に対しては分かりませんが 実験に使う生物には有害と聞いたことがあります。 こういう回答を望んでいないならば別のカテゴリー のほうが良いでしょう。 >ゴーグルの内側に塗布=気化した成分が目に入る、だけでも有害なんでしょうか?? 界面活性剤の例ではありませんが、有機溶剤などは蒸気も有害です。 そもそも、界面活性剤が気化するか分かりませんが。

関連するQ&A