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可算無限についてお願いします

集合Xが有限集合の時、 ∪{Xの、要素数kの部分集合を全て集めた集合}  (k=0,1,2…|X|) は、Xのべき集合(2^X)と同じものですよね。 でも集合Xが有限集合ではなく、自然数の集合Nであった場合、 ∪{Nの、要素数kの部分集合を全て集めた集合}  (k=0,1,2…) は可算無限であり、Nのべき集合(2^N)は非可算無限だと聞きましたが、 その違いはいったいなぜ起こるのですか? ※ 集合Y(≠∅ )に対し f:Y→2^Y となる全射が存在しないので、X=Nとすることで2^Nが非可算である事は理解しています。

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  • kabaokaba
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回答No.2

>しかし、その前者が{2,3,4・・・}という要素を本当に持たないのか気になります。 ∪{Nの、要素数kの部分集合を全て集めた集合}  (k=0,1,2…) という定義から明らかでは? A=∪{Nの、要素数kの部分集合を全て集めた集合}  (k=0,1,2…) とすると Aは,Nの無限部分集合を要素として持たない. それらしく書けば,Aの任意の要素Xをとると XはAの定義により,ある自然数kが存在し, {Nの、要素数kの部分集合を全て集めた集合} の要素となる.つまり,Xは要素数kのNの部分集合. 決して,k=0,1,2,...としたって,和集合に 「k=∞」のときが含まれるわけではないのです.

yukihiro_3
質問者

お礼

>決して,k=0,1,2,...としたって,和集合に >「k=∞」のときが含まれるわけではないのです. なるほど、やはりこの定義では含めないのですね~。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • Tacosan
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回答No.1

下のやつは「2以上の整数の集合」を要素に持たないのでは?

yukihiro_3
質問者

お礼

{2,3,4・・・}という集合の要素を ∪{Nの、要素数kの部分集合を全て集めた集合} (k=0,1,2…) は持たず、2^Nは持つので、そこの差で前者が可算、後者が非可算となるということですね! しかし、その前者が{2,3,4・・・}という要素を本当に持たないのか気になります。 そこの証明があれば嬉しいのですが・・・

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