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サーバ管理者の仕事の未来について
自分は情報システムを習ってきたのでサーバの管理とか運営、オペレータとかがやりたいと思っているのですが、ここ最近でクラウドコンピューティングとか、自社サーバを外部のサーバにおきかえれるようなシステムがどんどん開発されてきているように思います。 そのような状況にある中、サーバの管理職に将来性はありますでしょうか? それと、サーバの管理職は定年くらいまで長く働ける職業なのでしょうか? 今までの方が大体何歳くらいまで仕事が続けられているのか、首になったとしてそのときどのような職種へ転職しているのかが知りたいです よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
>>そのような状況にある中、サーバの管理職に将来性はありますでしょうか? 雑誌をみると、質問者さんが書かれたように、クラウドコンピューティングということで、外部のサーバを利用したり、サーバの仮想化により、サーバ台数の大幅削減と、運用工数の削減を狙っている企業が増えているようです。(私の今居る職場でも、そういう傾向の話が聞こえてきます) なので、サーバ管理者の需要としては、減っていく可能性が大きいと思いますし、そういう意味では暗いかもしれませんね。でも、そういう見方をすれはサーバ管理者だけに限らず、クラウドコンピューティングを利用することによりシステム開発の需要が減ると考えられますので、SEやPGという職業も同様に厳しいものになると思えます。 ただ、サーバが仮想化すると、サーバー管理の技術は新たに難しい面が増えるので、そういう技術にうまく対応してゆければ将来性はあるかもしれません。 でも、現実には「サーバ管理者」という名前で運用担当として雇われた人には、そんな技術や知識は要求されない可能性もあります・・・。 ちなみに、日経コンピュータの特集をみると、IBMや富士通、NECさえも、どのようなやり方の商売をやっていくか悩んでいるように思えました。そういう大きなIT企業でさえ悩む時代のようです。 >>それと、サーバの管理職は定年くらいまで長く働ける職業なのでしょうか? 一般論として、サーバ管理の人員は、外部の派遣会社などに委託していることが多いと思います。なので、その派遣会社が定年まで存続していて、質問者さんが給与や待遇に不満を感じず転職しようと思わなければ、働けるかもしれません。 ただし、この先は、中国の世界支配への野望による日本の属国化の危機、中国バブル崩壊による経済破綻、ドルや金相場崩壊とか、地球環境の環境大異変、フォトンベルトによる地球温暖化、地球への小惑星大接近等、もっとずっと大きな困難が待ち受けていると思います。なので、「定年くらいまで働けるか?」という悩みは、そういうマクロ的危機の到来する時代になったら、「あのころ悩んでいたけど、とても幸せな時代だったんだなあ・・」と振り返るようになると思います。 10年とか20年単で将来を見れば、そういう大変な時代になると思いますが、とりあえずは今、自分の考えで、自分にできることを頑張るしかないと思います。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 ITを勉強すればするほどITの将来が不安になるんですよね。なんで情報学科へ行ったのかを悩んでしまいます。 とはいっても他の分野でも色々と大変みたいなんでどの道を行っても同じだったかもしれませんが・・・ 大手のIT企業でも悩むくらいなんですからね。大変な時代と言うことでしょうか。 むしろ経済破綻してリセットしてくれればと思うけど、そんなこと考えてしまう自分もダメですね。 自分の道を探してみます。本当にありがとうございました。