- 締切済み
屋根のリフォームについて
築40年の木造平屋の屋根(セメント瓦)をリフォームしようと考えています 少しでも価格の安いものにしたい場合、屋根を何にすればいいか教えてください カラーベストかカワラボウが安いと聞いたのですがどうでしょうか デザイン・色はこだわりません
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- aich
- ベストアンサー率55% (45/81)
屋根のリフォーム工事の場合は、屋根材をなににしたら価格が抑えられるかと言う考えかたもありますが、実は施工側からすると、既設の屋根材を取り外して、下地工事、コンパネ下地等をして、ルーフィング工事までのほうが、価格としてかかる場合があります。 ご相談の場合は、ガルバリウムの瓦棒(現在はワンタッチ瓦棒)が屋根材としては一番お値打ちですが、それよりも、その屋根材を施工する前の段階にお金がかかります。 瓦屋根をリフォームする場合の注意事項を書きます。 1 既設のセメント瓦は、アスベストは含まれてすますでしょうか。 既設のセメント瓦にアスベストは含まれていると通常の廃材としては扱われません。 アスベストを含む廃材は通常の廃材に比べて、5倍程度高くなります。 また、アスベスト入り廃材は、その許可を持った業者でなければ取り扱うことはできません。 特定化学物質等作業主任の資格が必要になります。 また、不明な場合はすべて、最終処分場でアスベスト入りとされる場合が多いので、アスベストが入 っていない証明を施工主がださなければなりません。 2 既設の屋根材を取り外す場合にクレーン作業はできますでしょうか。 人だけの作業ですと能率が悪く、コスト的にもかかります。 また、クレーンを道路等において作業する場合は、必ず役所、と警察に道路占領許可と道路使用許可 がいります。 3 建物の建っている場所は地方でしょうか、それとも都市部に近い住宅地でしょうか。 住宅地の場合の施工では、足場組をして安全ネットを四方にかけて施工します。 住宅地では既設の屋根材を、屋根からほかって作業することはできません。 クレーンとワイヤモッコーで作業をしなければなりません。 4 既設の屋根は雨漏りはしていますでしょうか 雨漏りがしている場合ですと、下地だけではなくて、垂木等の交換作業がでてくる場合があります。 雨漏りもしていなくてもコンパネ等で下地の補強をしなければなりません。 ルーフィングは必ずゴムゴムアスルーフィングを使用。 以上注意点を書き出してみました。 施工は、各資格を持っていて、下地工事もできる方で、屋根屋さんか板金屋さんに見積もりしていただくことをおすすめします。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
屋根仕上材種のみならず、勾配・屋根の形により適当な選択 屋根裏から見ると下地(野地板)が見え、劣化状況を確認 断熱材を当時は入れてなかったでしょうから今次はお考えを 屋根屋に相談するのが良いと思いますが
お礼
早速の御回答有難うございます 近所の屋根屋さんを探してみます
補足
屋根形状は切妻で3寸くらいの勾配です 平面寸法ですが約8mx6m(8mのほうが妻面)です 下地からやりかえるつもりはしています 断熱材は全く考えてなかった・・・これから考えます