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無残な本
今デジタル書籍が増えて来てますよね。 本を業者に送ればスキャナーで取り込み電子化してくれる 業者もあるようですね。 その方法を見てびっくりしました。 背表紙などはぎ取って1枚1枚スキャンできるように裁断 そして取り込んで行く その後の本はリサイルに回される なんか悲しくないですか・・・
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そもそもが、収納場所に困っての電子化なので、ただ捨てられるよりはいいのでは? 古書店に売るのも、実際のところ多くの著者が反発していますし、私的利用の電子化ならいいと思いますが。 ちなみに、他の回答者の方の通り、業者が委託を受けて、電子化するのは違法にあたります。
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本のデジタル画像化で手っ取り早いのが、背表紙を断裁したあと、ページスキャナにまるごとセットしてPDF化する方法。 一方で断裁なんてしたくない人が苦労と工夫で作っているのがブックスキャナ。ページめくりの自動化、見開きの綴じに近いところでできる影や屈曲の処理。 ブックスキャナでネット検索すると、高価なハイテクメカのと、安価なお手製のと両方の動画が見つかるはず。LEGOを利用した手製ブックスキャナの軽快な動きは見飽きません。書物愛を感じるのはハイテクメカの方ですけどね。
- potatorooms
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いま、世の中に出回っている本のほとんどが仮製本のモノです。 なので、普通に読まれ、保管されたら、20年は持ちません。 本来は、気に入られたら、本製本をして、長く保管されるのもなんですが、そうしたところで、酸性紙が使われていると、50年は持たないモノなんです。 本製本のモノを裁断されると、本を出す側の人間としては悲しくなりますが、無線綴じなどの仮製本のモノなら、本製本の代わりに気に入られ、長く読めるようにされたんだと、納得できるモノではあります。 ただ、ひとつ。 本を商売としてスキャンやコピーをする、したものを購入するのは、どちらも、権利処理をしないと法律違反ですよ。 自分でしないとね。