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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:歯科医師が技術を磨く場は?)
歯科医師が技術を磨く場は?
このQ&Aのポイント
- 歯科医師が技術を磨くための機会は臨床実習や研修医の時期にあります。
- 実習期間以外でも歯科医院のバイトをするなど、様々な方法で練習することができます。
- 自分で切削器具を購入して練習することも有効です。
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質問者が選んだベストアンサー
私が歯科大学を卒業したころは現在のような研修医制度はありませんでした。当時は新卒は勤務先で最初の数か月間はアシストのみで、診療時間が終わってから、模型を削ったり、抜去歯牙でエンドの練習をすることが一般的でした。 現在は研修医制度ができましたので、卒後研修で模型や抜去歯牙を使った実習を行っているようです。 学部生で臨床科目の模型実習が始まった段階ですね。今のレベルで効果的な自習は歯冠彫刻であると思います。歯牙解剖の実習で行ったように、石膏棒を作って彫刻刀で彫ります。 まず、上顎の6番(右か左のどちらか一方)を1.2倍程度で彫ってみましょう。これは練習ですから、少なくとも10本は彫りましょう。上顎6番を10本彫ったら、次は下顎6番を10本掘りましょう。これで形成にかなり慣れるはずです。 最初は誰にとっても難しいのです。難しいと感じることは当然なのです。練習をすることでうまくなってゆくのです。 支台歯形成も根管拡大も、慣れることが重要です。歯冠彫刻を行うと、形成に慣れかつ歯牙形態が頭に入ります。それが今後の実習に役に立つはずです。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございます。 学校での実習は授業時間の関係もあるのか、何の作業をするにも1回勝負(?)な所があります。 たった1回でうまくいかないからと絶望するのはさすがに早すぎたと反省しています。 歯冠彫刻は材料、器具的にも自分でできる練習なので、さっそくやりたいと思います。 ためになるアドバイス、本当にありがとうございました。