- ベストアンサー
下水道の分流式で、図面に必要なものを教えてください
確認申請書に書く配置図に上下水道の経路などを書くのですが、今回の地区では、下水道の分流式といわれました。この時に必要な丹例はどのようなものでしょうか? 一応、排水桝、雨水浸透桝、メーター、給水、排水の経路を書きました。そのほかに必要なものがあればどのようなものがあるか教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「凡例」の事でしょうね。 汚水排水については、公共汚水桝、宅内汚水桝、宅内排水管、汚水取付管(公共汚水桝から公共下水道へ接続する管)などです。 雨水排水については、雨水桝、雨水管、ですね。浸透桝であっても浸透しきれない排水は側溝などに接続しなければならないので、どの側溝に接続するかも問題です(高さなどがすりつくかどうか)。 給水については、給水栓、量水器(メーター)、給水管、といったところでしょうか。
その他の回答 (3)
- hroronD
- ベストアンサー率34% (632/1827)
>確認申請書 給排水工事の確認申請書の事でしょうか? 指定もっている方ならそんなに迷わないと思いますが。 前提として、自治体によって工法、材料がことなるので規則や指針等を良く確認する必要があります。 一般的には給水工事確認申請と下水工事確認申請は書式が別になっていて、それぞれを上下水道課等へ提出します。 書式としては表書き、平面図、立面図(自治体によっては不要の場合も)、縦断図(下水)、設計書、位置図等が必要で、自治体によっては材料の承認リストなんかも必要なケースがあります。 分流式だから特に必要と言う物はありません。雨水の配管系統が増えるので、その記載が必要かどうかだけでしょう。 で、質問についての凡例についてですが、実際の所自治体によって違うので「これで大丈夫」という物はありません。 排水桝 自治体で定める材料を定められた場所に。 雨水浸透桝 自治体によっては記入の必要無し。記入の場合は浸透処理なのか、余剰水放流なのか自治体に確認する。 メーター 口径を記載。既存ならナンバーを記載する場合も。 給水、排水 自治体の定める材料・工法で書きますが、記号(シンボル)が自治体によって違いますので注意が必要です。 他に下水なら縦断図。水道なら立面図。あと設計書等も必要なはずなので良く確認して下さい。役所に行けばわかるはずです。完了時にはまた同様の書類が必要になります。他に使用開始とか、写真等が必要な場合もあります。 以上給排水工事の水道局への確認申請の場合です。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。大変参考になり、教えていただいたことをやってみようと思います。確認必要ですね!
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
#1です。 >中間検査や完了時には、下水関係もチェックするんでしょうか? 中間検査とはその名の通り工事の途中でする検査です。普通外構まわりの給排水管敷設などは建物本体工事が終わる頃からの着手になりますので、中間検査時には何も検査することができません。 (建物工事と同時に外回りの工事を進めるとまわりが掘り返されたりして建物工事に非常に邪魔になりますからね。) 竣工検査の時には当然検査対象になります。 >雨水は浸透枡で処理をすると下水道処理施設の方がいっていました。そうすると、側溝につながなくてもいいのでしょうか。 そんなことはあり得ません。通常程度の雨ならほとんどを浸透枡で処理しようという考えもあるでしょうが、雨水排水管に接続しないなら台風など予想外の大雨の時には敷地内に雨があふれかえって大変なことになります。 先の回答で書いたように、普通は浸透枡で一定分の雨水を処理したとしても(その処理能力はそれぞれの自治体で規定しているはずだということ)、それ以上の大雨は公共下水(雨水管)に流すものです。 浸透枡の能力やその他の行政の規定や指導指針については行政の担当部署(建築指導課とか下水道課とかの部署)に行って相談すれば親切に教えてくれます。 文面からすると質問者様は今まで設備工事の設計などしたことがない方のようですが、図面を書き始める前に、まず最初に役所に行って指導相談を受けるのはある種の常識です。 工務店や設計事務所で働いていらっしゃるなら先輩がいるでしょうから一人で悩んでおらず指導を受けて下さい。一人で個人事務所でやっておられるなら無理せず、専門工事業者・設計業者とタイアップして進めたほうが良さそうです。余計なお節介かも知れませんが・・・・。
お礼
ありがとうございます。そうさせてもらいます。
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
>この時に必要な丹例はどのようなものでしょうか? 「丹例」というのが何のことか不明ですが・・・。 下水の「分流式」とは、生活排水と雨水を合流させずに別々の排水管で流す方式です。よって生活排水(汚水、雑排水)はまとめて敷地内に生活排水用の最終枡を設け、雨水は雨水だけ単独で最終枡を設ける、というそれだけのことです。 もちろん最終枡の後は敷地外(道路?)の生活排水・雨水それぞれの公共下水管に接続します。 余計なお世話でしょうが、雨水浸透枡は浸透能力について地域(自治体)ごとに基準があるでしょうから、それに見合った浸透枡を設けないといけません。
補足
ありがとうございます。漢字をまちがっていました。すみません。自治体によって違うようですね。勉強になりました!ちなみに、中間検査や完了時には、下水関係もチェックするんでしょうか?
補足
ありがとうございます。問い合わせたら、雨水は浸透枡で処理をすると下水道処理施設の方がいっていました。そうすると、側溝につながなくてもいいのでしょうか?よろしければ、またよろしくお願いいたします。