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五毒について教えてください
薬学か中国の歴史かと思って、よくわからないままこのカテゴリにしてみました。 周礼にある五毒(医師が使う薬としての毒)のうち、慈石(鉄分・磁石)の毒性(どんな毒性があるとされていたのか)などが載っている本を紹介して下さい。ネットを検索してもそれらしい情報が見つかりません。 慈石以外の4つについては、それぞれ明らかに毒物なのですが、慈石がなぜ「毒」とされていたのかがよくわかりません。
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鉄化合物が毒性を持つとされたのは、天然の磁石や鉄鉱石などを用いてたということを念頭に置かれれば納得できるかと思います。 つまり、天然鉱物であることから、微量のヒ素などを含有しているために、長期連用することは禁忌であるとされていたのですネ。 ヒ素は重要な薬物(殺菌作用は水銀より遥かに強いものです)として用いられていましたが、その毒性も認識されていました。 そして、そのヒ素が採れる場所で採れる鉄関連の鉱物も当然のことながら微量のヒ素を含んでいることは明白であり、さらに、実際にヒ素中毒の事例があったのではないかと推測できます。 本やサイトからの引用ではないので、それらをご紹介することはできません。 以上kawakawaでした
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- asuca
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>他にも、このようなことが書いてあるページがあれば教えてください 色々見ては見たんですが、殆どが五毒というとサソリ、クモなどの記述で質問の内容に当たる物は見つかりませんねー 済みません。 自分でも興味があったので見てみたかったんですが。
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
うーん、参考になるかどうか分かりませんが 参考URLに五毒についての記述がありそこに参考文献が載っているのでそれらを参照してみてはどうでしょう。
お礼
早速の解答ありがとうございます。 参考文献のいくつかは既に読んでいましたが、まだ知らないものもあったので、図書館などなどであたってみようと思います。 他にも、このようなことが書いてあるページがあれば教えてください(^o^)/
お礼
ありがとうございます。 なるほど、不純物なのですね。純粋な鉄、あるいは酸化鉄が念頭にあったので、そこに思い至りませんでした。この線でちょっと調べを進めてみたいと思います。