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EOS KISS X4 で
Eos KISS X4で、ダブルズームキットと18-135mmのレンズキットで、どうして、後者の方が高いのでしょうか? 素人はレンズ2つで、ズームも効く前者が高くなると思ってしまいます。
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「ズームが効くから高い」というのは大間違い。 ズームが効かない「EF-S17-55mm F2.8 IS USM」はメーカー希望小売価格で\143,000です。 キットレンズの「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」はメーカー希望小売価格で\33,000。 番外としてズームが出来ない「EF50mm F1.2L USM」はメーカー希望小売価格で\185,000。 そして「EF300mmF2.8L IS II USM」はメーカー希望小売価格で\750,000。 ズームが効く効かないでレンズの値段を判断してはいけません。 18-135mmは新しいというのもあるかもしれませんが、元々キットレンズとして開発・販売していない、売れ筋の商品はなかなか値下げしないというのも理由に挙げられるかもしれません。 レンズ性能に関わる部分は価格にも大きく影響します。 レンズ性能などについてはこちらの「EFレンズの基礎知識」「EFレンズテクノロジー」「スペシャルサイトライブラリー」で勉強してください。 http://cweb.canon.jp/ef/knowledge/index.html
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- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
一言で言えば、レンズに限らず、家電製品でも車でもマス生産効果ですね。 要するに、開発コスト・金型の製造コスト・メンテ用パーツの温存等を考慮すれば、作れば作るほど1本1本当りのコストが下がる訳です。 極論すれば、EF800mm F5.6L IS USMと言うレンズは、175万円もします。過っては1000mmで980万円もするレンズも有りました。 恐らく、これらのレンズは、コストだけ考えれば赤字でしょう。要は、メーカーのステータスですね。
- YamaokaMomosuke
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手元のレンズのカタログで見たところ、インナーフォーカスという機能が18~135の方にはついているそうです。素人なので詳しくはわかりませんが、その分良いレンズとなっているそうです。デオデオの店員さんもそう言ってました。ダブルズームのレンズはそれぞれ定価で33000円と45000円で18~135は65000円です。実勢価格では18~55+55~250=18~135(ほぼ)みたいです。なのでEOS60Dの場合、デオデオではどちらとも値段は一緒みたいです。ただ、他の方もおっしゃっている通り、ニーズの問題もあるのではないでしょうか。使い勝手を考えた場合自分もそうですが入門機を手にする人や、子どもの写真を撮る時広角側は一緒でも、望遠側ほぼ倍伸びるというのは幅広く使えて魅力的ですから需要がある分安く販売できるのではないでしょうか?
- tomban
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写真レンズは簡単に言うと、何個もの「筒」が組み合わさっているところに、レンズがはまっているようなものです。 レンズは研磨されますが「モールドレンズ」といって、金型にガラスの材料を射出して作るレンズもあり、そのレンズが高性能なために、かなり無理な光学設計が可能になっていて、ガラスの枚数を少なくしたり、材質を抑えたり出来るようになりました。 ダブルレンズは光学設計が本来「無理が無い」ところに、高性能モールドレンズを使うことで、レンズの材質をコストダウンしたりしても、本来と同程度の性能が出るわけです。 それで安く、高性能で、しかも軽いと言うミラクルも可能になったわけです。 それに比べると、高倍率ズームのほうが設計が難しいし、材料も安く出来ません。 レンズ枚数からして違います。 安く作るのが難しいわけで、しかも性能を近づける(通常、ダブルズームのほうが性能は高いのですよ)ことが難しいレンズになりますから、ダブルキットよりは高くならざるを得ない。 そういったことがあって、安く販売するのは難しいのです。
- hayasi456
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非球面レンズは高いのでしょう。 もう一つ 他社との競走上の戦略的大量生産と言うのもあると思います。 VHSビデオテープが90分、60分より120分の方が遥かに安いように 主力製品は安く設定するのでしょう。