Windows Live メール2011から移行

質問

初めて質問させて頂きます。

2台のWindows7PC（DVDドライブ付きとDVDドライブ無し）があり、2台ともWindows Live メール2011を運用しておりました。
DVDドライブ付きのPCの使用者が退職したため、DVDドライブ無しのアカウントをドライブ付きにインポートして使用することになりました。（無線LANモジュールの不具合もたびたび発生しているため）

アカウントやデータの移行はWindows 転送ツールで問題なく完了したのですが、Windows Live メール2011のメールデータがインポートできませんでした。

元の環境ではPOP３でメールをPCにダウンロードして使用しており、メールデータは受信トレイ以下に送信者毎のおよそ300のフォルダに振り分けてあります。データ量はおよそ６GBもあります。

仕方なく外付けHDDにエクスポートし、メールデータを手動でインポートしたのですが、通常の受信トレイにインポートされず、「保存フォルダ」下の「インポートされたフォルダー」にアカウント名や各仕分け用フォルダ、メールデータがインポートされてしまいました。

いろいろ調べてみましたが、手動で受信トレイにD&Dで移動するしかなさそうです。
しかしフォルダをD＆Dできないため、手動で同盟のフォルダを作成しつつメールデータをD&Dするという作業になりそうです。

およそ300ほどのフォルダが存在しており、相当の工数がかかってしまいます。
フォルダ構成も縦長になり、いちいちスクロールしてD&Dしなければならず、限界を感じてしまいました

一度Windows Live メール2011をアンインストールし、再度インストールして初回起動による自動インポートを試みたのですがメールのインポートは行われませんでした。

何とか元の使用環境と同じ状態に工数をかけずに復元できる方法は無いでしょうか。

使用機種：Panasonic Let's Note　CF-S9及びCF-N9
共通仕様
OS：Win7　Professional
メーラー：Windows Live Essentials 2011のWindows Live メール2011

不足の情報があるかもしれませんが、どうかお知恵をお貸しください。
宜しくお願いします。

回答No.1

noname#151570 · ベストアンサー

インポートすると「保存フォルダー」に入るのは仕様のようですね。
しかも、その配下のフォルダはアカウントフォルダの配下に移動できない・・。
2009も同じようです。

Win7の2009や2011バージョンも、Liveメールに設定した個人の設定データなどは、アドレス帳データを除いて、１つのフォルダに保存されていると思います。
オプションの詳細設定→メンテナンス→保存フォルダーでそのパスが判ります。
Win7では、
C:\Users\ユーザー名\AppData(隠しフォルダ）\Local\Microsoft\Windows Live Mailフォルダ
になると思いますが、同じ層にWindows Live Contactsのフォルダがあれば、2009と同じ構成のようですね。

このWindows Live Mailフォルダを削除又はどこか別の場所に移動して、Windows Live メールを起動したら、データが初期化された新の当該フォルダが生成されて、最初に起動したアカウント設定などのまだない初期の画面が開くと思います。

それが確認できれば、元の環境の各データが保存されているこのWindows Live Mailフォルダ（A)を外部媒体にて、そっくりコピーして、ドライブ付きのWin7にコピーしておいてから、

ドライブ付きの現在のWindows Live　Mailフォルダ（Ｂ）の中のものをすべて削除してから、Aのフォルダの中身をすべてBの中に貼り付けてから、Windows Liveメールを起動してみたらと思います。

XPの2009で実際にやってみて、Windows Live Mailフォルダのバックアップ時の状態に完全に復元できることは確認しています。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞同じ層にWindows Live Contactsのフォルダがあれば、2009と同じ構成のようですね。

同階層にご指摘のフォルダはありませんでしたが、Windows Live Mailフォルダ内のデータを移動させて再起動したところ、アカウントもろとも初期化され、新たなフォルダが自動作成されました。

ここにこれまでの環境の「Windows Live Mail」フォルダの中身を丸ごと移動させれば元の状態に復元できるということですね。

現在使用者が出張に出ており、対策は月曜日以降になりますが試してみます。

補足

やっと環境が整い、上記の方法にて試してみたところ、hinagohngさんの方法にて完全に元の状態で復旧することができました。

細かく解決方法を記載していただきありがとうございました 。