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アポロの通信

30数年前にすでに、音声デジタル圧縮をして通信していたようです。この頃のアポロのデータ通信は約60MBだそうです。月との無線通信においてすでにこのような高速な通信を行っていますが、現在の無線通信技術ではどのくらいの速度が出せるのでしょうか? 当然、月との通信においてです。 また、火星に行くとの話がありますが、火星ぐらいの距離ではどうでしょうか? それとも、距離には関係しないのでしょうか?信号の減衰によるリトライが遅くさせるだけでしょうか?

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  • mmky
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回答No.1

参考程度に 通信帯域は基本的にS/N比で決まりますね。 S/N比で5から6dB ぐらいあればそこそこ受信できますね。更にリトライをやればもっと改善できますね。 ノイズ電力は帯域に比例しますから通信帯域を広げれば信号電力も比例して大きくしなきゃいけないですね。ということで送受信のアンテナのサイズ、一般にはパラボラアンテナですが、それを大きくさえすれば 通信帯域は広く取れますね。 ちなみに通信・放送衛星は3.6万キロで送信アンテナが 1mぐらい、受信アンテナが30cmぐらいですね。それでハイビジョン送ってますね。送受信アンテナは面積比ですから、送信信号の経路拡散による減衰を考慮すればアンテナサイズは決まりますね。アンテナの大きさでいかようにもということでしょうかね。アンテナの大きさはダイバーシチイという方法をとれば等価的に非常に大きくはできますね。とはいっても火星も遠いから動画のようなものには中継局は必要になりますね。

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