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海外の新卒者について

日本の企業は「新卒至上主義」だと言われていますが、「新卒至上主義」ではない国の企業では新卒者の就職先はどうなっているのですか? 中途採用を積極的に行っている国では、新卒者はどこに就職するんですか?

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回答No.1

現在アメリカで働いています。日本では学生時代の正社員以外のアルバイトなどの経験は経験とみなしてもらえないことが多いですが、アメリカではパートタイムやインターンシップで働いた経験も経験とみなしてもらえます。なのでアメリカの学生は積極的にパートタイムやインターンシップで学生のうちから経験を積みます。特にインターンシップでは専攻に関連した分野で専門的な仕事ができます。インターンシップは年中を通して行っているものもあれば、夏休みなど学校が休みのときにフルタイムで数ヶ月働くというプログラムをやっている会社もあります。またインターンシップ中やインターンシップ終了後に内定がもらえることも多いです。私も夏休みにインターンシップをして内定をもらえました。 また多くの会社で新卒を採用しています。日本のように一斉に4月1日入社と言うようなものはないので目立たないだけだと思います。日本のように何年目と言う意識を持っている社員も多いです。日本だと大学3年生ぐらいから一斉に就職活動を開始して3月31日卒業、4月1日入社と決まっていますが、アメリカの場合3年生から就職活動をはじめ4年生のときに入社先が決まっている人もいれば、卒業後に就職活動を始める人もいます。入社日も特にこの日と決まったものもありません。なのでそれ程目立たないだけで、みな普通の会社(大小問わず)に入社していきます。

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質問者

お礼

遅くなってしまって申し訳ありません。ご回答ありがとうございます。非常にわかりやすい説明で、疑問と思っていたことが解決しました。 海外の採用活動は日本の採用活動よりも優れているように感じました。

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