- ベストアンサー
素数プログラムの解読、
C言語のプログラムで素数を求めるプログラムで、 //入力された数字が素数がどうかを求めるプログラムです。 #include<stdio.h> main() { int a,c; //aはそれが素数かどうか調べたい数字です。 printf("aに何か好きな整数をいれてください。\n"); printf("a="); scanf("%d",&a); c = 2; while ( a%c ){ c += c%2+1; printf("途中計算 %d\n",c); } if ( a > 1 && c == a ){ printf("素数です。\n"); }else{ printf("素数ちゃうよ。\n"); } } というのを作りました。このプログラムは 教えてgooの回答欄にあったものを自分で いじったものですが、 c = 2; while ( a%c ){ c += c%2+1; printf("途中計算 %d\n",c); } の部分が何をしているのかが、わかりません。 printf("途中計算 %d\n",c); は 何をしているかが解るかもしれないと思い 自分で付足しましたが、やっぱりわかりません。 だれか解る方お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは、arukamunです。 これって、私が書いたコードですね。 c = 2; //cの初期値を2にしています。 while ( a%c ){ // a÷cの余りが0でないならループします。 ・・ c += c%2+1; // cにc%2+1を加えます。 printf("途中計算 %d\n",c); // cを表示しています。 } // ループ終了 cは2,3,5,7,9,11,13,15,17,・・・と変化している様子がわかると思います。 c = 2; while ( a%c ){ c += c%2+1; 13まで素数ですので、かなり無駄が少ないですね。 仮に c = 2; while ( a%c ){ c ++ ; であった場合、cは2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,・・・・と無駄な計算を沢山行いますね。 aが素数であるの判定は、 aより小さい数で割りきれなければ素数です。 けれどもこれらをすべて計算する必要は無いです。 aより小さい素数で割り切れなければ素数です。 で良いわけです。 その為の枝狩りが c += c%2+1; ですね。
その他の回答 (2)
- V-bravo-U
- ベストアンサー率51% (155/301)
C言語では「0は偽判定/0以外は全て真判定」という暗黙の約束があります。 質問者はこれがわからなかったのではないでしょうか? この定義から次のように書くこともよくあります。 if(a % c) { /* (a % c != 0)の時にここが実行される */ } else { /* (a % c == 0)の時にここが実行される */ } ですから、「while ( a%c )」というところは「while (a % c != 0)」と 書き換えることができます。意味は全く同じです。よって「a÷cの余りがあるなら ループ/なくなった時点でループを抜ける」ということになります。 話が前後しますが、「c = 2」とあるのは素数の定義により「1以外の自然数で 割りきれる数が1と与えられた自然数のみ」という定義に基づいて2が与えられて いるものです。 あとはご存知かと思いますがループ内の「c += c % 2 + 1」は右側の計算が先に 行われて左側に結果を格納します。よって、最終結果が変数c に入るというわけです。
お礼
ありがとうございます。 <暗黙の約束 それはわかったいたのですが、その下が 計算部分がわかりませんでした、
- ranx
- ベストアンサー率24% (357/1463)
cを2で割った余りに1を加えた数をcに加えます。 つまりcが偶数なら1を、cが奇数なら2を加えます。 2,3,5,7,9,・・・ という数列を生成しているわけですね。 素数でないものも含まれてしまいますが、 簡便な方法を採ったのでしょう。
お礼
ありがとうございます、 わかりやすいです。
お礼
ありがとうございます! 大変わかりやすいです。 c += c%2+1; の考え方がいいですね!