- ベストアンサー
x+y+Z=7の負ではない整数の解は何個あるか?
x+y+Z=7の負ではない整数の解は何個あるか? x+y+Z=12の正の整数解は何個あるか? この二つの解法はなぜ違うのですか? 上は ○○|○○|○○○から 9C7で 下は ○○○○|○○○○|○○○○から 14C12だと思ったのですが 違いました。 どうしてですか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんわ。 まず、#1さんも書かれているように、 ・負でない = 0以上である ・正の整数解 = 0は含まない = つまりは自然数 ということになります。 ・x+y+Z=7の負ではない整数の解は何個あるか? 問題を少し言い換えると、「7個のリンゴを 3人に分ける分け方は?」と同じです。 すると、7個のリンゴと 2本の仕切り棒があればいいので、9C7とおりになります。 ・x+y+Z=12の正の整数解は何個あるか? この問題では「0個は含まない」というところがポイントです。 もう少し言い換えれば「少なくとも 1個はもらう」ことになります。 そこで、「先に 1個ずつ配ってしまい、残りを分ける」ことを考えます。 1個ずつ配ると残りは 9個ですから、これを分けることを考えれば、やはり 9C7とおりとなります。 1番目の問題は、「0個」が許されるので何も考えずに分けてもよく、 2番目の問題は、「少なくとも 1個は持っていないといけない」ので、その状態にしてから考えないといけないということになります。
その他の回答 (5)
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
>‘なぜ‘ 上と下で解法が変わるのか 「負ではない整数」は 0 を含み、 「正の整数」は 0 を含まない。 上と下の問題では、聞いていることが違うから、 答えの求め方も違うのです。 「なぜ解法が違うのか」に対する回答は これしかありえません。 それぞれの問題に対して、どのような解法があるか については、A No.3 に書かれてありますね。
- k298756f
- ベストアンサー率36% (17/47)
上の式の負でない整数、とはゼロを含むのでその線を入れるのに端っこが追加されます。 下の式は正の整数と言っているので、ゼロを含んではいけないので、端っこをいれてはいけないので、解法が違うんだと思います。 まぁ解法は同じなんですが、考える数が違うんです。 それとその式じたいまちがってるとおもいます
- Kules
- ベストアンサー率47% (292/619)
○○|○○|○○○ のようにしてこの類の問題を解く方法は、 縦棒が2本連続することがあると考えます(というか、その状態を特別な状況として区別しません) すなわち、縦棒で区切られた○の数を左から順にx,y,zと決めるので、 x,y,zは0になり得ます。 問題を見てみましょう。 >負ではない整数の解は何個あるか これは0になってもOKという意味ですので、 上の考え方がそのまま使えます。 >正の整数解は何個あるか これはx,y,zはいずれも0になってはいけないという意味です。 ということは、このままだと上の考え方は使えないことになります。 これを解決するには、○をx,y,zに1つずつ与えることにして、残りの9個を同じようにx,y,zで分けることを考えればよいです。 (x,y,zを「子供x,y,zがもらえるお菓子の数」、○をお菓子だと考えるとわかりやすいかも知れません。「0になってもいい」というのは「1個ももらえないこどもがいてもいい」ということで、「0になってはいけない」というのは、「1個ももらえない子供がいたらだめ」→「とりあえず1個ずつ配っといて、残りを分ける」ということになりますよね?) ということで、この問題を応用問題っぽくするとこんなこともできます。 「 x+y+z=12を満たすx,y,zの組み合わせは何個あるか? ただし、x,y,zは x≧0、y≧1、z≧2を満たす整数とする。 」 これは、あらかじめyに1つ、zに2つ○を配っておいて、残り9個を分ける問題だな、ということになります。 「0になってはいけない」=「1個ももらえない子供がいたらだめ」→「とりあえず1個ずつ配っといて、残りを分ける」 というのが大事な考え方なのではないかと思います。 参考になれば幸いです。
- orcus0930
- ベストアンサー率41% (62/149)
あなたの下の解法では,X=0になっちゃう場合があるでしょ? (|が端にくるのを許してるし,||みたいに|が並ぶのを許してるから) その場合を排除するように解き方を変えないといけない.
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
「負ではない整数」は 0 を含み、 「正の整数」は 0 を含まないからです。 貴方の解法は、0 を含むほうの問題用です。
補足
‘なぜ‘ 上と下で解法が変わるのかが、この説明だと私にはわからなのですが・・・